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2023年度 タカの渡り観察報告
速報値なので後日訂正の可能性があります。このカウントは支部の有志で行っているものです。
興味のある方は是非参加してみて下さい。

注:データ・内容・画像等すべてのコンテンツの所有権は現地調査メンバーにあります。
無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
報告者 加藤・塚田
秋田市平和公園
( 11/05 )
その他の調査地
 
調査地ポイントマップ 



5.秋田 秋田市平和公園
  (秋田県秋田市泉 平和公園内)

   調査:日本野鳥の会秋田県支部
   39°44′17.5″N  140°07′25.1″E EL:46.5m  map_mark地図


blue_pin 秋田 秋田市平和公園 概要 kouji_mark
blue_pin 通過羽数推移グラフ (graph)
blue_pin 過去の記録 (Past Record)
blue_pin コメント exm_markJapanese text Only
orange_pin List of Species in this Siteexm_mark
月/日
Month/Day
天気
Weather
時 間
Investigation Time
サシバ
Butastur
indicus
ハチクマ
Pernis
ptilorhynchus
ノスリ
Buteo
buteo
ツミ
Accipiter
gularis
ハイタカ
Accipiter
nisus
チゴハヤブサ
Falco
subbuteo
その他タカ others タカ類計
A total of Raptors
観察者数
観察者
羽数 種毎の羽数
合計
season total
57 331 4592 976 107 13 183 6259
11月05日 晴れ 07:30 - 15:00 0 0 206 4 15 0 11 オオタカ×3、オジロワシ×1、トビ×7 236 塚田、金持
11月03日 晴れ 09:45 - 14:00 0 0 11 1 4 0 2 ハヤブサ×1、ミサゴ×1、チョウゲンボウ×0 18 塚田
11月02日 晴れ 09:00 - 14:00 0 0 13 0 0 0 1 オオタカ1 14 瀬川
11月01日 晴れ 07:30 - 13:30 0 0 76 1 0 0 1 ハヤブサ1 78 常世田、瀬川、橋本、他一名
10月31日 晴れ 07:30 - 15:30 0 0 290 3 1 0 0
294 常世田、工藤、瀬川、後藤、佐藤留、佐藤(K&E)
10月30日 晴れ 08:00 - 14:00 0 0 224 6 1 0 3 ハヤブサ1、小型不明種2 234 瀬川、常世田、橋本、斎藤(友)、後藤、佐藤(留)
10月29日 雨のち晴れ一時雨 07:40 - 15:30 0 0 1102 17 28 1 30 オオタカ×7,ハヤブサ×5、ミサゴ×1、トビ×17 1178 加藤、塚田、常世田、深町、佐藤(留)、後藤、瀬川
10月28日 曇り一時雨 07:30 - 14:30 0 0 318 17 13 0 14 オオタカ×2、ハイイロチュウヒ×1、ハヤブサ×1、トビ×9、小型不明×1 362 常世田、塚田、金持、加藤、深町、後藤
10月27日 曇り時々雨 10:30 - 14:00 0 0 22 3 0 0 0
25 常世田、瀬川
10月26日 晴れ 08:00 - 15:00 0 0 549 21 2 0 1 オオタカ1 573 常世田、瀬川、金持、佐藤(留)、工藤、橋本、高橋(ゆ)、斎藤(友)、後藤、相場、藤井
10月25日 晴れ 12:05 - 15:00 0 0 539 33 3 0 0
575 後藤、橋本、高橋(ゆ)、佐藤(留)、瀬川
10月24日 晴れ 07:45 - 15:15 0 0 168 41 7 0 3 オオタカ×1、ミサゴ×1、大型不明×1 219 塚田、瀬川、工藤、後藤、高橋(ゆ)、藤井、橋本
10月23日 晴れ 08:00 - 15:00 0 0 22 13 1 0 2 オオタカ×1、トビ×1 38 塚田、工藤、佐藤(留)、瀬川、橋本、常世田
10月22日 曇り時々雨 07:00 - 14:15 0 0 11 2 4 0 2 ミサゴ×延べ2 19 塚田、佐藤(留)、瀬川、加藤、阿部(陽)、深町、高橋(ゆ)、後藤
10月21日








0
10月20日








0
10月19日 曇り 08:00 - 12:30 0 0 14 11 0 0 2 ミサゴ2 27 瀬川、高橋(ゆ)、佐藤(留)
10月18日 晴れ 07:30 - 14:30 0 0 70 14 1 0 6 ミサゴ×2、オオタカ×1、ハヤブサ×1、トビ×1、大型不明×1 91 塚田、瀬川、工藤、柳田、佐藤(留)、橋本、後藤
10月17日 雨のち晴れ 07:30 - 14:30 0 0 4 0 0 0 0
4 瀬川、加藤、工藤、橋本、佐藤(留)、安宅、ペアーレ大仙「野鳥講座の皆さん20名」
10月16日 晴れのち雨 07:00 - 14:20 0 0 62 0 0 0 0 ハヤブサ1 62 常世田、瀬川、佐藤(留)、福島、橋本、斎藤(友)
10月15日 晴れのち曇り 07:10 - 13:00 0 0 1 13 0 0 0
14 加藤、堤、工藤、佐藤(留)、後藤、佐々木(T&Y)
10月14日 晴れ 07:00 - 15:30 0 0 81 15 0 0 4 ミサゴ2、ハヤブサ2 100 加藤、金持、柳田、佐藤(留)、常世田、高橋(ゆ)、後藤
10月13日 晴れ 07:30 - 14:00 0 0 22 5 1 0 0
28 常世田、塚田、阿部、瀬川
10月12日 晴れ 09:20 - 14:00 0 0 43 28 0 0 3 ミサゴ1、オオタカ1、ハヤブサ1、 74 佐藤(留)、瀬川
10月11日 快晴 07:00 - 15:30 0 1 92 35 3 0 12 オオタカ×3、トビ×5、大型不明×1、小型不明×3 143 塚田、佐藤(留)、柳田、橋本、斎藤(友)、金持
10月10日 雨時々曇り







0
10月09日 晴れ 07:00 - 15:40 0 0 193 52 1 2 7 ミサゴ2、トビ3、ハヤブサ2、 255 常世田、金持、加藤、工藤、瀬川、佐藤(留)、柳田、後藤
10月08日 晴れ 08:00 - 16:30 1 1 244 152 8 3 2 チュウヒ2 411 工藤、深町、瀬川、金持、常世田、加藤、高橋(ゆ)、藤井(恵)、佐藤(留)、松田(朗&美)
10月07日 雨時々曇りのち晴れ 09:00 - 14:50 0 0 9 2 0 0 1 トビ1 12 瀬川、加藤、金持。
10月06日







0
10月05日







0
10月04日 晴れ 07:00 - 15:00 0 0 10 46 0 0 4 ミサゴ1、ハヤブサ2、チョウゲンボウ1 60 常世田、瀬川、佐藤(留)、橋本、金持
