兵庫 伊丹市昆陽池

Park KOYAIKE, Hyogo
チームK

昆陽池 からの現地便り

春季定点調査終了しました

ファンキーズは「ひょうたん池」でメボソムシクイとオオムシクイの囀りをダブルで聞いたそうで録音を聞かせてもらった。これは珍しい。
いつもは「プロムナード」か「佐渡大島」に居るオオヨシキリが「リハ山」で鳴いているとミラーズの皆さんから聞いて、みんなで捜索する。大きな声で鳴いているが姿が見えない。

巡視を終わってからタカ渡り本部席へ。
11時19分、本部席横のアラカシからオレンジ色のシジミが飛ぶのを発見!間違いなくアカシジミだ!先日5月18日に8年間で初めて観察したアカシジミを1シーズンで2頭目を観察するとは!!付近にはクヌギも混在しており、食草を探しているのか??定着してほしい!
12時34分、今年2度目のコアジサシ1羽が通過。渡りのタカは見つけることができず、16時をもってタカの渡り定点調査を今日で終了。

総合計としてはサシバ20は少し低調。ノスリ103は数はまずまずだったが、春の特徴である10羽以上のノスリ柱が見たかったというのが正直な感想。期間を延長してハチクマのシーズンに定点調査を実施できた成果でハチクマ7は立派な数字だと思った。小鳥の渡りや水鳥の観察とタカの渡り定点調査の二刀流でよくがんばったと思う。

私事ですが、昨年6月に私個人のブログを終了したので、ここ昆陽池日記は記録のまとめとして、タカの渡りに関係ないことまで詳しすぎる日記になりましたが、昆陽池がどんな公園なのか、昆陽池公園野鳥観察グループ「チームK」の活動をお伝えし、発信する場として、毎日更新をがんばってきました。
3月1日から約3ヶ月間ありがとうございました。また秋の定点調査の昆陽池日記でお会い出来ればと思っています。

@14時13分、タカ渡り本部席最終日風景
A15時26分、有終の美を飾ってくれた魚を捕えたミサゴ
B16時4分、閉会式で閉会の辞を述べるカウント担当者Y−ちゃん(右)とカウントメンバーのファンキーズ(左)お疲れさま!!

image1

image2

image3

春の渡りトピックス観察会

私達が講師を務めるY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会。
ペコちゃん組の皆さんの第21回でテーマは「昆陽池の春の渡りトピックス」をまとめてお話した。
昆陽池は留鳥の子育て真っ最中。巣立ち雛が親鳥から餌をもらったり、懸命に自分で餌を採っている可愛らしい姿も園内各所で見られた。キビタキの囀りも♪蝶も合間に解説したが、皆さん興味を持っていただけたのが良かった。個人的には蝶の観察会も開催したい。観察鳥種は23種。

@11時52分、コムラサキ♀(初認は5月16日)
A12時6分、親から餌をもらっていたムクドリの雛
B14時22分、ウチワヤンマ今年初認

image1

image2

image3

キビタキ爆音ちゃん復活

キビタキ爆音ちゃんが復活し「メボ林」と「クロベン」の2箇所。さびしくなってきた園で囀りを聞けるとうれしくなる。

今ウマノスズクサにはジャコウアゲハの幼虫がたくさん発生している。

image1

コサメビタキdayが続く

春の渡りもいよいよ終盤で、さびしくなる中で、コサメビタキだけが癒してくれる。5月12日3羽というコサメビタキdayがあった他、今日もよく姿を見せてくれた。
例年この時期はキビタキの爆音ちゃんが1〜2個体居て1日中爆音で囀ってくれるのだが、今春は爆音ちゃんの勢力が弱く、続いてくれない。

@10時0分、愛想のいいコサメビタキ
A11時52分、チャバネセセリ今年初認

image1

image2

ムスジイトトンボ昆陽池初記録??

一昨日の朝の巡視中に「ボート置き場」前の池面の水草の上にイトトンボ類がやたらたくさん発生、連結産卵していて、先日の緑ケ丘公園状態。その中に鮮やかなブルーのイトトンボ1匹を見つけた。ムスジイトトンボ♂だ!緑ケ丘ではよく見かけるイトトンボだが昆陽池では初めて。前日まではこの水草は無かったと思うが、ちょっとした環境の変化にトンボはとても敏感なんだなあ。今日もムスジイトトンボ♂は健在。
昆陽池初記録なるか伊丹市昆虫館に問い合わせ中。

@10時51分、幼虫越冬のヒメジャノメ(初認は5月21日)
A11時7分、コシアキトンボ♂(初認は5月10日)
B11時23分、ムスジイトトンボ♂(初認は5月20日)

image1

image2

image3

オオタカ幼鳥2羽が絡み合う

「小径」の巡視が終わって、空を眺めていると突然オオタカ幼鳥が近くの枝にとまった。頸を伸ばす姿勢をとったり、落ち着かない。そういえば「小径」でもオオタカの鳴き声を聞いていた。しばらくとまっていたが急に飛びたった。すると今度は2羽で上空で絡みあったり、一緒に飛んだり。大きさの差は少しあったかな?

冬季はオオタカの狩り場として賑やかな昆陽池も成鳥は繁殖地に向かってしまい、寂しい今の時期に、こんなシーンは珍しい。
幼鳥なので繁殖に関わらず、立ち寄り個体が来年以降の練習をしていたのだろうか??

@AB11時26〜29分、結構長いこと空に遊んで(?)いた

夜探時の19時36分、ホトトギスが鳴く。「トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク・・・♪」

image1

image2

image3

ハチクマ3羽が旋回!サンコウチョウ、メボソムシクイを撮影

7時25分、「オオムシクイ鳴いています」M家の皆さんからのLINEで1日が始まる。チームK2023年 年間観察鳥種109種目。

7時44分、なおパパさんがハチクマを撮影したとLINEが入る。3羽が旋回し、六甲から五月山方面へ飛んでいったとのこと。春のハチクマが複数でタカ柱になったのはチームKの定点調査では初めて。

「小径」の巡視を始めると「た道」入口でメボソムシクイが鳴いている。オオムシクイと混在したら、ややこしい。
昆陽池でオオムシクイの記録は多いが、メボソムシクイは年に1羽〜数羽の昆陽池的稀少種。年に1人しか確認できない年もある。

9時20分、なおパパさん&キッズメンバーのはるともくんが「クイナ川」でサンコウチョウ♂を発見。なかなか難しく撮影は困難を極めたが、「月日星ホイホイホイ・・・♪」よく鳴いており、やはり年に1度はこの声を聞きたくなるし、聞くとうれしくなる。

今日は、なおパパさんの活躍が目覚ましく、神がかっていた。

@7時44分、ハチクマ3羽のタカ柱(なおパパさん撮影)
A9時55分、サンコウチョウ♂黒短尾タイプ(今年初認はG3さんの5月10日)
B10時57分、メボソムシクイ囀る「ゼニトリ、ゼニトリ・・・♪」

image1

image2

image3

年間観察鳥種108種目コアジサシ

今日は終日雨で巡視ができなかったので、日記の方は昨日載せきれなかったコアジサシを。

昨日5月18日14時36分、午後組のゴルフさんからLINE「アジサシ?2羽!本池」
なぬ!急行!で駆け付けると、コアジサシ2羽が飛び回っている!
チームK2023年 年間観察鳥種108種目。

昆陽池でコアジサシは年に1羽〜数羽が通過する程度。私自身見逃した年もある。カウント担当者が環境省鳥獣保護区管理員を務めている西宮市の浜甲子園では頻繁に数も入るので、昆陽池にももう少し来てくれたらなあと思う種。

@5月18日14時49分、時折ダイビングして餌を採るコアジサシ
A5月18日14時53分、ツバメに追われるコアジサシ2羽
B5月18日14時57分、約25分の滞在で抜けていった

image1

image2

image3

アカシジミ発見!!

念願のアカシジミを発見!!チームKの8年間の観察で初めて。
昆陽池でアカシジミは2015年4月22日に伊丹市昆虫館の夜の観察調査で幼虫が採集された記録があり、その飼育個体が同年5月10日に羽化し標本にされた1例のみで、今回がそれ以来の記録で昆陽池2例目になる。

ゼフィルスのシーズンにちょっとした山に行けば最も普通に見られるアカシジミだが、山ではない昆陽池でゼフィルスを見つけるのは長年の夢で、この度の伊丹市昆虫館研究報告に発表した「昆陽池公園のチョウ類」の原稿の最後に「ゼフィルスの発見に繋げる」と書いた宣言どおりになり、感無量!!

