2024年春期タカの渡り速報
94-2 宮崎 都農町牧内山  定点調査地
(Mt.Makiuchi, Miyazaki)
更新:2024/04/10

 ( 2024/03/21 - 2024/04/10 ) 調査終了

場所: 宮崎県児湯郡都農町牧内山
Mt.Makiuchi, Tsuno Town, Koyu District, Miyazaki, Japan
( 32°16′45.03″N     131°32′45.80″E    EL:206m) map_mark
調査: 村井孝臣

注:記載数値は速報値であり、最終記録は報告書による
内容の転記はご遠慮ください
numerical data in this table are short report.
so, please refrain using this data
without permission of the observer.
月/日
Month/Day
天気
Weather
時 間
Investigation Time
サシバ
Butastur
indicus
ハチクマ
Pernis
ptilorhynchus
ノスリ
Buteo
buteo
ツミ
Accipiter
gularis
ハイタカ
Accipiter
nisus
その他タカ others タカ類計
A total of Raptors
担当者
羽数 種毎の羽数
合計
season total
8252 0 0 6 1 0 8259
04/10 晴れ 05:30-17:00 366 0 0 0 0 0
366 廣重
04/07 05:45-17:00 95 0 0 0 0 0
95 村井
04/06 06:00-08:00 0 0 0 0 0 0
0 村井
04/05 雨後曇 15:30-18:00 0 0 0 0 0 0
0 村井
04/04 曇時々小雨 05:45-17:00 429 0 0 0 0 0
429 村井
04/03 10:00-17:00 0 0 0 0 0 0
0 村井
04/02 晴れ後曇 05:45-17:00 369 0 0 4 0 0
373 村井、廣重、雉子谷
04/01 晴れ 05:45-17:30 375 0 0 1 0 0
376 村井
03/31 晴れ後薄曇 06:00-17:00 1544 0 0 0 0 0
1544 村井
03/30 晴れ 06:00-17:00 1539 0 0 1 0 0
1540 村井、廣重
03/29 晴れ 06:00-17:00 1124 0 0 0 1 0
1125 村井
03/28 雲後雨 06:00-10:30 1 0 0 0 0 0
1 村井、廣重、雉子谷
03/27 晴れ 06:00-17:00 1677 0 0 0 0 0
1677 村井、渡會、雉子谷
03/26 晴れ 06:00-17:00 721 0 0 0 0 0
721 村井、兒玉
03/25 06:00-10:00 0 0 0 0 0 0
0 村井
03/23 曇時々雨 09:00-14:30 5 0 0 0 0 0
5 兒玉
03/21 晴れ 09:10-15:30 7 0 0 0 0 0
7 廣重、雉子谷
注:ハイタカ(不明含む)については( )内に逆方向個体を記載。計は逆向きも加算。戻り個体は-(マイナス)で記載し、計は減算。