10月03日 晴れ 07:30 - 15:00 1 0 1 1 0 2 2 ミサゴ2 7 常世田、瀬川、工藤、佐藤(留)、金持
10月02日 晴れ時々曇り一時雨のち晴れ 07:30 - 14:00 0 0 7 0 0 0 5 ハヤブサ×1、トビ×4 12 塚田、瀬川、常世田、深町
10月01日 雨時々曇り 10:30 - 15:30 0 0 0 1 0 0 0
1 加藤、塚田、瀬川
09月30日 曇りのち雨 07:30 - 13:10 0 0 1 69 2 2 3 オオタカ×1、ハヤブサ×1、ミサゴ×1 77 塚田、菅原(幸)、瀬川、藤井
09月29日 曇りのち晴れ一時雨 07:30 - 15:00 0 1 6 3 1 0 3 オオタカ×1、ハヤブサ×1、ミサゴ×1 14 塚田、工藤、瀬川、金持、常世田、佐藤(留)、渡辺
09月28日 雨のち曇り 12:40 - 14:00 0 0 0 0 0 0 0
0 瀬川
09月27日 晴れ 09:00 - 16:00 0 20 124 80 1 0 2 ハヤブサ2 227 瀬川、常世田、斎藤(友)、佐藤(留)、佐藤(嘉)、高橋(ゆ)
09月26日 曇り時々雨 08:00 - 14:15 0 0 1 2 0 0 0
3 瀬川
09月25日 曇り時々晴れ 07:30 - 14:20 0 4 15 115 1 0 4 ハヤブサ×3、ミサゴ×1 139 常世田、塚田、瀬川
09月24日 晴れ 07:00 - 17:00 1 31 7 16 0 0 7 ミサゴ4、オオタカ2、チョウゲンボウ1 62 常世田、塚田、工藤、加藤、高橋(ゆ)、佐藤(留)、後藤、菅原(幸)
09月23日 晴れのち小雨 07:30 - 14:30 18 9 3 17 1 2 4 ミサゴ×2、ハヤブサ×1、小型不明×1 54 加藤、塚田、金持、深町、後藤、常世田、佐藤(留)
09月22日 晴れ 07:30 - 15:00 18 43 6 11 0 0 4 ハヤブサ×2、トビ×2 82 塚田、瀬川、工藤、常世田、相場、高橋(ゆ)、後藤、斎藤(友)、佐藤(留)
09月21日







0 雨天につき調査中止
09月20日 曇り時々雨 08:00 - 13:30 0 0 1 5 0 1 2 ミサゴ×2 9 塚田、工藤、瀬川、相場、佐藤(留)
09月19日 雨のち晴れのち曇り 08:40 - 13:30 0 0 2 0 0 0 0
2 瀬川
09月18日 曇り時々雨のち晴れ 08:00 - 15:30 0 2 1 6 0 0 0
9 塚田、瀬川、金持、小松、加藤、佐藤(留)、後藤
09月17日 晴れ 08:20 - 15:00 10 40 4 15 6 0 1 アカハラダカ1 76 遠藤、瀬川、小松、工藤、佐藤(留)、野宮、加藤、金持、常世田、後藤
09月16日 晴れ 08:30 - 16:00 1 27 4 14 0 0 3 ミサゴ2、オオタカ1 49 工藤、瀬川、常世田、金持、高橋、佐々木(T&Y)、深町、加藤、野宮
09月15日 晴れ 07:30 - 15:00 3 62 3 10 1 0 3 ミサゴ2、トビ1 82 塚田、工藤、瀬川、常世田、金持、加藤、相場、後藤、高橋
09月14日 曇りのち雨 08:00 - 13:45 0 2 0 6 1 0 3 ミサゴ×1、ハヤブサ×1、小型不明×1 12 塚田、工藤、瀬川、常世田、佐藤(留)
09月13日 曇りのち晴れ 08:00 - 15:20 1 28 1 23 0 0 2 大型不明×1、小型不明×1 55 瀬川、塚田、常世田、相場、金持、佐藤(留)、高橋(ゆ)、後藤
09月12日 晴れ時々曇り 07:30 - 14:00 2 7 0 7 0 0 1 ミサゴ×1 17 塚田、常世田、瀬川、工藤、斎藤(友)、佐藤(真)
09月11日 晴れ 08:00 - 11:30 0 0 0 0 0 0 0
0 瀬川、工藤、常世田
09月10日 晴れ 08:30 - 16:00 0 20 3 3 0 0 3 ミサゴ1、トビ2 29 瀬川、工藤徹、金持、佐藤(留)、後藤、加藤、常世田、深町、松田(M&A)
09月09日 晴れ 08:00 - 17:30 1 11 1 15 0 0 5 ミサゴ5 33 常世田、加藤、瀬川、佐藤(留)、後藤、松田、佐々木(T&Y)、斎藤(寿)
09月08日 晴れのち曇り 07:30 - 14:30 0 3 1 12 0 0 3 ミサゴ×3 19 塚田、瀬川、常世田、相場
09月07日 晴れ 08:00 - 15:00 0 2 0 1 0 0 8 ミサゴ×1、トビ×7 11 金持、瀬川、後藤
09月06日 曇り時々小雨 08:25 - 15:00 0 0 0 0 0 0 0
0 瀬川、相場
09月05日 晴れ 08:10 - 12:00 0 0 0 1 0 0 0
1 瀬川、佐藤(留)、福島、松田(美)、松田(朗)、後藤、阿部
09月04日 晴れのち曇り 08:00 - 14:00 0 11 3 5 0 0 0
19 瀬川、佐藤(留)、金持、塚田、斎藤(友)
09月03日 晴れ 08:00 - 15:00 0 6 1 3 0 0 1 ミサゴ×1 11 塚田、金持、工藤、加藤、瀬川、佐藤(留)、後藤
09月02日 雨時々曇り 10:00 - 15:00 0 0 0 0 0 0 0
0 塚田、加藤、金持、瀬川
09月01日 晴れ 08:00 - 14:00 0 0 0 0 0 0 0
0 塚田、瀬川、金持、相場、後藤、佐藤(留)
08月31日 晴れ 10:00 - 12:00 0 0 0 0 0 0 0
0 加藤、後藤
08月30日 晴れ 10:00 - 12:00 0 0 0 0 0 0 0
0 加藤
08月29日 晴れ 07:30 - 12:00 0 0 0 0 0 0 2 ミサゴ2 2 塚田、加藤
08月27日 晴れ 09:00 - 15:00 0 0 0 0 0 0 0
0 塚田、金持、瀬川、加藤
08月26日 晴れ 09:45 - 13:30 0 0 0 0 0 0 1 ミサゴ1 1 加藤、塚田、後藤、金持
11/05 快晴で冷え込んだ朝の定点はハクチョウの南下確認からスタート。
朝の寒い時間帯はガンたちがメインだったが、気温が上がりシャツ一枚になった10時頃よりノスリたちが左に右に頭上にと散らばりながら渡り始める。
いつもの11月ならば先を急ぐタカ達も今日の気温ではのんびりムード。
小鳥たちも赤や黄色のカラフルなイスカの集団が通過して楽しませてくれた。
お昼ごろ北の空に大きな鳥影が現れオジロワシを初認。暑くてもやはり11月なのだと実感する。
非渡り)ノスリ×1、ハヤブサ×1、トビ×延べ7
その他)ガンsp(南下)2群35羽(北上)8群157羽、ヒシクイsp(南下)1群15羽、コハクチョウ(南下)1群23羽、ヒヨドリ小グイン、ツグミ小群、ツグミsp、イスカ小群、カワラヒワ、マヒワ、シジュウカラ、ヒガラ、アカゲラ、アオゲラ、ウsp、ミヤマガラス×7群290+
(つかだ)
11/03 生暖かい南寄りの風が11月とは思えない気温となり空も濁り気味。
所用で遅れて定点に入ったが、小鳥たちを含めてそれほど動きは活発ではない模様。
だんだんと強くなる風に煽られながらノスリたちがポツリポツリと渡る空。