産卵姿勢をとったと見え、また腹部が太く見えることから♀か??と思われ、付近にはクヌギが混在しており、食草を探していたのでは??と思われる。10時10〜22分の12分間の観察で、奥へ奥へと入り込み、見えなくなった。定着してくれて、ゼフィルスの飛び回る森になることを期待したい。

ゼフィルスと呼ばれるミドリシジミの仲間は日本には25種類が生息しており、年1回だけ梅雨時期に出現する。ゼフィルスとは西風の神の意味。初夏のそよ風を運んでくる神と言われる。翅の色が緑、ブルーなどで金属光沢があり、銀白色や橙黄色の種類もあって大変美しい。

今日はモンキアゲハも今年初認で園内各所を飛んでいた。とてもいい1日だった。

image1

image2

image3

昆陽池公園のトンボ

チームKでは野鳥の調査と同時に蝶の調査も実施していることは5月11日の日記でご紹介したが、トンボも一昨年の秋から調査を始めた。蝶の調査と同様に発見次第、生態写真を撮影し記録ている。観察記録の整理は私とO顧問が行い、初認日を記録し管理している。

シオカラトンボ4月13日に始まる初認日は、クロスジギンヤンマ4月21日、クロイトトンボ、ギンヤンマ4月28日、ショウジョウトンボ4月29日、コフキトンボ、コシアキトンボ5月10日、アオモンイトトンボ5月13日

トンボは始めてまだ2年弱なので今後データを蓄積して、来年以降の伊丹市昆虫館研究報告に発表したいと思っている。

@9時50分、産卵するショウジョウトンボ♀
A9時52分、たくさん発生してきたコフキトンボ

image1

image2

伊丹市昆虫館研究報告

昨年12月から取り組んできた伊丹市昆虫館研究報告 第11号(2023)に発表する「昆陽池公園の鳥類」「昆陽池公園のチョウ類」の原稿の校正チェックがやっと終了しました。長い道のりでした。私は主にチョウ類を担当しました。
チームKを創設した2015年3月から昨年2022年12月までの8年間の記録をまとめました。調査方法や総観察種、昆陽池初記録、生態写真、記録写真とボリュームたっぷりの記録になっています。
完成するとJ-STACEからも閲覧することができますのでご期待ください。

image1

パラソルと20倍の双眼鏡デビュー

カウント担当者はタカの渡り定点調査、私はO顧問とお隣の緑ケ丘公園までトンボ遠征。
一昨日、O顧問がライファ―のホソミイトトンボを撮影したというので案内してもらうが、残念ながら今日は居なかった。
でも、2kmちょっとしか離れていないのに昆陽池とはトンボ相が違うので面白い公園。

@10時35分、サントリー世界愛鳥基金で購入したパラソルと双眼鏡(Nikon MONARCH 5 20x56)を試すタカ渡り本部席
A11時38分、ブルーが美しいムスジイトトンボとクロイトトンボがたくさん連結産卵していた(緑ケ丘公園にて撮影)
B12時48分、四つの星が名前の由来ヨツボシトンボ(緑ケ丘公園にて撮影)

image1

image2

image3

季節はずれのオオバンとカモ類の終認日が気になる今日この頃

次々とカモ類が渡去し昆陽池も寂しくなる季節。

この時期にしては珍しいオオバン1羽が5月2日から「オニバス」に滞在中。
3月から長期滞在中だったヨシガモは最多は4月13日の9羽(♂6、♀3)で、その後増減を繰り返しながら未だ長期滞在中。その他はヒドリガモ♂1羽が残っている。

春に数が増えるオカヨシガモは3月20日の71羽(♂49、♀22)が最多で5月9日が終認。今年はコガモも3月から長期滞在し4月10日の17羽(♂9、♀8)が最多で5月11日が終認。
春に数が多くなり繁殖羽も美しくなるハシビロガモは3月11日が最多の111羽(♂77、♀34)で5月12日が終認であった。

@5月8日10時34分、外来植物ナガエツルノゲイトウの中でくつろぐオオバン

image1

チョコッと朝調は第14回で終了

春の渡りもいよいよ落ち着き、チョコッと朝調も今日で終了とした。
今年は例年より遅い8時半スタートの調査だったが、4月29日から14日間の連続調査、大爆発のピーク時は森全体に囀りの大コーラスが溢れ、すばらしい朝調であった。
これからは春の渡りの終わりを告げるオオムシクイの到着と珍鳥の出現を待つシーズンとなる。まだ気の抜けない毎日が続くが、ひとまずお疲れさま!

@9時7分、アオモンイトトンボ今年初認

image1

ノスリ、サシバ、ハチクマ3種3羽が渡る

今日はコサメビタキday。「フクロウ川」に2羽と「クイナ川」に1羽の合計3羽。

その後のタカの渡り定点調査ではノスリ、サシバ、ハチクマが各1羽ずつ飛び、羽数は少ないがバランスのとれた満足感のある1日となった。
これまで昆陽池公園の春のタカの渡りはノスリが3月下旬で終わり、サシバが4月中旬で終わるイメージが私には強く、5月はサシバ、ノスリは渡らないと思い込んでいたが、少数ながらその後も渡っていることがわかった。
定点調査を継続することで、ごく少量のデータの積み重ねで見えてくるものがあることを実感した。数は少ないし遠いけど、昆陽池の春のタカの渡りも楽しい!

@11時33分、ノスリ
A12時10分、サシバ(Y−ちゃん撮影)
B12時50分、飛行機雲の上を飛ぶハチクマ

image1

image2

image3

昆陽池公園の蝶

今日は昆陽池日記担当者の私は月一の予定があり不在だったが、カウント担当者はハチクマを期待して定点調査をするも残念ながら1羽も飛ばなかった。

日記の方は昆陽池公園の蝶のご紹介。
チームKでは野鳥の調査と同時に蝶の調査も実施しており、発見次第、生態写真を撮影し記録ている。観察記録の整理は私とO顧問が行い、毎年O顧問が野鳥のチェックリストと共に作成する蝶のチェックリストに初認日を記入し管理している。(※チェックリストは3月26日の日記をクリック!)
年間観察蝶種は35種前後で、最多は2019年の40種、チームKを創設した2015年3月から8年間の総観察種は44種。
これからも継続観察を続けることでゼフィルスの発見にも繋げたい。

今春まだ載せていなかった種の写真を。
@3月28日14時35分、ヒメアカタテハ今年初認
A3月28日14時43分、モンキチョウ今年初認(昆陽池では比較的記録が少ない)
B5月9日16時29分、ツマグロヒョウモン♂(初認は4月23日)

image1

image2

image3

年間観察鳥種107種目サンコウチョウ&サギの群れ飛来の中にアマサギが

7時26分、「サンコウチョウ♂1 リア山」G3さんからのLINEで1日が始まる。チームK2023年 年間観察鳥種107種目。
瞬間の出来事でG3さんも長い尾羽しか撮影できなかったという。その後、1日中捜索するも2度と姿を現すことはなかった。

11時51分、サギの群れ15羽が飛来、14羽はダイサギで、1羽アマサギが混ざっている!

例年アマサギの群れが飛来する季節になったが、今年はまだで心配されていたが、昨日今日とアマサギ1羽が飛来。
アマサギは色が美しいことから人気があり、アマサギがたくさん入るとその中にアカガシラサギの夏羽が混ざることがあるので、数が入ってほしい種。

@11時52分、青空に白いサギの群れが美しい
A12時17分、ダイサギの群れの中にアマサギが目立つ
B16時17分、近い「浮島」に降り立ったアマサギは、かなり婚姻色になっており、目先が紫

image1

image2

image3

マミジロキビタキ♂発見記

第10回チョコッと朝調中、「クイナ川木道」でチョボイチ♪爆音で鳴いている。マミジロだ!チームK2023年 年間観察鳥種104種目。
いつもの順路で廻り、「デルタ」へ。「エンベリザロード」を歩いてゆくとキビタキがいいところにとまった〜。15m先の目線の枝にとまったきれいなキビタキの写真撮れると思い、ファインダー覗いた途端、いつも見るキビタキとは違うレモンイエローが眼に飛び込んできて、「これって!!マミジロキビタキ!!」言いながら、夢中でシャッターをきった。後ろで「マミジロキビタキや!!」Y−ちゃんの声。撮影できたのは6カットのみで、わずか3秒間。年間観察鳥種105種目を飾った。

昆陽池でマミジロキビタキを撮影するのは、ずっと夢だったので感無量。
♂は初記録で、今回が昆陽池2例目&伊丹市2例目となる。
2019年9月2日に青Tさんひとりだけが「フクロウ川」で撮影した♀が昆陽池初記録&伊丹初記録。この時もわずか5秒くらいだったとのこと。

自身のマミジロキビタキの初観察は1999年5月に石川県にてその時は撮影できず。その後チャンスは数回訪れたが、ポジフィルムだったり、露出オーバーだったり、フラれたり、タイミングが悪かったり、瞬間見るだけに終わったり。今回やっと写真におさめることができた。ここまで来るのに24年かかった。

夕調でアマサギをY−ちゃんが発見。年間観察鳥種106種目。
年間観察鳥種が3種も増えた怒涛の1日だった。

@A9時22分、とうとう見つけた!マミジロキビタキ♂!
B16時15分、朝昼は居なかったが夕方到着したアマサギ

image1

image2

image3

今春初ハチクマ飛ぶ!&アカエリヒレアシシギ飛来!