04/10 長雨の後の天候回復2日目。期待を胸に南西側麓で開始。8時に茶畑の定点に移動するまで91羽。暫くして20羽程のタカ柱が二つ。数え終わって上を観ると別の集団がすでに流れているなど、コンスタントに発見が続き、10時までに329羽。「今日は凄いことになるぞ」とワクワクしたのも束の間。冷たい北風が強くなる。一時避難した車内が揺らされる程の強風で寒くなり、以降急激にペースダウンしてしまった(涙)。本日で今期の調査は終了します。《廣重》
04/07 南西側麓で観察。明日8日までの予定だったが、8日は朝から丸一日雨予報になったので、村井は本日までで終了。9:19に67時間ぶりに1羽発見できた時は嬉しくなった。その後「あれ、今度はそっち?」とコースも定まらず、まばらな発見があった。天候回復の9日以降数日間で数千羽は飛びそう。こんな状況で去らねばならぬとは。残念。
04/06 南西側麓で様子見。朝の内は曇り予報だったが未明から小雨が降り続く。一日中雨!
04/05 南西側麓で待機。15時半頃ようやく雨が止んだが、重い曇り空。発見なし。車内待機は何かあれば食べてしまい、コンビニで買い足しの繰り返し。食べ過ぎでお腹変調。明日の予報も悪い方に転んだ。後何羽観れるかな…。
04/04 南西側麓で観察。どんより重い空。冷たい風に冷たい雨。鼻水を垂らしながらの調査はここでは始めて。今日は牧内山の上でタカ柱が何回か立ったが、中々抜けていかない。引き返してきてから西に振れるなど15分以上漂っていた。14時を過ぎると2羽が斜面に降りた。「あら」と思って雨雲レーダーを見ると鹿児島では雨模様。31日と同じパターンで、こうなるともう1羽も渡ってくれない。塒入りモード。今後雨予報が続く。う〜ん。
04/03 南西側麓で待機。未明は雷雨。10時過ぎから明るくはなったが、雨脚が弱くなったり強くなったりの繰り返し。結局止むことはなかった。小雨になる度に車の外に出て探してみたが発見はなかった。
04/02 南西側麓で開始。8時に茶畑に移動するまで計2羽。西の山は朝からガス。時間が経つにつれて雲が厚く灰色になっていった。気温はやや低くタカも低いと読めたので、注視するポイントを絞り、3人で1〜24羽までの出現を丁寧に拾っていった。結果は昨日とほぼ同じだが、意味合いが全く違う。昨日はどれだけの見逃しがあっただろうか。悪条件に対応できず悔いが残る。
04/01 南西側麓で開始。期待に反して塒立ちはなし。発見がないまま8時に茶畑へ。ポロポロ飛影はあるが、いつもとコースが違う。スコープで探し続けることが難しい見上げのキツい角度で青空の中を滑翔しており発見困難。13時過ぎに急に風がひんやりし、西の山にガスが立ち込めた。山々のピークが見えなくなる。雨が降っていたかもしれない。こうなると今度はモヤの中を低く飛ぶ。発見困難。15時に麓に移動するまで計236羽。麓からはすぐに58羽を発見。やはり発見できないだけで普通に飛んでいた。今日の結果はアテにならない。ストレスの溜まる一日だった。
03/31 南西側麓で開始。塒立ちはなし。9時に茶畑に移動するまで計45羽。今日は昨日に増して霞空。双眼鏡でギリギリ見える距離でも少し上昇すると消えてしまいスコープでも発見できない。11時までは計186羽。この時間帯も相当数飛んでいた可能性がある。11:22に113羽の群れが出てからは、タカ柱が流れた先でカウントして元の場所を観ると次のタカ柱という状態が3時間続く。「サシバさんもう許して」1年振りにサシバにいじめられて泣きそうになった。14時半頃、風がひんやりして湿気を帯びてからはパッタリ止まった。その後出た数羽は牧内山の西斜面に降りたり、茶畑の電柱に止まったり。塒入りモードのサシバを今期初観察。明日は塒立ちが期待できそう。
03/30 南西側麓で開始。開始と同時に10羽飛び期待したが、大きな群れにはならず9時に茶畑に移動するまで180羽。午前中は計390羽。今日も午後に飛んだ。特に13時台は196羽の群れが出るなど計593羽。太陽に常に薄い雲が掛かった状態で気流も乏しかったようで、タカの高度はやや低く、定点から西2q前後がメインルートになった。それでも遠いが双眼鏡でカウントできる距離。見応えのあるタカ柱を何本も昨年来の観察友達と堪能できた。
03/29 南西側麓で開始。8時に茶畑に移動するまで14羽。茶畑では今日も一日狭いスコープの視野の中。戸矢山の上に白い雲が常に浮いていたので、その中の影を数えた。午前中は計86羽。午後から飛んだ。12:45の101羽の群れは白い雲を背景に団子になっているのに双眼鏡では全く見えない。この場所を定点に選んだ人はちょっとマニアック過ぎませんか(苦笑)。双眼鏡のみなら今日の結果は200羽程度だった。16時台にも316羽飛んで、もう少し観たかったが、朝からキュルキュル鳴いていたお腹が限界を迎えた。
03/28 南西側麓で観察。朝から雲が多かったが、東の空は明るい。塒立ちはそれなりにあるだろうと予想していたが、9:19の1羽のみ。その後本降りの予報だっため、ポツポツ来たタイミングで終了とした。
03/27 南西側麓で開始。6時台は1羽のみ。「あれ?」と思っていると荒崎山の東裾を回って北に出る定番のコースを続々と。7時台はカウンターが止まらず417羽。9時に茶畑へ。昨日の経験から西の山の上をスコープで探していると30倍スコープでも見え隠れという遠方で発見が続き、結局牧内山周辺では1羽も発見できなかった。もしスコープがなければ今日の結果は550羽程度だったと思う。双眼鏡が役に立たない調査は初めてだったが、そういうものだと分かればカウントはしやすかった。
03/26 南西側麓で開始。開始と同時に小雨が止む。6:33の5羽を始めに8時までに202羽。やはり今朝までの雨で足止めされていたよう。8時から茶畑へ移動。ここから苦戦。次第に風が強くなり、サシバがまとまらない。360度、遠近、高低。どこを見ても少数が散見され、発見もカウントも難しい状況になった。さらに午後からは牧内山に近づかなくなり、南側遠方を高く上昇し青空に溶け込んだり、双眼鏡では見えない西の山の上の飛影をスコープで探し続けることになった。見逃し計り知れず。疲れる一日だった。
03/25 南西側麓で開始も雨で視界不良。結局一日中降り続いた。茶畑の定点は周囲の木が伸び、下方での発見が難しくなっているため、タカが低く飛ぶ早朝や雨上がりの時間帯は麓で観察することにします。4月8日まで滞在予定。