2022年秋期タカの渡り速報
33-2 宝塚 塩尾寺  定点調査地
(Enpeiji Temple, Hyogo)
更新:2022/10/04

 ( 2022/09/15 - 2022/10/04 ) 調査終了

場所: 兵庫県宝塚市伊孑志塩尾寺 定点調査地
Enpeiji Temple, Takarazuka city, Hyogo, Japan
( 34°48′20″N    135°19′33″E    EL:213m) map_mark
調査: 宝塚野鳥の会会員有志

注:記載数値は速報値であり、最終記録は報告書による
内容の転記はご遠慮ください
numerical data in this table are short report.
so, please refrain using this data
without permission of the observer.
月/日
Month/Day
天気
Weather
時 間
Investigation Time
サシバ
Butastur
indicus
ハチクマ
Pernis
ptilorhynchus
ノスリ
Buteo
buteo
ツミ
Accipiter
gularis
ハイタカ
Accipiter
nisus
その他タカ others タカ類計
A total of Raptors
担当者
羽数 種毎の羽数
合計
season total
478 174 27 2 1 58 740
10/04 曇り 09:00-14:00






0 山尾。川道、井口、谷、砂原、中尾、倉本
10/03 晴れ 09:00-14:00 7 3 4

1 ハヤブサ 15 倉本、原田、山尾、川道、渡邊、砂原
10/02 快晴 09:00-14:00 11 1 3

1 SP 16 山尾、川道、倉本、中尾、砂原
10/01 快晴 09:00-14:00 8 4 12
1 9 ハヤブサ、オオタカx2、 SPx6 34 山尾、川道夫妻、小島、倉本、壇、豊川、原田、中尾、持田、浜村
09/30 快晴 09:00-14:00 41 14 4

1 ハヤブサ 60 山尾、川道、井口、砂原、中尾
09/29 曇り 09:00-14:00 27 13 3 2
5 SPx4、ハヤブサ 50 川道夫妻、渡邊、穴澤、豊川、和田、砂原、山尾
09/28 晴れ 09:00-14:00 55 27