雨上がりの第9回チョコッと朝調中の8時45分、ファンキーズだいちゃんが「小径」の空の隙間から「あれは!?」と見つけたのは待望の春のハチクマ!!
チームK2023年 年間観察鳥種102種目を飾った。

久しぶりのアオバトの声にも感動し「小径」の巡視を終了し、その後は「西入口」にタカ渡り本部席を設け定点調査に切り替える。
と!10時14分、またまただいちゃんが発見したのはアカエリヒレアシシギ!!
せわしなく着水しては飛び、飛んでは着水し、を繰り返した後、「貯水池」方向に飛び去った。わずか1分間の滞在で、観察できたのは4人だけ。「貯水池」まで探しに行ったが居なかった。連絡を受けて駆け付けたアカエリ難民が続出。
年間観察鳥種103種目を飾り、この日のだいちゃんはひとりで2種貢献で神がかっていた!

アカエリヒレアシシギの伊丹市の記録は1952年9月17日 昆陽池1羽、1954年9月26日 昆陽池・千僧池150羽、1961年9月17日 瑞ケ池2羽、1982年9月25日 昆陽池1羽、2019年9月12日 昆陽池2羽、2022年9月15日 昆陽池26羽、で、今回で昆陽池6例目。春の記録、完全な夏羽としては初めてとなる。

夕方は本部席を「オニバス」に移設。遅い時間に東の空を渡ってゆく今日2羽目のハチクマを確認!
これまで昆陽池で春のタカの渡り定点調査は4月中旬で終了しており、定点調査でハチクマを観察するのは今年が初めて。
過去に春のハチクマは2021年5月15日1羽 Y−ちゃん、yuki、2020年5月8日2羽 O顧問、2020年5月21日2羽 I尻さん、2019年5月8日2羽 O顧問、2019年5月22日1羽 Y−ちゃん、2018年5月20日1羽 けんちゃん、2017年5月26日 1羽 Y−ちゃん
春の小鳥の渡りと被るので、空を眺める時間がなかなかとれず、春にどれくらいのハチクマが昆陽池上空を通過しているかのデータが少ない。

@10時14分、夏羽は昆陽池初記録となるアカエリヒレアシシギ♀
A16時53分、遠くをゆっくりと旋回してくれたハチクマ

image1

image2

サントリー世界愛鳥基金2023年度に選ばれました

今日は終日雨で巡視ができなかったので、サントリー世界愛鳥基金のご報告を。

このたび、2023年度 第18回「地域愛鳥活動助成」部門に昆陽池公園野鳥観察グループ「チームK」の“兵庫県伊丹市昆陽池公園における野鳥継続観察と市民への自然の素晴らしさの訴求”が選ばれました。2018年度にも選ばれており、今回で2回目です。今回は「チームK」を含めて日本全国で10団体が選ばれています。

2023年は春秋に渡るタカの定点調査を続けることで、繁殖の為に渡って来るタカたちの渡りの様子を広く市民の方々に認知していただき、自然を大切にしてもらえるきっかけになるよう活動を継続します。

今年度も頑張ろう!

image1

越冬アカハラとシマアジ終認日

冬から春にかけて越冬アカハラA(リハ山個体)と越冬アカハラB(ひょうたん池個体)が毎日楽しませてくれたが、いよいよ移動を始め、終認日の確定をした。

越冬アカハラAは1月6日が初認、4月27日終認
越冬アカハラBは1月21日が初認、終認はわからず(最終確認は4月12日で、4月17日からは渡り個体が交錯して個体の特定が不可能になったが、「ひょうたん池」のアカハラ♀としては4月29日まで観察)

どちらも完全なる越冬を成し遂げ、繁殖地へと元気に渡っていった。
珍しいアカハラの越冬個体を長期にわたり2個体も観察できたことに感謝。

※越冬アカハラに関しては3月3日、3月30日、4月4日、4月21日の日記をクリック!

また、長期滞在中だったシマアジ♀も元気に繁殖地に向けて旅立った。
初認4月10日、終認5月4日、25日間の滞在であった。

@4月4日10時25分、「丸太」右で落ち葉に埋もれて採餌する越冬アカハラB
A4月16日9時40分、ステップアップ野鳥講習会中に「リハ山」に降り立つ越冬アカハラA
B4月29日12時34分、「浮島」がお気に入りだったシマアジ♀

image1

image2

image3

久しぶりの定点調査

各地からハチクマ第1号が飛んだとたよりを聞く季節になった。
第7回チョコッと朝調で小鳥の渡りも一段落したと感じたので、その後、久しぶりにタカの渡り定点調査を行なったが、期待のハチクマは飛ばず、遠方をsp.1が飛んだに終わった。
「昆陽池日記」をいつまで続けるかだが、今春初のハチクマが飛ぶまでは続けたいと思っている。

眩しいので今日は「西入口」にタカ渡り本部席を設けたが、ここは目の前にカワセミがよくとまるポイントでもある。

image1

昆陽池ギネスブック

チョコッと朝調は第6回。夏鳥大爆発は徐々におさまってきた感じ。
O顧問が昆陽池ギネスブックを作成してくれて今日から配布スタート。
ここに載っていないギネスを撮影されたメンバーがO顧問に申告し、厳しい審査を通ったものだけが記録されるシステム。

※O顧問主催の昆陽池ギネスは、どなたでも参加できる同種最多撮影などの大会です。
http://siode.sakura.ne.jp/koyaike-ginesu/koyaike-ginesu-f.html

@10時1分、「柑橘畑」で産卵するナガサキアゲハ♀
ナガサキアゲハは元々は南方系の種であるが、温暖化の影響で北へ分布域を広げており、阪神間では1980年代から定着している。♀の白色部は南に行くほど大きくなる傾向があるが、今日出会った♀は前翅にも白色部が発達した個体で美しかった。私が1番好きな蝶である。

A11時6分、昆陽池ギネスブックをO顧問からもらうメンバー

image1

image2

年間観察鳥種101種目ノジコ

「ボート置き場」で休憩中、Y−ちゃんが頭上の樹を見つめ、声にならない声で「ノジコ!!」
チームK2023年 年間観察鳥種101種目となった。
まるで戸隠みたいだった。
なんだかんだ言うて毎年記録出来ているノジコ。中部以北で繁殖する渡り鳥が昆陽池を通過してゆくことに感動する。

@A9時43、45分、ノジコの可愛らしい表情を撮影できた
B9時50分、幼虫越冬のゴマダラチョウ今年初認

image1

image2

image3

夏鳥大爆発の余韻続く

午前中は東京から帰省している新入会員ヤングメンバー大学生マサキくんのアテンド。キビタキ、コルリ、アカハラ、エゾムシクイ、ヤブサメ、オオヨシキリといった夏鳥の常連さん達の観察は好調。「リハ山」のイソヒヨドリ♂は、せっせと餌を運んでいる。
午後は伊丹市昆虫館の館長との2回目のミーティング。いま取り組んでいるプロジェクトも完成まであとひと息!

@10時51分、まるでウトウみたいに餌を運ぶイソヒヨドリ♂

image1

やっと撮れたコルリ!&チームK2023年 年間観察鳥種100種達成!

今春のコルリは大当たりで、4月18日の初認以降、連日複数の観察が続いている。最多は4月19日の4S。しかし、ほとんどが囀りで、姿を見れても一瞬で今春まだ撮影ができていなかったが、昨日トレイルカメラのSD交換をしてデータチェックをしたところ、写っていた!
今回のトレイルカメラの成果は凄くて、4月26日ノゴマ(クイナ川木道下)、4月25日コマドリ♂(フクロウ川上流)、4月27日、29日、30日コルリ♂(クイナ川木道下)、4月29日コルリ♀(フクロウ川中流)、など、撮影が難しい種が写っていた。特に昆陽池の弱点であるノゴマは4月19日に続き今春2度目の飛来で驚いた。
また、「フクロウ川中流」のgatchan号にはキビタキ♂2、♀2、エゾムシクイの5羽が同時水浴びをするパラダイス動画が録れていた。

そして、本日9時56分、M家の皆さんと「第2ビオトープ」巡視中にホトトギスの地鳴きを聞き、チームK2023年 年間観察鳥種100種達成!
大きな「ピピピピ・・・」だった。

@4月29日13時26分、やっと写ったコルリ♂(クイナ川木道下号撮影)
A5月1日9時18分、蛹越冬のカラスアゲハ今年初認
B5月1日10時44分、幼虫越冬のホシミスジ今年初認

image1

image2

image3

都市公園で楽しむ夏鳥(4月下旬)観察会

前夜の雨が上がって、第2回チョコッと朝調では昨日に引き続き今日も夏鳥は好調。

続いて、私達が講師を務めるY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会。
jeans組の皆さんの第6回でテーマは「都市公園で楽しむ夏鳥(4月下旬)」
センダイムシクイ、エゾムシクイ、キビタキ、コルリの囀り、そして、ハイキングさんがコルリ?の姿を発見!長期滞在中のシマアジ♀1、今の時期珍しいオオタカ幼鳥1、イソヒヨドリ♂1など観察鳥種は28種。

夏鳥の観察会は当たりハズレがあったり、上級者向けでなかなか難しいのだが、観察会で潜行性の高いコルリを見聞きできたのは、すごいことで、夏鳥の観察会としては大成功だと思った。

@10時11分、「コルリブッシュ」前でコルリの囀りを聞き、姿を見られた皆さん
A11時43分、最近イソヒヨドリ♂♀が「リハ山」で餌を採り住宅街の方へ運ぶ姿がよく見られる
B12時4分、オオタカ幼鳥(愛称6号?)

