タカ渡り通信のページにようこそ


我々は、地元奈良を中心にタカ類の渡りの調査をしています。



  1. タカの渡りって?

    「タカが渡る」と言うと、「えっ?タカって渡り鳥なの?」と聞き返されることが 多いのですが、タカ類も、カモやシギ・チドリと同じように、渡りをする種がいます。
    有名どころはサシバというタカですが、他にも、ハチクマやノスリ、ツミといったタカや ハヤブサの仲間のチゴハヤブサといった種が渡りをします。
    一般的には「タカの渡り」というと、秋に越冬地へ向かうため日本を移動する様子を言います。
    特に10月の伊良湖岬(愛知県渥美半島)のサシバの渡りが有名ですね。
    最近では、春に繁殖に戻るために日本に渡ってくる「春の渡り」も報告されるようになって来ました。
    「タカの渡り」はそのドラマティックな様子から各地にファンが多く、 最近では、継続的に観察している人たちによるネットワーク( HMNJ )も整備されてきて、秋の渡りを中心にかなりの知見が得られるようになってきました (事務局の皆様には本当に感謝です)。
    最近は、春の渡りの報告も増えてきていて、ますますネットワークが充実してきています。


  2. どこで見られるの?
  3. どんな活動をしてるの?


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