82 川道夫妻、井口、山尾
09/27 曇り 09:00-14:00 36 12


2 SPx2 50 山尾、川道夫妻
09/26 晴れ 09:00-15:00 196 12


4 SP、ハヤブサx3 212 山尾、川道、広瀬、砂原、豊川、原田、渡邊、倉本、戒能
09/25 快晴 09:00-14:00 65 19


7 SPx6、ハヤブサ 91 山尾、川道夫妻、井口、倉本、岩本、横山、原田、谷、中尾、小島、竹中、武田、森、長谷川、砂原
09/24 晴れ 09:00-14:00 9 19


9 SPx9 37 山尾、川道、井口、河内、豊川、元川、日高、小島、石田、壇、中尾、倉本、持田
09/23 00:00-00:00






0 観察なし
09/22 曇り 09:00-14:00
3


10 SPx10 13 山尾、川道、豊川、石田、渡邊
09/21 曇り 09:00-14:00 14 34




48 山尾、川道、豊川、石田
09/20 曇り 11:30-15:00
7




7 石田
09/19 曇り一時雨 00:00-00:00






0 観察なし
09/18 曇り 09:00-10:15




5 不明種(うち2はハヤブサ?) 5 井口
09/17 曇り 09:00-14:00
1


2 チョウゲンボウ、不明種(ツミ?) 3 山尾、川道、井口、石田、中尾、壇
09/16 快晴 09:00-14:00 5 4


2 種不明 11 山尾、川道、中尾
09/15 快晴 09:00-14:00 4 1 1



6 山尾、川道、井口、渡辺(徹)
注:ハイタカ(不明含む)については( )内に逆方向個体を記載。計は逆向きも加算。戻り個体は-(マイナス)で記載し、計は減算。

10/04 当地の観察予定の最終日、飛ぶタカは皆無だった。なんとも言えない1日。
文字通り「終わった」。(fy)
10/03 日に日に出現数が減ってきて、辛い観測日になった。ノスリが多く飛ぶのは終盤なのだとの長老の声で、そうなのかと・・・(fy)
10/02 快晴、暑さの中、 ぶタカは激減。昼前にサシバ6とハチクマの7羽が群れたのみで、あとは散発的で
あった。疲労感漂う中で、昨日の様子も え合わせて「今年の渡りも終わったなぁ」感が強くなっ
た。( fy )
10/01 快晴で青空のため見つけにくいかなと思われたが、出そのものが悪くそろそろ終盤かと若干落胆気 味。その中で、今までとは違ってノスリの飛びが目立ち、12羽を数えた。(fy)
09/30 開始時は雲一つない快晴、今日は探しにくいなと言うのが第一印象。その後少しは雲も現れたが基本 的に青空。今期としてはほどほどの出であった。午前には数羽の群れが2回、午後には15羽の群れ が、それぞれ柱にはならなかったが印象深い。ノスリが3羽。(fy)
09/29 曇り無風だった。期待ほどには飛ばなかったが、そこそこの出。ツミも飛んだし、そろそろ終盤なの かと思わせる(kk)
09/28 昼過ぎまで私用にて欠席、長老夫妻に観察をひきうけていただき、最後の1時間半ほどだけ合流。結果的にはそこそこ飛んだと言えるのかな。(fy)
09/27 開始直後に10数羽タカ柱、4羽の上昇、いずれも塒立ちと思われる。11時ごろには10羽の柱が立つ、 塒立ちにしては寝坊だな。その後に期待したが、午後はさっぱりだった。どんよりした厚い雲が立ち 込め、その上のタカがいたとしても望めない。低空を飛ぶものが散見されるに止まった。(fy)
09/26 朝から夕方まできた以上に飛んで200羽を超えた、今季初。朝方に塒立ちと思われる数羽が観察されたが、昼以降はそれとは違って、いずれも群れを成して北東方面から西に流れて飛ぶのが多く、「渡っている」感の強い光景であった。昨日、今朝に中部方面で立ったタカが通過していったと思われる。後半に参加した観察者数人が本体撤収後も時間延長して頑張ってくれた成果も大きい。(fy)
09/25 快晴の絶好日。観察開始の朝方にはサシバ、ハチクマの三十数羽の塒立ちらしき軍団が三つ、西へ飛ぶ。内一つは柱を形成。午後には甲信越地方の台風がらみの荒天が治った後の渡りか、やはり三十数羽が3群で西へ流れる。少ないながらも今季初めての三桁かと期待されたが、その寸前で止まってしまった、残念至極。宝塚野鳥の会の定例探鳥会グループも加わって、随分多人数、賑やかな観察となった。
09/24 観察参加者がぐっと増えて、賑やかな観測になった。やはり大勢の目で探すと楽だなと実感、しかし、それほどの出があったわけではない。もうそろそろ北から飛んできても良さそうなのにとは大方の期待である。(fy)
09/22 開始直後に小一時間の降雨、10時ごろに再開。雲が低く垂れ込めて、どうにも飛ぶような気がしな かったが、悪い予感は当たってしまった。(fy)
09/21 ハチクマが少しずつ飛ぶ。昼前にサシバ、ハチクマ混群と見える22羽の柱を観察、今季初のタカ柱であった。(fy)
09/18 18-21日の三日間は観測中止としたが、会員有志一名が自発的に短時間のみ観察
09/17 台風の影響か、どんよりとした雲が一面に、風もきつい。タカは極めて少なかった。ミサゴとカラス
の多さが目立つのみ。午後、一時小雨降る。明日以降の台風の影響を考慮して三日間の観測中止を協議。(fy)
09/16 早々に塒だちと思われるハチクマが3羽、近辺から上昇して西に流れる。その後はサシバが少しづつ。
台風の影響か、風があり暑さは堪えるほどではなかったが明日以降が気に掛かる。(fy)
09/15 雲の形は秋めいてきているがまだ暑い。初日の開始直後にサシバ、ハチクマが立て続きに飛んで、忙しくなるのかと思われたが、その後はポツリ、ポツリで期待はずれ。まだ暑いからか。
昨年からさらに木立が伸びて視界が限られてきている。残念だが、如何ともし難い。(fy)