夕方、M家の皆さんが「エゾ林」でササゴイの声を確認し、チームK2023年 年間観察鳥種99種目となった。

image1

image2

image3

今春2度目の夏鳥大爆発!

この春、第1回目のチョコっと朝調を行なう。「小径」に入ると囀り大爆発!今日はすごいよ!!
4月18、19日に続く2度目のピークがやって来た!

キビタキ♂2、♀2+4S+2C、オオルリ♂1、♀1、コルリ3S、センダイムシクイ2+8S、エゾムシクイ1+10S、アカハラ♂1、♀1、サンショウクイ1S

エゾムシクイは合計11個体、センダイムシクイ、キビタキは合計10個体と今春最多を確認!
キビタキ、オオルリは♂だけでなく、♀も到着し始めた。

「クイナ川木道」で私とファンキーズがコヨシキリの囀りを聞き、その後、koba yukaさんご夫妻のアテンド中のY−ちゃんも確認。チームK2023年 年間観察鳥種98種目となった。

10時40分、M家の皆さんがノスリ1を観察。タカも地味に渡っている。

@9時17分、「クイナ川」のセンダイムシクイ
A11時3分、「ルリ林」のキビタキ♂
B11時34分、「滝川」のオオルリ♂

image1

image2

image3

キビタキが多い

キビタキが多い1日で♂3+4S+2Cと合計9個体を記録。
「トンボ池」でトンボ類も初認が相次いだ。

@10時11分、クロイトトンボ今年初認
A10時35分、飛び回っていて全然とまってくれないクロスジギンヤンマ(初認は4月21日)

image1

image2

夏鳥戦線、いざ後半!観察会

私達が講師を務めるY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会。
ペコちゃん組の皆さんの第20回でテーマは「夏鳥戦線、いざ後半!」
林ではキビタキ♂1+3S、アカハラ1、ヤブサメ1Sといった夏鳥を堪能した一方で冬鳥のシロハラもいい声で囀っていた。
水辺ではヨシガモ、ダイサギ、シマアジ、チュウサギなど。観察鳥種は34種。

@10時48分、渡去前に囀るシロハラ
A11時24分、婚姻色のダイサギの亜種に関して解説
B11時49分、4月10日から長期滞在中のシマアジ♀

image1

image2

image3

キビタキ爆音ちゃん到着

昨日からの雨がやっと止んだので、午後から「小径」巡視に。
キビタキ爆音ちゃんが「ひょうたん池」に到着。よく囀っていた。

爆音ちゃんとは、春の渡りも後半になった今の時期に到着し長期滞在するキビタキで、朝から夕方まで1日中爆音で囀り続ける第1回夏羽個体の総称。
毎年、同じ愛称で呼んでいる。「ひょうたん池」と「メボ林」に入ることが多く、警戒心も少ないので観察しやすく、みんなの人気者になる。
鳴き声の専門家によると、繁殖する気で鳴いているのではなく、若い個体はこうして囀りを完成させるそうだ。

@14時54分、「ひょうたん池」で囀る爆音ちゃん
AB15時15分、19分、「草生地広場」で採餌するツグミ達とも、あと少しでお別れ

image1

image2

image3

越冬チュウサギの終認は

今日は雨でほとんど巡視できなかったので、日記の方はチュウちゃんの終認のお話を。

昆陽池公園ではここ数年、毎年チュウサギ1羽が越冬している。名付けてチュウちゃん。
4月になり夏羽のチュウサギが入り始めて、混在するが、チュウちゃんは夏羽にならないままいつの間にか居なくなる。

今年のチュウサギ夏羽の初認は4月4日。それから夏羽や冬羽のチュウサギが入れ替わり立ち替わり飛来する。チュウちゃんは羽根に少し痛みがあるので識別できていたのだが、4月中旬を最後にわからなくなった。いつの間にか移動したと思われる。例年より少し早い??

冬の間、チュウちゃんの姿を見つけると今日も元気だと和んだ。観察会ではチュウサギの越冬は珍しいと説明させてもらい、人気を呼んだ。
チュウちゃん今冬もありがとう。また秋に帰ってきて元気な姿を見せてほしい。

※越冬チュウサギに関しては3月4日の日記をクリック!

4月16日10時47分、ステップアップ野鳥講習会で「ボート置き場」から皆さんに説明した、これが今季撮影したチュウちゃんの最後になった。

image1

久しぶりのオオタカ

いつもどおりの「小径」巡視中に「ボート置き場」でチョウゲンボウが飛び、続いてオオタカ幼鳥が久しぶりに飛んだ。

昆陽池公園は冬季の狩り場としてオオタカが複数居て、タカの渡りと同時にオオタカの狩りのシーンも観察できる探鳥地であることは以前にも書いたとおりだが、そのシーズンは例年9月初旬〜翌年3月で、2022〜2023は個体数は5〜6個体、観察、撮影しやすく大変いいシーズンだった。3月でほぼオオタカシーズンも終わったが、4月上旬にちらほらと観察できていたのは小さい個体でハトを狙ったりしている。今日は10日ぶりに観察できた。

@10時13分、チョウゲンボウ♂
A10時15分、オオタカ幼鳥(愛称5号?)

image1

image2

バードウォッチングの基本観察会

カウント担当者がY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会講師を務めるため、私は「小径」の巡視。
開門直後の9時16分、「た道」でエゾムシクイが高らかに囀る。私は今季初めて撮影できて、うれしかった。

観察会はJeansさん&BW初めてのKご夫妻の第1回でテーマは「バードウォッチングの基本」
おふたりには双眼鏡をお貸出して、使い方を詳しく説明&事前練習。資料はmini野鳥図鑑(春)
ツグミ、シジュウカラをゆっくりと観察できたことに喜ばれておられ、観察鳥種は24種。

image1

遅いノスリ1羽が飛ぶ

朝の巡視中のカウント担当者からLINEがあり「8時20分 ノスリ通過」にびっくり。
昆陽池公園ではノスリは3月中旬にピークがあり、遅くても4月上旬で終わる。
4月中旬も過ぎ、サシバの渡りも終わって、後は数少ないハチクマがいつ渡るかと待っている今の時期に未だノスリが飛んでいるとは朝一から驚かされた。

@8時19分、ハチクマかと思いきやノスリだった(Y−ちゃん撮影)

image1

アカハラday

今日は何と言ってもアカハラの個体数が多くて、園全体で合計7羽。
内訳は「ひょうたん池」4、「ルリ林」♂1、♀1、「リハ山」♀1で、このうち「リハ山」個体は越冬アカハラAが未だ居残っていると思われるが、「ひょうたん池」の越冬アカハラBは4月12日を最後に渡り個体が混在して判別が不可能となった。
越冬アカハラAは1月6日が初認で、越冬アカハラBは1月21日が初認。
どちらも完全なる越冬を成し遂げた。

※越冬アカハラに関しては3月3日、3月30日、4月4日の日記をクリック!

@9時53分、「ルリ林」のアカハラ♂
A10時9分、ナガサキアゲハ今年初認
B11時7分、「た道右」のアカハラ♀(「ひょうたん池」付近のアカハラが飛び回っていたと思われる)

image1

image2

image3

年間観察鳥種97種目メボソムシクイ

10時50分、今年初認のクロコノマチョウを撮影、今日はこの個体の他にも園内各所で観察できた。

昨日1日で抜けたと思われたノゴマの囀りを11時過ぎにO顧問が録音し、姿も撮影された。驚き!
O顧問と「ひょうたん池」でしゃべっていたら、11時35分、メボソムシクイが鳴いてチームK2023年 年間観察鳥種97種目。

18、19日の大爆発が凄すぎて、だんだん贅沢になるのだが、夏鳥は今日も好調でキビタキ7S+1C、ヤブサメ1+2S、コルリ3S、クロツグミ♂3、♀1が目立っていた。
シマアジ♀が「浮島」に未だ滞在中。

image1

4年ぶりノゴマ♂撮影!