気温は高いがシーズン終盤を思わせる静かな一日だった。
非渡り)トビ×延べ6
その他)ツグミ小群、マミチャジナイ小群、ヒヨドリ小群、カケス、イカル、カワラヒワ、シジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、カワウ
(つかだ)
11/02 16℃、南西1m
ラスボスを期待して
ちょっと寄ってみました。
高清水公園でよくみる一本角のカモシカさんが遠征してきていました。
その他) ヒヨドリ、アカゲラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツグミ、ヤマガラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カモシカ(一本角)
(瀬川)
11/01 14℃、南東4.4m。
ことしはノスリのピークが遅かったので、まだまだ渡りは続くと思われます。ウソ♀2羽初認。
時折強い風が吹くがこの時期にしては風も温かい。先週までのノスリラッシュとは一転し空も大人しい。
それでもたまにやって来る渡りを見つけると、とても嬉しくなりノスリに感謝したくなる。昼過ぎは鳥影も人影も無くなったので観測終了〜。
非渡り) ノスリ、ハヤブサ
その他) マガン5群321北上、ウソ初認、アオゲラ、イスカ、シジュウカラ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、ジョウビタキ、ウグイス、カワウ、エナガ、カケス
(瀬川、橋本)
10/31 東南東の風2m 気温11〜19.9度
渡りの調査も本日が最終。一昨日の4桁記録、柳の下二匹のどじょう狙いという、微かな希望を抱きつつ調査を始める。
8時過ぎに北西の杉林(ゴジラ)のてっぺんに5羽のノスリがとまってくれた。
この珍しい光景は、早朝からの観察者へのご褒美だったろうか。
11時〜13時の間を除き、一日を通してコンスタントに飛んだ。14時過ぎ頃から次第に数を増し、定点頭上や真正面で30数羽が旋回した。
あたかも「渡りはまだ終わってないよ」とアピールしているようだった。
とりあえずは、有終の美と言える一日だった。
その他) アオバト、ヒガラ、コゲラ、シジュウカラ、カケス、ヒヨドリ、キジバト、ウsp
(工藤徹)
10/30 10℃ 東南東2.3m
定点上空は雲ひとつない晴天。8:30すぎマガン2群の北上を合図にノスリが一気に現れる。
トトロ付近にノスリ23の鷹柱が出現後、切れ目ない渡りが続き川となる。
9:30すぎには定点の南側の秋田駅方向にもミニ鷹柱。北側と南側は1人だとカバーしきれず見落としている可能性も否めない。
合葬墓から観察し始めた直後に秋田駅前上空に7羽のミニ鷹柱。
その後は南側の渡りは確認出来ず。
いつもの定点からの渡りが単独でちょこちょこ。
最大5人で観察するも渡りがあまり確認出来ないため14時で観察終了とする。
非渡り) トビ、ノスリ
その他) ヒヨドリ、カケス、シジュウカラ、ヒガラ、ホオジロ、アトリ、アカゲラ、ハシブトガラス、
イスカ、カシラダカ、ツグミ、エナガ、ジョウビタキ、アオバト、キクイタダキ
(瀬川、橋本)
10/29 調査開始時は雨でしばらく車中待機。
9時半を過ぎたころより雨が止み定点に立つ。昨日も多くのノスリが通過した定点西上空を双眼鏡で見るとノスリが1羽、2羽と渡り始めその勢いが除去に増してくる。市街地上空に30羽〜60羽ほどのノスリ柱が何本も立ち上がり、その前をミヤマガラスやガン、ハクチョウ類の群れが通過していく。種は不明な距離だが小鳥たちの群れもひっきりなしに通過していき、生命感溢れる空に心が躍る。
いつもならばお昼頃よりその勢いが衰えるはずが午後になっても次々にノスリたちが通過し、定点上空を含め夕方近くまでその流れが続いた。
集計してみれば当定点始まって以来の4桁を記録。シーズン総数もここ数日で一気に平年並みまで積みあがった。
非渡り)トビ×延べ27、ハヤブサ×1
その他)ハクチョウsp小群、マガン小群、ヒシクイsp小群、ミヤマガラス小群、ハシボソガラス小群、ヒヨドリ小群、ツグミsp小群、アトリ小群、カラ類小群、アオバト、キジバト、カケス、マヒワ、カワラヒワ、メジロ
※本日ガン、ハクチョウ類の数カウントは省略させていただきました。 (つかだ)
10/28 天気予報は雨だったが雨雲は海側のみのようで調査できる天候。
ここ数日の好況から今日の天候ではそれほど期待はできないと思いつつ空を見ていると調査メンバーから緊急入電。
定点から離れた位置でノスリ柱発見の速報で、その方向を見ると確かにノスリ柱が複数できている。双眼鏡では厳しい距離をスコープで黙々とカウントし、30分程度で200羽を突破。頭上にもタカが現れるため手分けしてカウントを続ける。
昼を迎える頃には小康状態となりその後はガンやハクチョウたちが空を賑やかにしてくれた。
非渡り)トビ×延べ8
その他)マガン(南下)5群99羽(北上)2群15羽、ヒシクイsp(南下)3群20羽、ハクチョウsp(南下)6群98羽、ミヤマガラス3群90+ (含、コクマルガラス2)、ヒヨドリ小群、ツグミ小群、マミチャジナイ小群、シメ小群、アトリ小群、ヒガラ小群、シジュウカラ、ヤマガラ、アオゲラ、アオサギ、カモシカ (つかだ)
10/27 気温17℃、南東2m
朝から変わりやすい天気。
雨が止んだ午前10時半より開始。
定点よりも南側を飛ぶ個体が多かった。
その他) シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ、イスカ、アオゲラ、エナガ、ヒガラ、カケス、ツグミ
(常世田)
10/26 晴れ15℃ 南東3m
晴天の定点。
観察開始時はまだ上昇気流が十分でないようで、ノスリ3羽が低めを羽ばたきながら渡る。
その後も小集団がミニ鷹柱を作りながら次々と渡る。
今日は大森山方向へも飛んだようなのでかなり見逃しがあるかも知れません。
定点では人を恐れないキクイタダキ3羽がアイドルになってました。
その他) カワウ、ヒヨドリ、イカル、イスカ、ホオジロ、ジョウビタキ、ハシボソガラス、ミヤマガラス150、シジュウカラ、キクイタダキ、マヒワの群れ。
(瀬川、橋本、高橋、後藤)
10/25 気温15℃、南東の風2m
朝方の雷雨で中止かなぁ〜と思いましたが、、
気になりお昼頃 定点に行ってみたら、ノスリ18羽がゆっくり南下していてその後も次からつぎと切れ間なく流れが続きました。
慌ててラインをしましたら、皆さん駆けつけて下さいました。
観察場所は合葬墓方向(西側斜面)いつもの定点まで北側一帯。

仲間からの報告を受け駅東口方面から車で公園へ向かう途中、十数羽の鷹柱を2つ発見。
その後定点で合流し、ポツリポツリ渡り始めたと思ったらこれまでカウントした事のない方角(セリオン側?)鷹柱を発見。
双眼鏡でも点でしかない距離ではあるがその数に圧倒される。それを皮切りに途切れる事のないノスリの渡りが始まる。
初めて見る“ノスリ川“に鳥肌が立つ。ノスリ川と同時並行で合葬墓上空からの渡りも加わり手が足りない。
途中から駆け付けてくれたメンバーの助けもありカウントを出来た事は何よりだ。短時間でかなりの数の渡りを見れた事に皆興奮が止まらない。
