朝は晴れて風もなく適度に雲があり、小さなタカを探すには良い条件。ノスリ、ツミとも9時頃までは調子よく出現した。日が昇るとともに雲が増え、10時頃には日差しが消えて、タカの数も減少した。小鳥も朝のうちは比較的よく飛んだが、肉眼では見えないほど高いエンベリが多く、識別はほとんどできなかった。今日もコクマルカラスの淡色型と暗色型が2羽で現れ、ハシブトカラスに絡まれながらウロウロしていた。イスカの群れも何度か現れた。30羽程の群れが頭上近くを飛んでくれ、オスのきれいな赤色のお腹がよく見えた。(渡らずハヤブサ1、ミサゴ3) |