8時17分「ノゴマ♂リハ山東貯水池ツツジ」
G3さんの一報LINEに、えええ!!
G3さんはミソサザイも見たという。駆け付けたY−ちゃんが「リハ山」でトラツグミが飛ぶのを見た。

雨が降ったり止んだりの中、「小径」の巡視もしながらのノゴマ待ち。
やっと撮影できたのは13時43分のこと。それから1時間に3回ほど、出現時間はわずか3秒〜長くて5秒。

夏鳥大爆発は今日も続いており、ヤブサメ1+2S、センダイムシクイ1S、エゾムシクイ5S、クロツグミ♂4♀2、アカハラ♂2♀1、キビタキ♂3+2S+2C、オオルリ♂1+1S、オオヨシキリ1S、アマツバメ1、ミソサザイ1、サンショウクイ2S、コルリ4S、コサメビタキ3、クロジ♀1、トラツグミ1
特にコルリは1箇所で4個体が同時に囀るというすばらしい機会に恵まれた。

昆陽池公園及び伊丹市のノゴマの記録は
2021年4月19日 「フクロウ川」右岸 地鳴き yuki発見
2020年10月16日 「日本列島」 かつぎさん発見
2020年5月8日 「フクロウ川」右岸 地鳴き yuki発見
2020年5月6日 西「外周道路」 囀り yuki発見
2019年10月15日「イソヒヨの庭」 チッポくん発見
2019年4月13〜16日 「プロムナード011」O顧問&目出帽さん発見
1999年5月14〜15日 「小径」真ん中あたり M家の皆さん発見

その他古い記録としては1973年10月11日 千僧、1964年5月5日 昆陽池が「伊丹の鳥」(伊丹市立総合教育センター発行)に載っている。

というわけで、ノゴマは昆陽池公園の弱点でもあり、なかなか入らず、2019年4月が20年ぶりにみんなで観察できた悲願達成であり、今日はそれ以来4年ぶりにみんなで観察できた楽しい1日となった。チームK2023年 年間観察鳥種96種目。

image1

image2

image3

夏鳥大爆発!

今春1番の大当たり、園内全域どこへ行ってもパラダイス!とにかく数がたくさん入ったすごい1日となった。
ヤブサメ1+3S、センダイムシクイ2+4S、アカハラ♀2、キビタキ♂4+2S、オオルリ♂4♀1+1S、エゾムシクイ2S、クロツグミ♂2、♀1、コサメビタキ3

私もやっとキビタキ難民(今季キビタキ第1発見者なのに、ピンぼけ写真しか撮影できていない)からめでたく脱出できた!

朝「ひょうたん池」でコルリの前奏の後、センダイムシクイが同時に鳴いて、センダイムシクイに前奏があった??と思ったコルリは夕方♂1の姿を確認できて、やはりコルリだった(笑)チームK2023年 年間観察鳥種94種目。
ヤブサメも「ひょうたん池」で、やっと姿を見れたが暗くて遠く撮影できず。

こんなにすごい1日だったのに、カラアカハラ疑惑の解明のため、終日ひょうたん池どまりで先へ進むことができず、その先のポイントはチームメンバー達の観察に任せたので、実際は園全体でもっと数が入っていたことと思う。

@9時40分、「よつ森」のキビタキ♂
A10時29分、「ひょうたん池」のクロツグミ♀(一時カラアカハラ疑惑も発生したが・・・)
B11時18分、「ひょうたん池」のクロツグミ♂

image1

image2

image3

サンショウクイがとまっているのを発見

今日はサンショウクイがよく鳴いていて、通過したと思っていたら、ファンキーズだいちゃんが「杭川」上のクスノキにとまっているのを発見したのが印象的であった。昆陽池公園でサンショウクイは鳴きながら通過することがほとんどで、とまっているのをなかなか観察できないので、見られてうれしかった!
アマツバメ1羽が飛ぶのも発見。ヤブサメは「ルリ林」で鳴いているのだが、姿が見えない。
11時13分、エゾムシクイが「クイナ川」で鳴いて、チームK2023年 年間観察鳥種93種目。

昨日、毎週日曜日のトレイルカメラのSD交換をした。4月10日にクロツグミ、コマドリが写っており、それに伴い、チームK2023年 年間観察鳥種の順番と日付が変更になった。

83種目 クロツグミ 4月10日、84種目 オオルリ 4月10日、85種目 キビタキ 4月10日、86種目 サンショウクイ 4月10日、87種目 コマドリ 4月10日、88種目 シマアジ 4月10日、89種目 コサメビタキ 4月13日、90種目 オオヨシキリ 4月14日、91種目 クロジ 4月14日、92種目 ヤブサメ 4月16日、93種目 4月17日 エゾムシクイ

4月10日は年間観察鳥種が4種も増えたすごい日だったが、トレイルカメラの結果さらに追加で結局6種も増えたものすごい日となった。

@10時31分、シャッター押すと同時に飛び出したサンショウクイ
A11時59分、ハナミズキにモンシロチョウ(初認は3月8日)
B12時0分、ヒラドツツジにクロアゲハ(初認は4月11日)

image1

image2

image3

ステップアップ野鳥講習会

私達が講師を務める伊丹市昆虫館主催のステップアップ野鳥講習会を開催。
アカハラをじっくり観察できたのを始め、ダイサギの亜種やカルガモ、ツグミの♂♀の識別点を解説。皆さんステップアップされたことと思う。
春の渡りもベストシーズンが始まり、夏鳥、冬鳥、留鳥と30種を観察でき盛り上がった観察会となった。
ご参加の11名の皆さま、お疲れさまでした!サポートしてくれたチームKメンバーの皆さま、ありがとうございました!!

(観察鳥種)
ヨシガモ♂2、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ♀1、ツグミ、キビタキ♂1、オオルリ♂1、スズメ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、イソヒヨドリ♂1

観察会中にチームメンバーのM家の皆さんがエゾ林でヤブサメを観察し、チームK2023年 年間観察鳥種92種目。また、観察会終了後に昆虫館のM畑さんが外周道路(た道左竹林)からヤブサメの声を聞かれた。

4月10、11日の2日間だけの滞在と思われていたシマアジ♀が「浮島」に未だいるのをM家の皆さんが発見。

@9時50分、「リハ山」の越冬アカハラAが桜の花びら散る地面に降り立つ
A11時54分、「ルリ林」にキビタキ♂(私は今季初撮影でうれしかった!!)
B16時36分、観察会終了後の午後、Y−ちゃんが「浮島」にタシギを発見!近かった!

image1

image2

image3

「昆陽池公園野鳥情報」ボード

今日は1日中雨で、ほとんど巡視ができなかったので、日記の方は「昆陽池公園野鳥情報」ボードをご紹介します。
伊丹市に許可を得て、伊丹市昆虫館の協力で園内の西入口(昆陽池駐車場売店前)に2016年11月3日に設置、3度のリニューアルを経て現在のかたちになっています。
基本的には毎週月曜日更新です。昆陽池公園にお越しの際は鳥見のご参考にしていただければ幸いです。

@「昆陽池公園野鳥情報」ボード全景
A左「こないな鳥がいてまっせ!」週1回更新の観察鳥種
 右「最近の記録」更新日には出なかったけど最近(更新日以前)に出た鳥種
B左「今週の主な記録」毎日、主な観察鳥種を手書きで記入
   週末に来られるとその週の状況がわかります
 右「年間観察鳥種」今年の分が上で、その下が過去3年分
   元旦〜今日(4月15日)現在で91種です。

昆陽池公園だけで年間140種前後の野鳥が観察できます。

ボードに掲示されている写真は第1発見者の方が撮影した写真です。「ボードゆき」といいます。発見者に優先権があり、発見者が撮影できなかった場合は、次点で撮影できた人の写真が掲示されます。これまではどんなにピンぼけ写真でも発見者の写真を優先してきましたが、今季からはルール改正が行われ、発見者や次点撮影者でもピンぼけ写真や種の特徴がわからない写真は不可。また発見者優先権にもピッチクロック制度が導入され、次点で美しい写真を撮影できた人が居る場合、猶予は当日限りです。
初めてボードに掲載されることを「ボードデビュー」といいます。
特に新入会員のキッズメンバーはボードデビューを目指して、既にボードデビューしているメンバーはボードゆきを励みにがんばっています。

image1

image2

image3

コサメビタキとセンダイムシクイの共演

引き続き春の渡りは順調で、連日オオルリ♂、キビタキ♂は観察されている。
今日は「た道右」で私もコサメビタキとセンダイムシクイが追いかけ合っている場面に遭遇できた。
コサメビタキは私は今季初めての観察・撮影で、センダイムシクイは今季初めて撮影できたので、うれしかった。
チームとしてはセンダイムシクイは4月8日が今季初認だが、以来ほぼ毎日観察はされているが誰も撮影できていなかったので、特にうれしかった。