非渡り) トビ、オオタカ
その他) カケス、イスカ、エナガ、ヒヨドリ、シジュウカラ、アカゲラ、アオゲラ、アオバト
(後藤、橋本)
10/24 朝は冷え込んだが日が昇ると日向はポカポカ陽気。
風も弱く小鳥たちの移動が朝から活発。主役はヒヨドリからツグミ類に入れ替わり、イスカなど赤い鳥も見られて季節が進んだことを実感。
タカ達は最初のうちこそ動きナシだったが10時半ごろより渡りはじめようやくノスリのシーズンとなったことが実感。風が無かったためか、全般的に目視可能な低空での渡り。青空の下でタカ柱や定点上空での旋回など、久々ホークウォチングの醍醐味を味わうことができた。
非渡り)ハイタカ×1、オオタカ×延べ2、ハヤブサ×延べ2、ミサゴ×1、トビ×延べ5
その他)マガン1群29羽(北上)、1群20羽(南下)、ツグミ小群、マミチャジナイ小群、ヒヨドリ小群、シメ小群、アトリ小群、マヒワ小群、カワラヒワ、カラ類小群、アオバト、キジバト、アカゲラ、アオゲラ、イスカ、エナガ (つかだ、工藤)
10/23 青空に綿雲が浮かぶ良い天気。つい最近まで日陰を求めて移動していた気もするが最近は少しでも日向を求めて移動してて季節の移り変わりを実感する。
出だしは低めに登場のタカも日が昇り風が吹き出すと徐々に高度を上げて双眼鏡でも青空に溶け込む高さとなりカウントに苦労する。
今日も定点観測はリレー方式でタスキをつないだ。皆様ご協力ありがとうございます。
非渡り)ノスリ×1、オオタカ×1、トビ×延べ10
その他)オオハクチョウ1群16羽(南下)、マガン2群24羽(北上)、ミヤマガラス3群130羽+、ヒヨドリ小群、シジュウカラ小群、ヒガラ、エナガ、メジロ、マヒワ、カケス、マミチャジナイ、ツグミ、アオゲラ、ウsp (つかだ)
10/22 夜中に霰が降る今季一番の冷え込みとなった朝。
雨がやんで青空が見えてきたものの徐々に強なる西風が、寒さに慣れていない身体から体温を奪っていく。
この冷え込みでスイッチが入るかと思いきや、時折降ってくる通り雨がブロックしているのか、はたまた強風で二の足を踏んでいるのかタカ達はぽつりぽつり。
代わりにハクチョウやガンたちが空を賑やかにしてくれた。
非渡り)ノスリ×延べ3、ハイタカ×1、ミサゴ×1、ハヤブサ×延べ2、トビ×延べ9
その他)オオハクチョウ4群129羽(南下)、マガン4群169羽(北上)、ミヤマガラス2群50羽+、ヒヨドリ小群、カケス、マヒワ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、ヒガラ、カワラヒワ、ホオジロ、キジバト、アオバト、マガモ、ウsp、カモシカ (つかだ)
10/21 雨天につき調査ナシ
10/20 雨天につき調査ナシ
10/19 曇り 14℃、南東4.3m
開始当初は厚い雲が垂れ込め、今にも雨が降り出しそうな定点。
9時ころ天候が回復傾向になるとともに小型種が渡り始める。
10時以降はすべて双眼鏡で十分確認できる低い高度で渡る。
非渡り) ハイタカ1、ツミ1、ノスリ延べ6、ハヤブサ1
その他) マガン約90北上、ツグミ、ヒヨドリ、カケス、ハシボソガラス、アオゲラ、コゲラ、
シジュウカラ、ウグイス、キジバト、アオバト、イカル、アトリ、ジョウビタキ
(高橋ゆう子)
10/18 程よく雲が浮かぶ定点。朝から小鳥たちがどんどんと頭上を越えていく。
穏やかな天候のためか相当な高所を渡っていく小鳥たちも多い。
西寄りの風が吹き出したのは10時過ぎからで今日もこの風でタカ達は足止めかと思われたが、そろそろシーズンも終盤で渡りの本能に急かされてか、肉眼で点に見えるサイズから双眼鏡で点に見えるサイズまで様々な高さを通過していった。
非渡り)ノスリ×延べ3、オオタカ×1、トビ×延べ5
その他)マガン(南下)3群85羽(北上)3群108羽、ヒヨドリ小群、シジュウカラ小群、ヒガラ小群、メジロ小群、カケス、ムクドリ小群、マミチャジナイ小群、ツグミ小群、シロハラ小群、アオバト小群、マヒワ、カワラヒワ、クロジ、イカル、アカゲラ、アオゲラ、キジバト、アオバト小群、ツバメ (つかだ)
10/17 気温15℃、西南西8m。
朝から強風が吹く定点。押さえていないと三脚に乗せたカメラが倒れそう。
タカも渡るには厳しい天候。
非渡り) トビ、オオタカ、ハヤブサ
その他) ヒヨドリ、シジユウカラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、コゲラ、ウグイス、ジョウビタキ、アオバト12
10/16 16℃、南東の風4m
南よりの風が冷たく感じられる定点。ヒヨドリの大群が定点周辺を飛び回る。
今日のハイライトは13時13分ノスリ30羽程による2本のタカ柱。
非渡り) ハイタカ、ハヤブサ
その他) マガモ4南下、コハクチョウ9、カケス、アオバト7、ヒヨドリの渡り700、
アトリ、モズ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ベニマシコ、アオゲラ、ウグイス、ギジバト、ヤマガラ、カワウ
(瀬川、橋本)
10/15 ツミとノスリが渡ったのは10時半頃までで、その後はピタリと止まった。
ただ空を見上げる時間が続いたが、マヒワ、イスカ、アトリ、ヒガラ、アオバトの群れが周囲を飛び回ってくたので楽しい時間を過ごすことができた。
13時頃になっても全く渡って来る気配がないので、明日以降に備え早めに終了する。
非渡り) トビ、ツミ
その他) マガン北上180、ハクチョウsp、キジバト、アオバト、ハリオアマツバメ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、
シジュウカラ、ヒガラ、ヒヨドリ、メジロ、ゴジュウカラ、マミチャジナイ、ツグミ、ハクセキレイ、アトリ、マヒワ、イスカ、シメ、イカル、アオジ。
(加藤)
10/14 開始直後はヒガラやシジユウカラが忙しく餌をとり、アオバトの群れが頭上を通過して行くなど賑やかだったが、渡って行くタカの姿は少なく少々期待外れ。
午後2時頃ようやく16羽のまとまった数が飛んだがその後ピタリと止まる。
思ったほどの渡りは見られず明日以降に期待したい。
非渡り) トビ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、
その他) マガン25、キジバト、アオバト61、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ツツドリ、コゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ミヤマガラス87、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、ヒヨドリ、メジロ、ゴジュウカラ、コムクドリ、ツグミ、シメ
(加藤)
10/13 程よく雲が浮かぶ青空の下で調査を開始。
南寄りの弱風で渡るタカ達の高度もさほど高くなく久しぶりに見やすい空。
徐々に風が西に回り強く吹き出すが、ぽつりぽつりと現れるノスリたちは肉眼で何とか拾える高度で通過していってくれタカの渡りらしい光景を楽しむことができた。