そして、今日は「エゾ林」でオオヨシキリの声を聞いて、チームK2023年 年間観察鳥種90種目。「ボート置き場」でクロジの地鳴きを聞いて、年間観察鳥種91種目。ひとりで1日2種も貢献し、神がかりyukiちゃんとなった。

またハイタカが飛んで来て「ひょうたん池」左に瞬間とまり、すぐ目の前だったので怖かったが、胸の鷹斑や尾羽の縞々までよく見えてきれいだった。

@11時51分、追いかけたコサメビタキは囀っていた
A11時53分、追われたセンダイムシクイは無言だった
B11時56分、蛹越冬のアオスジアゲハ(初認は4月10日)

image1

image2

image3

春の渡り順調に進む

朝一なおパパさんが「ムギ森」でコサメビタキ2個体を撮影されて、その後「竹林前」にも声が聞こえ、合計3羽。チームK2023年 年間観察鳥種89種目。
長期滞在中のヨシガモは♂6、♀3と今季最多になる。

@11時22分、ヨシガモは相変わらず全員で求愛ディスプレイ
A15時45分、今年初のトンボはシオカラトンボ♀

image1

image2

久しぶりのサシバ&桜ニュウナイスズメ

雨が止んだと思ったので出勤する。チームメンバー皆同じ思いで出勤してくる。
「ひょうたん池」のクロツグミ♂は健在で越冬アカハラBとバトルしたり。
空の隙間からサシバが低く「列島」の上を西から東へ渡ってゆくのを確認!久しぶりのサシバに喜ぶ。

昨日O顧問が17時40分まで残業してしまったというリハ山の桜に来るニュウナイスズメを確認に。1本だけ咲き残っている桜にやって来るのを「上の道」からの撮影になる。メンバー皆同じことを考えて集まって来る。ニュウナイスズメ達も集まって来た。撮影中にまた降り出すが撮影を続ける。
昆陽池でこんなに美しい桜ニュウナイスズメが撮影できるとは!O顧問が残業した気持ちがわかる。

午後からは止むだろうと一時帰宅。昼休憩後また出向くが、ポツポツ来て本降りに。皆それぞれの場所で動けなくなり雨宿り。
少し止んできたところで「浮島」にシマアジ♀がまだ滞在中なのを見つける。

雨がやっと完全に止んだのは夕方で、再びニュウナイスズメの撮影に。20±が入れ替わり立ち替わりやって来る。
合間に越冬アカハラAが地面に降りているのも撮影。「ひょうたん池」の越冬アカハラBも健在の他、別個体も居てアカハラは3羽確認。渡り個体も入っているのだ。

先日の御衣黄オオルリに続く夢かと思うすてきな時間を雨上がりの西陽射す中で過ごし、17時20分まで残業してしまった。

image1

image2

image3

クロツグミ、コマドリ飛来

朝一で「ひょうたん池」にクロツグミの声を聞く。ブッシュを探すと・・・やはり居た!チームK2023年 年間観察鳥種87種目。
メンバー達が続々と集まって来たので、場所を譲り、「浮島」に滞在中のシマアジの再撮影に行く。
と、O顧問から「コマドリ囀り ひょうたん池」のLINEが入る。駆け付けると、暫くして「ヒンカララ・・・♪」の後、突然みんなの目の前に出て、水を呑み、ものすごい速さで右のブッシュの中へ。この激近い瞬間を逃がさずO顧問が撮影。年間観察鳥種88種目。
その後は結局、クロツグミは1日中出ていたが、コマドリは15時14分に水浴びをしただけだったそう。
気になっていたシマアジは写真検証の結果♀と判断。

@10時27分、成虫越冬のキタテハ今年初認
A11時9分、大変愛想が良かったクロツグミ♂
B12時6分、水呑みに降りてきたコマドリ(O顧問撮影)

image1

image2

image3

昆陽池史上最高のオオルリ&シマアジ飛来

「メボ林」から今季初認のキビタキ囀りが聞こえてきて1日が始まる。チームK2023年 年間観察鳥種83種目。私は伊丹市昆虫館の館長とのミーティングの予定があり、姿を確認する時間がないまま、一旦その場を離れた。ミーティングを終わって出てくると、「ムギ森」で今季初認のオオルリの報が入る。(なおパパさん、ミセスミラーさん発見)年間観察鳥種84種目。
なんと!御衣黄桜と撮れるとO顧問からの続報が入る!
急いで自転車で現場に向かう途中で「ふる庭」を通りかかった時に今季初認のサンショウクイの声を聞く。年間観察鳥種85種目。

オオルリは御衣黄に何度もとまったり、散り初めのソメイヨシノにとまったり、地面で採餌したり、尾羽の上がったポーズをとったり、結局1日中同じ場所に居て、昆陽池史上最高に愛想が良く、夢かと思うすてきな時間だった。

帰り際に何気なく池を確認するとトモエガモ♀が居て(Y−ちゃん発見)、私は今年初めてでうれしいと思いながら帰宅。写真をよく確認すると、なんと!シマアジであった!もちろん今季初認で年間観察鳥種86種目。
年間観察鳥種が4種も増えた大爆発の1日だった。

@A12時7分、12時49分、御衣黄オオルリ撮り放題
B17時5分、シマアジだった!

image1

image2

image3

都市公園で楽しむ夏鳥観察会

私達が講師を務めるY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会。
jeans組の皆さんの第4回でテーマは「都市公園で楽しむ夏鳥(4月上旬)」夏鳥とは何か?夏鳥はどこから来て、どこへ行くのか?都市公園の役目を詳しく解説。
ニュウナイスズメ♂をjeansさんが自力発見!喜びながらも、双眼鏡に入れるのは難易度が高く苦労しながら観察鳥種は27種。
私達も今季初めてのニュウナイスズメを観察、撮影できて、とてもうれしい観察会であった。

@11時4分、ニュウナイスズメを観察する皆さん〜まるで信州の観察会みたい!
AB11時10分、11時17分、ニュウナイスズメ♂が見え隠れ

image1

image2

image3

春の小鳥の渡り本格的に始まる

4月6日にニュウナイスズメ10±を「御衣黄」〜「ムギ森」で、もうひとりのMさんが観察されていたことがわかった。チームK2023年 年間観察鳥種80種目。

朝の森は静かだったが、私達がお昼休憩に帰宅した後の12時48分、O顧問が「クイナ川」でセンダイムシクイの囀りを聞き、観察。年間観察鳥種81種目。
また、M家の皆さんがアマツバメ4を観察。年間観察鳥種82種目。センダイムシクイの声も聞かれていた。
駆け付けた私はアマツバメを見ることはできたが、センダイムシクイは行方不明に。
センダイムシクイの初認日は昨年も4月8日だった。野鳥は季節は本当に正確だ。

今年初認が連続し、いよいよ待ちに待った春の小鳥の渡りが始まった。園内の巡視に忙しくなるので、タカの渡り定点調査は合間に行うこととなってゆくと思う。

@11時14分、幼虫越冬のヤマトシジミは今年初認
カタバミで産卵姿勢をとっていた
A14時58分、御衣黄が満開に
B15時0分、尾羽の曲がったエナガ

image1

image2

image3

越冬ルリビタキ名場面集

今日は終日大雨でタカの渡り定点調査はお休み。
日記の方は越冬ルリビタキの記録をまとめた。

越冬ルリビタキ♀タイプは3月29日が終認であった。姿を見なくなって10日近くが経ち、終認を確定した。

毎日、今日も居るかなあ〜?と確認する日々が楽しかった。
姿を見かけるとホッとして、どれほど癒されたことかしれない。

初認は2月21日「イソヒヨの庭」で発見、初期の頃はここで過ごすことが多かったが、ここを縄張りとしていたジョウビタキ♂に追い出され、「社宅駐輪場」〜「グランドフェンス」〜「バスケットゴール(新築)」〜「ぬいぐるみの家」を点々とした。それでもジョウビタキ♂は執拗に追い出しにやって来て、「元売店」裏の「ハラン」に身を隠した。
最後は「上の道」を横断して向かいの「くねくね小川」に滞在したが、今度はこちらを縄張りとしているジョウビタキ♂にも追われた。

甲山に5羽も10羽も居たというルリビタキが姿を消した同じ日に、このルリビタキも旅立った。
出会いがあれば必ず別れがある。いつかは終わりがあると覚悟していたが、日課がなくなって今ちょっと寂しい。

@2月21日11時46分、「イソヒヨの庭」のフェンス沿いの岩でじっとしていた
名付けて「ルリビタキ岩」
A3月6日15時6分、隠れ蓑とした「ハラン」
B3月25日13時49分、渡去4日前、塒としていた「くねくね小川」のアオキからこちらをうかがう

image1

image2

image3

なんとかサシバ飛ぶ&早すぎるジャコウアゲハ今年初認

今日は昆陽池日記担当者の私は月一の予定があり不在だったが、カウント担当者からサシバ3が低く飛んだと出先でLINEが入り、とてもうらやましかった。
一昨日の上流の大爆発が来るかも!の期待は、なんとか来てくれた。