そろそろノスリの団体さん到来を期待したが、やはり気まぐれノスリ達はこちらの想定通りには動いてくれないようだ。明日からの週末に期待したい。
非渡り)ノスリ×延べ3、ツミ×延べ2、オオタカ×1、トビ×延べ4
その他)マガン3群44羽、ヒヨドリ小群、カケス小群、キジバト、アオバト小群、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、モズ、ダイサギ、カモsp (つかだ)
10/12 19℃、南3m。
午前中は定点が草刈り作業のため、車中で暖房をとりラジオをかけながら観察。
午後からは刈った草の匂いが残る定点で観察。
マヒワ約10初認。
(佐藤留美子)
10/11 昨日の雨天で出足が早いのではと意気込んで定点に向かったが雲一つない快晴の空に苦戦を予想する。
結局出足はいつもよりスロースタート気味だったが、北風に乗って高高度の空を一気に通過していくタカ達は青空に溶け込んでしまい頭上を過ぎて発見することもしばしばで、少しでも雲が有ればだいぶ状況が違ったと思われる。
なので今日のカウント精度はかなり自信がないことを白状しておきたい。
非渡り)ノスリ×延べ3、トビ×延べ4、オオタカ×1
その他)マガン1群43羽(西行)、ヒシクイ1(北行)、ヒヨドリ小群、カケス小群、シジュウカラ小群、ヒガラ小群、ヤマガラ、コガラ、ゴジュウカラ、メジロ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、アオジ、カワラヒワ、マヒワ、ムクドリ、キジバト、アオバト、イワツバメ、イカル、モズ、ミヤマガラス小群、アサギマダラ1頭 (つかだ)
10/10 調査なし
10/09 朝夕めっきり涼しくなったが日中の気温は20℃くらいなのでカウントするには丁度良く過ごしやすい。
昨日もかなり渡ったので今日も期待していたところ、開始直後から定点手前で留まっていたノスリ70ほどが次々と低空を渡って行った。
お昼頃までコンスタントに渡りは続いたが、その後は雲が広がり、風も強まって来たためタカの姿は見られなくなった。
今季はアオバトの小群が毎日のように現れ定点を楽しませてくれる。
非渡り) トビ、ノスリ、ハヤブサ
その他) マガン13群668、キジバト、ハリオアマツバメ、アマツバメ、アオバト20、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、
モズ、ミヤマガラス14、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、アトリ、シメ、カシラダカ
(加藤)
10/08 昨日まで発表されていた大雨注意報も解除され、青空に筋雲が広がり絶好のコンディション。
早い時間帯は小型のツミが多く渡り、昼前からは徐々にノスリが増えて来る。
高空を飛ぶタカもいたが、10羽前後のタカ柱も数回見られ満足の一日となった。チュウヒ初認。
非渡り) ミサゴ、トビ延べ18、オオタカ延べ2、
その他) マガン640、アトリ初認、ミヤマガラス25初認、アオバト、シジュウカラ、エナガ、アオゲラ、ゴジュウカラ、エゾムシクイ
ヒヨドリ、カケス、ヤマガラ、オオアカゲラ、ウグイス、モズ、カワウ、ヒガラ、ツツドリ、メジロ、コサメビタキ
ハシブトガラス、キジバト、ハシボソガラス
アサギマダラ8
(瀬川)
10/07 開始時気温15℃、西北西2.2m。
朝から雨が降り続いていたため、車中から観察。
11時17分ハイタカがアオバトを追いかける。
11時半から南下するマガンが見られたが、午後から渡るタカは少なく15時前に終了する。
非渡り) ノスリ、ハイタカ、ツミ、ハヤブサ
その他) 北上マガン5群28、南下マガン2群41、ウsp、カケス、ヒヨドリ4群150 、ハシボソガラス、アオバト、キジバト
シジュウカラ、オオアカゲラ、モズ、キセキレイ3、アサギマダラ1。
(加藤)
10/06 調査なし。
10/05 調査なし。
10/04 今日もリレー形式でのカウントとなりました。
開始時気温18℃、南東2m
青空にうろこ雲が広がる秋空。9時20分ころから小型が次々と渡る。
午後から渡るのはほとんどマガンになる。
非渡り) トビ、ノスリ、ハヤブサjuv
その他) マガン21群1,031、アオバト、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、コゲラ、メジロ、
アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス
(瀬川)
10/03 開始時気温21℃、西北西5m。
青空が広がるが時折雨雲が通過する変わりやすい天気。
開始早々マガンが8羽通過する。
11時頃小雨が落ち始めるが、間もなく青空に白い雲が浮く絶好の調査環境に変わると、終了まで続いてくれた。
その他、マガン5群114、ツバメ、エゾビタキ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、カケス、エナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
ヤマガラ、ヒヨドリ、アカゲラ、アオバト、メジロ、アサギマダラ2
(瀬川、工藤)
10/02 調査開始時から目まぐるしく変わる天候に調査員も翻弄される。
雨雲レーターを見ながら退避を繰り返すこと数回、ようやく天候が落ち着いてくれた。
雨雲が通過するとすぐに地付きのタカが動き出し、それにつられてか渡りのタカ達もさほど高くない空を通過していく。
しかし雨が止むと強まりだした西寄りの風にタカ達の動きはピタリととまってしまい天気は良いものの空っぽの空を眺める時間が続いた。
非渡り)ノスリ×1、ハイタカ×1、オオタカ×1、トビ×延べ6
その他)ヒヨドリ小群、カケス、アオバト、キジバト、カルガモ、イワツバメ、シジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、アサギマダラ×1頭 (つかだ)
10/01 朝から本降りの雨で中止とする予定だったが、時折日が射す天気にもしやと期待して定点に向かう。すでに同じ考えのメンバーも到着済み(笑)
だが到着後すぐに雨雲の通過で中断、その後も警報が出るような雨雲の通過で2度ほどの雨天中断を挟みようやく天候が落ち着いたのは14時前。
それでも地付きのタカ達が雨の止み間に空に浮かぶ。
他にも南下しそうなハチクマが定点手前でUターンして戻って行ったり、今季初登場のヒシクイがなぜか北上していったりと見どころある空だった。
非渡り)ハチクマ×1,ノスリ×1、ハイタカ×延べ2、ハヤブサ×1、チゴハヤブサ×1,ミサゴ×延べ2、トビ×延べ2
その他)ヒシクイ×1群5羽、ヒヨドリ、カケス、シジュウカラ、エゾビタキ、キジバト (つかだ)
09/30 朝のうちは晴れ間も見えていたものの徐々に雲が厚くなる。
季節はすっかり秋で先日まで暑いと話していたのが寒いという言葉が口から出る。
タカ達は小型種はさほど高空ではなく肉眼でも見つけられる高さを三々五々通過していくものの、大型種が地付きを含めてほぼ沈黙状態。