また「ハイ広」で黒いアゲハを撮影したというので、てっきりクロアゲハだとばかり思って写真を見せてもらうと、ボディが赤い!ジャコウアゲハ♂!
黒いアゲハ自体が今年初認となるが、ジャコウアゲハだとすると、過去8年間のチームKの記録の中で最早の初認日となる。
例年は4月20日過ぎで、今までで1番早かったのでも4月16日だった。
図鑑を見ても、発生は5月〜とか、早くても4月末〜との記載で、4月6日というのは結構驚いてしまった。

伊丹市昆虫館に問い合わせると、なんと!既に3月21日に記録されていた。伊丹市内でジャコウアゲハで有名な笹原公園でも4月1日には羽化していたとのこと。今年は2週間以上も早いことがわかって、さらに驚いた。

@10時49分、蛹越冬のジャコウアゲハ(♂)は今年初認(Y−ちゃん撮影)

image1

子育て支援プロジェクトは9年目

子育て支援プロジェクトは2015年にスタートして今年で9年目になる。
今日は大事な設置日で午前中は作業のためタカの渡り定点調査は午後からとなった。
設置作業日のお昼はマックパーティーと何日も前から心に決めていて、ぬっちゃん&yukiちゃんデリバリーで、その夢はめでたくかなった。

「ダック前」にタカ渡り臨時本部席を設けて、空を眺めたが1羽も確認できず残念。
ヨシガモ♂4、♀1は今日も合コン。

image1

チュウサギ夏羽飛来&越冬アカハラAまだ居た!?

カウント担当者が別のプロジェクト、作業のため、定点調査はお休み。
白いサギの群れ5羽が飛んで来て「ドーム前」に降り立ち、そのうちの1羽がチュウサギ夏羽!
昆陽池公園では越冬チュウサギのチュウちゃんが1羽居るので冬羽が1羽ひと冬滞在中だが、夏羽としては今季初の飛来。名付けてチュウ太郎。
毎年のことだが、とうとうお迎えが来た。チュウちゃんの終認まで見届けたい。

※越冬チュウサギに関しては3月4日の日記をクリック!

リハ山でアカハラを撮影された(O先生発見)との報が入る。ここは越冬アカハラAの場所。3月24日が終認とばかり思っていたが、まだ居たのか!?
同一個体かどうか検証中だが、場所や行動パターンから考えて同一個体の可能性が高い。越冬アカハラBといい、数日〜1ヶ月も行方不明でも密かに潜んでいるのかと驚くばかり。越冬アカハラBは依然滞在中。

※越冬アカハラAに関しては3月3日の日記をクリック!
※越冬アカハラBに関しては3月30日の日記をクリック!

季節が進み、季節を感じる毎日が楽しい。

このところ、カワセミのペアが求愛給餌や交尾を盛んにしている。影に隠れているので、葉が被ってしまう。すっきりと撮影したい。
滞在中のヨシガモ♂4、♀1は今日も全員で合コンしていた。

@11時4分、チュウサギのチュウ太郎飛ぶ
A11時9分、チュウサギのチュウ太郎は繁殖羽(夏羽)
B14時8分、カワセミのペア

image1

image2

image3

オオタカ幼鳥2羽が旋回(こんな風にサシバが渡ってくれたら・・・)

カウント担当者が週1回の情報ボード更新作業のため、タカの渡り定点調査はお休み。

私とO顧問が「小径」の巡視中、突然「列島」から居着きのオオタカ幼鳥が飛び出したかと思うと、外からやって来たもう1羽のオオタカ幼鳥と合流し、青空を気持ちよさそうに2羽で旋回したり、交錯したり。バトルではなく遊んでいるのかなあと思ったのは♂と♀だったからなのか??
最近居着いているのは小さい個体で♂かと思われる。昆陽池公園ではオオタカの主食はカラスなので、体の大きい♀率が高いのが特徴だが、体の小さい♂が居着くことは比較的珍しい。当然、獲物もドバトなどだ。

夕方、ケリがまた近い「浮島」に無言で降りた。昆陽池公園でケリを近くで撮れることはなかなかないので昨日に引き続き撮影していたら、水浴びを始めた。こんなシーンも珍しいことだ。水浴びの後にジャンプすることがわかった。

昨日ペアが成立したと思われたヨシガモだが、夕方が近付くとまたも合コンタイムで全員(♂4、♀1が依然滞在中)で求愛ディスプレイが始まった。カモ類の行動はよくわからない。

@12時1分、2羽のオオタカ幼鳥(右が♂、左が♀と思われる)
A12時28分、ツマキチョウを複数見かけ、なかなかとまってくれないがタンポポに吸蜜した瞬間を狙った
B15時49分、ケリの水浴びが間近に見られた

image1

image2

image3

カモ類移動の季節

カウント担当者がタカの渡り定点調査、私が「小径」と2手に分かれるスタイルで。
タカ渡り本部席からは池のカモ類が見渡せる。今は移動の時期。
今日はキンクロハジロ25羽の群れ、コガモ♂8、♀5の計13羽が目立った。昆陽池公園でコガモは冬季でも少ないので、こんなにまとまった数が入るのは珍しい。
ホシハジロ♂1が滞在中。これも今の時期は珍しい。昔は池面を埋め尽くすほどホシハジロが居た時代もあったが、現在は冬季に「瑞ケ池ヨット便」で来るが、多くても50羽も入らない。
滞在中のヨシガモ♂4、♀1だが、夕方ペアになったのか?「列島」に♂1♀1が上陸して、のんびり羽繕いしていた。3羽はフラれ・・・?

「小径」は越冬アカハラBは依然健在、シメを自力発見は久しぶりでうれしかった。

※「瑞ケ池ヨット便」とは、瑞ケ池(昆陽池公園から東へ1.2kmのところにある)で休日にヨット体験試乗会を開催しており、驚いて飛ばされて来たカモ達の行く先が昆陽池

@10時4分、コガモは盛んに求愛ディスプレイ
A10時15分、ひとりポツンとホシハジロ♂
B11時14分、「ひょうたん池」にてシメ♀

image1

image2

image3

春の小鳥の渡りが待ち遠しい今日この頃

今日もタカの渡り定点調査はお休みして「小径」を歩くが、森の中の小鳥類は未だ冬。
今朝から数が入ったヨシガモ♂4、♀1は盛んに求愛ディスプレイし、カワセミ♂♀も求愛給餌が始まる。そんな季節だ。
昆陽池公園でヨシガモは春はまとまった数で長期滞在するのが特徴のひとつ。

@10時35分、幼虫越冬のベニシジミ今年初認
A16時6分、いつもけたたましい声で鳴くケリだが、近い「浮島」に無言で降り立ち、長い間採餌のあと無言で飛び立った
B16時47分、ヨシガモは全員で求愛ディスプレイ

image1

image2

image3

桜満開

今日もタカの渡り定点調査はお休みして「小径」を歩いたが、昆陽池公園の林の小鳥の渡り夏鳥第1号はまだ。

越冬ルリビタキを探していると、「くねくね小川」横の桜にメジロが来ていた。やはりこういう季節ものは毎年撮っておきたくなる。
この桜にかつてオオルリ♂がとまったことがあったが、今年の桜は例年より早い。

@A15時39分、満開のソメイヨシノにメジロ
B16時14分、あの後、カワセミが近くにとまりましたよ

image1

image2

image3

越冬アカハラBまだ居た!

各地から渡りのたよりが届く今日この頃、昆陽池公園も、そろそろ小鳥の渡り巡視にシフトしてゆく季節。タカの渡り定点調査はお休みして、久しぶりに「小径」を歩いた。

なんと!「ひょうたん池」左でアカハラ♀を発見!
渡り個体かと思ったが、出現場所、行動パターンが越冬アカハラB(ひょうたん池個体)と全く同じ。写真検証の結果、同一個体の可能性が。

越冬アカハラA(リハ山個体)の終認は3月24日だった(我太郎さん)が、越冬アカハラBは3月1日を最後に見かけなくなっていたが、1ヶ月も人知れずひっそりと潜んでいたのか!と非常に驚いた。

※越冬アカハラに関しては3月3日の日記をクリック!

@〜B9時39分〜10時13分、越冬アカハラB
倒木がたくさん積んである付近がポイント

image1

image2

image3

バードウォッチングの基本観察会&1日の観察鳥種が57種!