今日は何故かハトたちが活動的でキジバト、アオバト、ドバトが縦横無尽に飛び回るちょっと不思議な光景だった。
昼を過ぎたころから空が暗くなり、雨が降り出したところで本日の調査は早上がりとなった。
非渡り)ツミ×1、ハイタカ×延べ3、ハヤブサ×延べ4、ミサゴ×2、トビ×延べ3
その他)マガン3群28羽、ヒヨドリ小群、カケス小群、ハリオアマツバメ小群、イカル小群、キジバト小群、アオバト小群、アカゲラ、アオゲラ、コサメビタキ、エゾビタキ、シジュウカラ、ヒガラ、エナガ、アサギマダラ1頭 (つかだ)
09/29 調査開始と同時に通り雨で一時中断。
その後は青空も広がり空の雰囲気は良いものの北寄りのやや強めの風のせいなのか渡りのタカどころか地付きのタカも空に浮かばない静かな時間が続く。
やや盛り上がりを見せたのはアサギマダラが定点に来てくれたこと。
非渡り)ノスリ×延べ6、ハイタカ×1、ハヤブサ×1、トビ×延べ7
その他)マガン2群17羽、ヒヨドリ小群、カケス小群、ムクドリ、シジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、エナガ、イカル、アオバト小群、カワウ、アサギマダラ4頭 (つかだ)
09/28 朝から本降りの雨。
今日は中止となりそうでしたが昼頃より天気が回復傾向で定点に入る。
13時頃オオタカが目印にしている携帯鉄塔にとまる。すかさずカラスが集団で排除に・・・。
13時30分ごろから雨がやみ、トンボや小鳥が飛び始め、タカ類の渡りが期待される天気になるが時間切れ。
非渡り)オオタカ×1、ハチクマ×1
その他)カルガモ、ヒヨドリ、コサメビタキ、シジュウカラ、カケス、ハシボソガラス、アカゲラ、モズ、アマツバメ
(瀬川)
09/27 今日のカウントはいつも以上のリレー方式になりました。
お仕事の合間や急遽駆け付けてくれた鳥友の皆様ありがとうございました。
9時〜10時
曇りの予報だったが未明より雨が降り続く。10時過ぎ(ゴジラの背のような)杉にオオタカがパーチ。
10時45分〜12時30分
雨上がり晴れ 24℃
雨上がり、気温がどんどん上がり日向は汗ばむほどに。トンボや蝶が飛び交う。
13時からはタカ類にもスイッチが入ったようでハチクマやノスリの小集団が次々と渡り続けノスリは今季初の3桁に。
初めて参加してくださった佐藤(嘉)さん記録に専任してくださったので助かりました(斎藤)
非渡り) トビ、オオタカ、ツミ、ハヤブサ
その他) カワウ、シジュウカラ、カケス(ドングリを隠す)、ヒヨドリ、ヒガラ、コゲラ、エナガ、ヤマガラ、アオバト、キジバト、コサメビタキ、クジャクチョウ
(瀬川)
09/26 空一面、厚い雲に覆われ時折小雨が降る。
9時過ぎからは雲の切れ間から青空も見える程度に回復するが、渡るタカ類はわずか。
小鳥の混群の中にオオルリとゴジュウカラを初認。
※10:15〜12:45は天候不良と調査員都合で調査中断
非渡り)オオタカ×1,ハヤブサy×1、ハヤブサj×1、トビ×1
その他)ヒヨドリ、シジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、メジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カケス、アカゲラ、コゲラ、ツツドリ、オオルリy、キジバト、イカル、コサメビタキ、エゾビタキ、エナガ
(瀬川)
09/25 快晴続きだった定点も今日は空一面に薄い雲がかかり、写真映えはしないが調査には優しい空。調査を開始して暫くするとツミ達が途切れることなく渡ってきて忙しいが楽しい時間が過ぎる。
大型種はそろそろ主役バトンタッチ時期を迎えたのか数は少ないもののノスリが優勢。
しかし正午を迎える頃にはタカ達は姿を消し静かな空となった。
非渡り)ノスリ×延べ7、ツミ×1、オオタカJ×1、ハヤブサ×延べ2、ミサゴ×延べ2、トビ×延べ8
その他)カケス小群、ヒヨドリ小群、アオバト小群、エゾビタキ、コサメビタキ、アカゲラ、シジュウカラ、ヒガラ、メジロ、トケンsp、アサギマダラ1、ホンドリス (つかだ)
09/24 ここ数日で朝晩急に涼しくなり、秋の気配を感じる定点。上空も青空が広がり絶好の渡り日和かと思ったが渡るタカは少なく、しかも高空で見つけるのに苦労する。
お昼に10羽ほどのハチクマが柱を作り渡って行ったのが今日一番のハイライト。
ハチクマも幼鳥が増えそろそろ終盤か。
非渡り) トビ、ハイタカ、ノスリ、クマタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウ
その他) マガン1群2羽、カルガモ、キジバト、ウsp、ダイサギ、カケス、イカル、アオバト、アカゲラ、オオアカゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、
ヒヨドリ、コジュウカラ、エナガ、コサメビタキ、カモシカ1、アサギマダラ3(初認)。
(加藤)
09/23 放射冷却だったのか調査開始時の気温は15.5℃。
空には殆ど雲が見当たらず見つかるタカも高高度を一気に通過する個体が多く
カウント精度に不安が残る。
飛びそうな空なのにタカが見つからない空を見上げ続けていると上流より黒雲が接近、遠雷も聞こえ始める。
ポツリポツリと来たところで調査終了、明日に期待することとした。
非渡り)ノスリ×延べ5、ツミ×延べ8、ハイタカ×1、オオタカ×延べ3、ミサゴ×1,クマタカ×1、トビ×延べ10、小型不明×1
その他)ガンsp15羽1群、カケス小群、ヒヨドリ小群、イカル小群、ムクドリ、ハクセキレイ、アオバト、キジバト、アカゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ (つかだ)
09/22 昨日の大雨から打って変わって天気の良い朝。
大陸の高気圧の圏内にはいったのは透明度の高いひんやりとした空気に秋を感じる。
それを実感したのは9時頃北の空より冬の使者マガン4羽を初認。
タカはここしばらくの雨天にしびれを切らしたのか朝イチにハチクマとサシバのタカ柱を観察。スコープが必要な距離だったがなかなか見事なタカ柱だった。
非渡り)ノスリ×延べ8、トビ×延べ3
その他)マガン×4(初認)、ヒヨドリ小群、カケス小群、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、、ウsp、アオサギ、ダイサギ、トケンsp、モズ、キセキレイ、キジバト、アオバト (つかだ)
09/20 調査開始時は薄日も射す天候だったが黒い雲がみるみる広がる。
上流にも下流にもレーダー画面で赤い雲がかかり遠雷も聞こえ降雨中断もあった。
今日のタカ達は調査開始直後に渡ったタカが大半。
途中渡らずのツミがサンショウクイに追いかけられる珍事が今日のハイライト。
非渡り)ノスリ×1、ツミ×2、トビ×延べ5、ミサゴ×延べ4、ハヤブサ×1、小型不明×1
その他)カケス小群、ヒヨドリ小群、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、アカゲラ、アオゲラ、ウsp、カモシカ (つかだ)
09/19 8時40分から10時→雨のち晴れ、東南東2m、27℃、湿度90%
雨が降りやんだ9時から車より外に出て観察開始。
一時的に青空も見えるほどに回復したタイミングで9時50分にノスリ2羽が渡る。
続いて正面稜線よりノスリ6が旋回上昇ミニ鷹柱を作るが渡らず稜線北側に姿を消す。
13時から13時半→曇り、南東8.5m、29℃、湿度90%
沿岸には竜巻注意情報、定点も強風で遠く雷鳴も聞こえ雨が激しく振り出したので13時半で終了。
非渡り) ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ6、ハヤブサ幼
その他) ダイサギ、カケス、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ
(瀬川)
09/18 雨予報に反して曇りがちだが時折日が射す天気。
昼までに何度か通り雨があり調査を中断。
その後青空が優勢となってきたものの、強まる西寄りの風にタカ達の渡りスイッチが入らないのか終了まで地付きのタカがチラホラ飛ぶ静かな空だった。
非渡り)ノスリ×延べ7、ハヤブサ×延べ4、ミサゴ×延べ6、トビ×延べ5、小型不明×1、大型不明×1
その他)アオバト1群14羽、アマツバメ、カケス小群、ヒヨドリ小群、ダイサギ、メジロ、ヤマガラ、モズ、ニュウナイスズメ、アカゲラ (つかだ)
09/17 26.3℃から32℃。南東2.5m湿度80%
9月半ばを過ぎても30℃を超える真夏日。
9時を過ぎたあたりからハイタカ属やサシバが多く通過したが、その小群中にアカハラダカ1羽を確認、撮影した。
午前10時過ぎ、秋田第一定点では珍しいサシバのミニ鷹柱が出現し、昼前には今季最多ハチクマ12羽の鷹柱も出現する。
非渡り)ミサゴ、ハチクマ、トビ、ツミ、ハイタカ、ノスリ。
その他)キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、カケス、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、コサメビタキ。
(瀬川)
09/16 青空に鱗雲が広がる青空。暑さは多少和らいだが湿度は高め。
9時過ぎ、いつものハチクマが羽合わせディスプレイをする(非渡り)。
この個体は8月29日から見られている。
非渡り)ハチクマ(羽合わせ個体1)、ツミ1、ハイタカ1、オオタカ1、サシバ1、ノスリ2、チョウゲンボウ1。
その他)キジバト、アオサギ、ダイサギ、カケス、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、コサメビタキ、ホオジロ。
(瀬川)
09/15 定点上空は適度に雲があり見つけやすい空だったが、渡るタカは高空を飛び、また西側、東側を通過する個体もあり、見つけるのに苦労する。
それでも午前中はハチクマ5羽のミニ鷹柱も出来本格的な渡りの始まりを実感する。
非渡り)トビ延べ10、ハチクマ2、ノスリ2、オオタカ1、ツミ1、チゴハヤブサ1。
その他)アマツバメ、ツバメ、カケス小群、モズ、ヒヨドリ小群、カワラヒワ、コサメビタキ、キジバト、アカゲラ、カッコウ類、シジュウカラ。
(塚田、加藤)
09/14 朝からどんよりとした曇り空。
雨雲レーダーを見れば上流部には雨雲がかかり期待が持てそうにない。
スタートしたころは多少なりとも動いていた鳥たちも時間が経つにつれて
空から姿を消して寂しい時間が続いた。
結局午後には雨が降り出して早めの定点撤収となった。
非渡り)ハチクマ×延べ5、ノスリ×延べ4、ツミ×1、ミサゴ×延べ5、トビ×1
その他)カケス小群、ヒヨドリ、キジバト、ダイサギ、アカゲラ、イワツバメ、キセキレイ、カラス (つかだ)
09/13 天気予報に反して朝方の雨の後青空が広がった定点。
木陰に居ると北寄りの風が心地よい。
今日は昼前ごろからタカ達が動き始め、午後になると目の良い観察者が1羽、また1羽と高い空を南に流れていくタカ達を見つけ観察者たちから歓声が上がった。
アマツバメ達も移動を始めたのか、20羽程度の集団が幾度となく定点上空を通過していって久しぶりに賑やかな空となった。
非渡り)ハチクマ延×べ4、ノスリ×延べ4、ツミ×1、ミサゴ×延べ2、ハヤブサ×1、トビ×延べ9
その他)アマツバメ×130 、ハリオアマツバメ×30 、ショウドウツバメ、イワツバメ、ツバメ、カケス小群、ヒヨドリ、アオゲラ、アカゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、ヤマガラ、アオサギ、ダイサギ、モズ、カラス (つかだ)
09/12 定点到着と同時にツミの幼鳥が3羽じゃれあいながら渡っていく。
そろそろ渡りシーズンも本格化する頃なので期待をもって定点に立つ。
上流部や海岸沿いに雷雲があり遠雷を聞きながら調査をするが、午前中のうちは時折通過する低い雲にタカ達が隠されることもしばしばでやや精度の低い調査となってしまった。
非渡り)ハチクマ×延べ8、ノスリ×延べ3、ツミ×延べ2,ミサゴ×延べ3、ハヤブサ×延べ4、トビ×延べ8
その他)カケス、ヒヨドリ、アカゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、カラス、イワツバメ、アマツバメ、トケンsp、ホンドリス (つかだ)
09/11 開始時は空一面厚い雲に覆われ、時折小雨がぱらつくが9時過ぎからは青空に
うろこ雲や筋雲の青空が広がり日差しも届く。
9時50分頃いつものハチクマが現れるが羽合わせディスプレイはなし。
最近公園内で熊の目撃情報があるのでラジオを流すなど警戒しながらカウントしています。
非渡り)ハチクマ、ノスリ、ツミ
その他)ヒガラ初認、ハシボソガラス、シジュウカラ、ダイサギ、ヒヨドリ、ホオジロ、アカゲラ、カケス、
アオサギ、ツバメ、キジバト。(瀬川)
09/10 気温は27℃から31℃、風は東南東0.8mから西3mへ。湿度80%。
朝から気温が上がり残暑厳しい一日。
9時50分ころいつものハチクマが現れ羽合わせディスプレイを繰り返す。
10時過ぎから高高度をハチクマが30分ほど連続で渡る。
さらに後続を期待したが午後からは静かに。
非渡り)ハチクマ1、トビ
その他)カケス、キジバト、モズ、ツツドリ、シジュウカラなど。
(瀬川)
09/09 ようやく秋らしくなってきたが、今日はかなり蒸し暑い。
9時40分ころからようやく渡りが見られ、ツミ3羽の後を追うようにサシバが1羽が通過して行った。
10時を過ぎると、定点西側をミサゴ4羽が、その後ハチクマが定点東側と西側、定点上空とばらばらに通過して行き、探すにも一苦労する。
午後からは渡るタカは2羽にとどまったが、明日以降大いに期待できそうな雰囲気あり。
非渡り)ミサゴ、ノスリ、トビ、ハヤブサ幼。
その他)モズ、カケス10+、アオバト、アマツバメ2、コサメビタキ、メジロ、カワラヒワ、アオゲラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ニホンリス1。(加藤)
09/08 今朝は最低気温が20℃を下回り涼しいというより肌寒いくらいの朝。
近づいてくる台風の影響なのか東寄りの風が吹きつける。
タカ達に動きがあったのは9時ごろから。ツミ達が小群を作って上空を抜けていき渡りらしい光景に心が躍る。
昼前からは静かな空となり時折現れるタカを見上げる時間となった。
非渡り)ノスリ×延べ8、ツミ×延べ2、ミサゴ×延べ5、チョウゲンボウ×1、トビ×延べ4
その他)ツバメ、ヒヨドリ、カケス、シジュウカラ、ヤマガラ、エゾビタキ、カワウ、アオバト、アオゲラ、ダイサギ、カワラヒワ、コムクドリ、イカル、アカゲラ、トケンsp、アマツバメ (つかだ)
09/07 きのうの雨で暑さが和らぎ、爽やかな秋の天気。
渡りも本格化しそうな予感が・・・
しかしタカ類はたまに飛ぶが渡る気配はなし、午前11時前にようやくハチクマが渡り始める。
8時過ぎにアオバト♂♀が左奥の松の隣にとまる。エゾビタキを初認。
非渡り)ノスリ×延べ5、ツミ×延べ3、トビ×1
その他)ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ホオジロ幼、カケス、アオバト、エゾビタキ、イワツバメ、アオゲラ、カワラヒワ、イカル、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アマツバメ、アカゲラ (瀬川)
09/06 上空一面暑い雲に覆われ今にも降り出しそう。
遠くの大平山のすそ野には朝霧が残る。殆ど無風だが、時折湿った風が吹く。
渡りはないものの9:10ゴロにイカルが6羽、一本杉横の枯れ杉にとまる。
非渡り)ミサゴ×1、ハイタカsp×2
その他)シジュウカラ、ヒヨドリ、アオゲラ、コゲラ、カケス、エナガ、ハシボソガラス、メジロ、ダイサギ、イカル、キジバト、ハシブトガラス、アオサギ、ツツドリ、カワウ、ツバメ、ハクセキレイ、ホオジロ (瀬川)
09/05 気温は高めだが、ハケで書いたような巻雲が広がる秋空。
木陰に入ると風が心地よい。
初めての方が3名参加してくださいました。皆さん素晴らしい観察眼をお持ちでこれからもぜひご参加いただければと思います。
非渡り)ハチクマ、ノスリ×延べ2、ツミ、オオタカ、トビ×延べ2
その他)メジロ、アオゲラ、ヒヨドリ、カケス。シジュウカラ、エナガ、ホオジロ、コゲラ、ハリオアマツバメ、ツバメ2群50 、ダイサギ (瀬川)
09/04 今日も日射しは強いものの、定点を吹き抜ける風が気持ちよく空気が入れ替わった感じ。空の青さもひときわ濃くて秋の気配を感じさせた。
渡るタカ達もそんな変化を感じ取ったのか昨日より数を増して渡りシーズンが始まったことを感じさせる一日となった。
非渡り)ハチクマ×2、ノスリ×延べ8,ツミ×2、トビ×延べ7、チゴハヤブサ×1、ハヤブサ×1
その他)ヒヨドリ、カケス、アオバト、ダイサギ、カワウ、カラス、サンショウクイ(S) (つかだ)
09/03 昨日の雨天から打って変わって晴天の一日。日差しはまだ夏の様相でジリジリと照りつける。
朝から地付きのタカ達がチラホラ現れていたのち、11時前に待望のハチクマ渡り第1号を観察、想定していたコースと異なり立て続けに4羽で通過。
先日渡り第1号と誤判定した雄は今日も現れ市街地上空でバンザイディスプレイを見せてくれた。渡るハチクマ達への誇示なのだろうか?
午後は地付きのトビ達が10羽以上現れ空を賑やかにしてくれた。
非渡り)ハチクマ×延べ4、ツミ×延べ4、ミサゴ×延べ3、ハヤブサ×1、チゴハヤブサ×1、トビ×延べ27
その他)アマツバメ、イワツバメ、ツバメ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ヒヨドリ、カケス、アカゲラ、アオゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、カラス (つかだ)
09/02 早朝の大雨と雷で今日は中止と思いきや、降ったり止んだりのお天気に惑わされる一日。久しぶりに最高気温も30度に届かずこの時期らしい気温となったが、やはりこの天候では渡るタカは見られずに終了となる。
調査時間のうち11:30〜12:40まで中断しました。
非渡り)ツミ×1j、トビ×1
その他)ヒヨドリ、カラス、アオゲラ、キジバト、カケス、ダイサギ、シジュウカラ、ヤマガラ、イカル、アカゲラ、ホオジロ、コムクドリ (つかだ)
09/01 9月に入り正式にカウント調査を開始しました。
今シーズンもよろしくお願いいたします。
初日は残念ながら渡りのタカはカウントできませんでしたが、あと一週間も経てばタカ達も動き出すのではと期待しておきます。
非渡り)ハチクマ×2(延べ4)、ノスリ×2、ハイタカ×1、ミサゴ×1、チゴハヤブサ×1、トビ×延べ3
その他)アマツバメ、アオバト、コムクドリ、カケス、ツバメ、ヒヨドリ、カルガモ×6、ダイサギ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオゲラ(声)、カラス (つかだ)
08/31 今日も風もなく既に35℃を超えて日陰にいなければ耐えられない暑さです。
先日もそうでしたが秋田は異常な暑さです。
他の生き物たちの動きも気になるところです。
タカ類は見られませんでした。(加藤)
08/30 今年の秋田は異常な暑さで蝉の鳴き声も少ないです。
ハチクマ♂1が上空を2回旋回したのみで渡りは見られず。
その他、ツツドリ、ホオジロ、ヒヨドリ幼鳥 (加藤)
08/29 相変わらず日差しがジリジリと照り付けるが時折吹き抜ける風が心地よい。
本日のトピックは二つ。
その1>11時16分北の高い空から一気に定点を通過していったハチクマ♂が今シーズンのハチクマ渡り第一号となった。→(9/1訂正)その後の同一個体が定点で観察されているため渡りカウントから削除しましたm(_ _)m
その2>定点の目と鼻の先でクマが出没したようでパトカーが複数やってきて注意喚起。クマはクマでもハチクマ狙いの我々はあたりを見回しドキドキする。
時間によっては人気のない場所でもあるので周囲には十分気を配りたい。
非渡り)ハチクマ×2、ノスリ×3,ハイタカ×1、トビ×延べ6
その他)ヒヨドリ、キジバト、コムクドリ、アオサギ、ダイサギ、シジュウカラ、ホオジロ、カラス (つかだ)
08/27 風が吹けば日陰は心地よいが、時折風が止まるとムワっとする暑さ。
渡り判定を出せるタカは出なかったが地付きのタカ達が多種現れてオフシーズンで鈍った目を鍛えるにはちょうど良い時間となった。
非渡り)ハチクマ×3、ノスリ×2、ハイタカ×2、ミサゴ×3、ハヤブサ×1j、トビ×延べ13
その他) ヒヨドリ、アカゲラ、ホオジロ、ツバメ、カラス、キジバト、ノウサギ(定点初記録) (つかだ)
08/26 最高気温は34.8℃と辛うじて猛暑日を免れた定点だが、日陰に居れば心地よい風でそれなりに快適に過ごすことができた。
まだまだシーズンイン前のプレカウント期間。体調に気を付けながら今シーズンも連携プレーでカウントしていく予定です。
みなさまご協力よろしくお願いいたします。
非渡り)トビ、ノスリ、チョウゲンボウ
その他)イワツバメ、ヒヨドリ、コムクドリ、キジバト(つかだ)