ヨシガモ♂1、ウミアイサ1から1日が始まった。

カウント担当者がY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会講師を務めるため、私とファンキーズがタカの渡り定点調査を全権委任される。

観察会はA姉妹の皆さんの第1回でテーマは「バードウォッチングの基本」
スタートして間もなく越冬中のルリビタキ♀タイプを運良く観察され、タカ渡り本部席ご訪問時にタイミング良く近いハイタカが飛んだり、オオジュリン3羽を間近で観察できたり、観察鳥種は34種。昆虫館主催の観察会にもご参加経験のあるおふたりだが、双眼鏡の使い方から確認できたことが良かったと喜ばれていた。

一方タカ渡り本部席の方は、最近よく観察できているケリが降り立っているところに、コチドリが降り立って2ショットになったり、「プロムナード」でタシギが目の前に潜んでいたり(よっちゃん発見)と変化に富んだ1日で、なんと1日の観察鳥種57種と過去最高を達成した。

私はコチドリは今年は初めての撮影、タシギは今年は初めての観察&撮影できたので、うれしかった。タシギの初認は2月28日(Y−ちゃん発見)で、今日は今年2度目。

タカの渡りはサシバが最初の1羽は双眼鏡なしで眼で見えるほど近かったが後が続かず少なめであった。

@10時42分、コチドリとケリの2ショット
A10時55分、タシギ(何処に居るかわかる?)
B11時19分、ハイタカ東行き

image1

image2

image3

チームK創立8周年記念日おめでとう

創立8周年記念日にふさわしく、今年初認の蝶が4種(ツマキチョウ、ツバメシジミ、ヒメアカタテハ、モンキチョウ)で春満開。少ないながらもサシバ、ノスリ、ハイタカも飛んで、みんなで楽しく過ごせたいい記念日であった。

@13時4分、やっと撮れたルリタテハ(初認は3月10日)は成虫越冬
A14時56分、昆陽池公園の早春の風物詩ツマキチョウ(スプリング・エフェメラル)舞い飛ぶ
ツマキチョウは蛹越冬
B15時17分、タカ渡り本部席で諦めずにタカを探すメンバーの皆さん

image1

image2

image3

今春2度目のチュウヒ飛来&サシバが順調に渡る

カウント担当者が週1回の情報ボード更新作業のため、定点調査は11時30分からという遅いスタートになったが、13時25分、北西の空遠方に1羽のタカの姿を発見!高度はあるがどんどんこちらに向かって飛んで来た。今春2度目のチュウヒだった!!
チュウヒは昆陽池公園では1〜3年に1、2度という珍しい記録であるが、1シーズンに2度の観察は2017年以来。昆陽池9例目となる。
サシバも今日は順調で、私は今春初めて観察できたので、とてもうれしかった。
上流になる宝塚市在住のチームメンバーが自宅屋上からの速報を送ってくれたのを、下流になる昆陽池でキャッチできた。
こうした連携プレーはタカの渡り定点調査の醍醐味と言える。
満足度の高い1日であった。

@13時37分、頭上高空を飛んでゆくチュウヒ
A13時49分、自身今春初撮影サシバ
B15時48分、サシバのタカ柱3羽中の2羽

(追記)
滞在中のヨシガモ♂2、♀1に加えて、オシドリ♂1、♀1が入る。
14時38分、新たにオシドリ♂1が飛んで来て合流し3羽になった。
ヨシガモもオシドリも盛んに求愛ディスプレイをしていた。

image1

image2

image3

KOYAIKE2023チェックリスト

1日中雨が降り止まないため定点調査は無し。

日記の方はチームKチェックリストをご紹介します。
毎年O顧問作成のチェックリストは今年で6年目。
毎年末のクリスマスプレゼントにチームメンバーに配布がスタートするのはO顧問の粋な計らい。
使い方はご自由ですが、神棚に飾らずにどうぞぼろぼろになるまで使ってください。
欲しい方はタカ渡り本部席までどうぞ。(数に限りがありますのでお早めに)

@チェックリスト表紙は昨年初めて降り立ったコウノトリ3羽の写真(O顧問撮影)
Aチーム創設2015年〜2022年までの8年間の総観察種は184種
その年に自分が初めて観察できた日付けと自分の年間観察鳥種を記入
Bバックナンバー(表紙の写真は全てO顧問撮影)

image1

image2

image3

今春初サシバ飛ぶ!!

本日10時14分、やっと今春初サシバをカウント担当者が発見!しかも同時に4羽も!!
遠方で写真はピントが合わなかったが、スコープで確認しているので間違いなくサシバだったとのこと。
各地からの報を受けて待ち続けた日々。やはり感慨深い。
チームK2023年 年間観察鳥種79種目も飾った。

宝塚市のチームメンバーの自宅屋上でも今春初サシバを記録。
今日は各地サシバが飛んだ1日となった。

今日もコチドリが鳴きながら本部席上空を通過。一昨日私は見れなかったので、今回は見られてうれしかった。

@10時14分、流れていった今春初サシバ(Y−ちゃん撮影)
A10時24分、比較的低く渡っていったノスリ
B14時15分、本部席前の「渡り廊下」に降りていたオオタカ幼鳥(愛称2号)
水呑みのために降りた?

(追記)
ヨシガモ♂2、♀1入る。求愛ディスプレイをしていた。

image1

image2

image3

あのウミアイサまだ居た!

昨年12月28日に飛来したウミアイサ(けんちゃん発見)は瑞ケ池と行き来しており、年が明けてからも断続的に飛来していた。
私は3度目の正直で1月3日に会うことができ、その後は毎回会うことができていたが、2月11日を最後に見かけなくなっていた。さすがにこの日が終認かと思っていたら、今日12時34分、タカ渡り本部席上空を通過!まだ居たんだ!!と驚いた。O顧問が瑞ケ池に行き数分間の滞在を確認後、また行方不明となった。

昆陽池公園でウミアイサの過去の記録は、1969年11月23日〜25日、1983年12月8日に各1羽。
チームKとしては2017年12月17日に♂が飛来しており(こやいけ野鳥観察会時11分間)、以来5年ぶりとなっていた。

一見♀に見えるこの個体は写真で細部を検証の結果、♂幼鳥であることがわかっていて、今日飛んだのも同一個体と思われる。

各地から今春初サシバのたよりが聞こえ始め大いに期待するも昆陽池はまだ。
わずかにノスリ1とハイタカ3に終わり、サシバの飛来を今か今かと待たれる。

@11時31分、満開のボケの花を訪れた蛹越冬のルリシジミ(初認は3月12日)
A12時34分、本部席の前を高速で通過したウミアイサ(Y−ちゃん撮影)

image1

image2

去りゆく冬鳥を惜しみ、珍鳥にも期待する観察会

私達が講師を務めるY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会と雨天のためタカの渡り定点調査は無し。
100%雨予報の上、4〜5mmと結構な降水量予報、それでもWBCの影響か?諦めないペコちゃん組の皆さん。
願いが通じたのか開始時は奇跡的に降っておらず、お花見も兼ねられ、ちょうど1周したところで雨が強くなり、昆陽池センターへ。野鳥の渡りのミニ講演もできて良かった。雨の観察会もいいものだと思った。観察鳥種は35種。

@9時51分、満開のエドヒガン系の桜に来るカラ類の混群を観察する
A10時27分、ヨシガモ♂2
B11時12分、昆陽池センターにて、チームKメンバーによる情報ボードから殿堂入り写真展示を鑑賞

開始前の下見でチドリsp.1が鳴きながら飛び(Yーちゃん発見)、写真検証の結果コチドリに決定。チームK2023年 年間観察鳥種78種目を飾った。

image1

image2

image3

WBC侍J優勝に歓喜!!

WBC決勝のため定点調査は午後からとなったが、遠方すぎてsp.量産の日となった。

@WBC侍J優勝おめでとう!!日本のサイダーで乾杯!
A蛹越冬のアゲハ今年初認
B真珠婚祝にファンキーズぬっちゃんのお父上ずずさま手作りの「花と鳥のしりとりパズル」をいただきました!ありがとうございます!

image1

image2

image3

ゆきちゃんのフィールドノートから

WBC準決勝のため午前中のタカ渡り本部席はファンキーズだいちゃんに全権委任したが1羽も観察できず、午後は雨が降り出し早々に退散。

日記の方は日本野鳥の会ひょうご会報に連載中の「アーカイブス ゆきちゃんのフィールドノートから」をご紹介します。
私の昔のフィールドノートから思い出話やエピソード、おススメなどを綴ったエッセイです。
Vol.249(2022年8月号)第8回ではタカの渡り観察をテーマに語りました。
タカの渡り全国ネットワークHPもご紹介しました。
手描きの『一目瞭然ワシタカ識別ガイド』も載せています。

次号の5月号(4月発行)で第12回を迎えます。

image1

ケリが出たり入ったり

昆陽池公園でケリは繁殖していないので、滞在はほとんどが通過となるが、今日は朝から2羽が飛んで来て「渡り廊下」に降りた。
今年初認の1月4日(O澤さん発見)の他、3月7日(O顧問発見)も私は間に合わなかったので、やっと出会えてうれしかった。
飛んではまた帰ってきて、を繰り返していた。
空を眺め続けたがタカの渡りは残念ながら1羽も飛ばなかった。

@10時20分、ケリ2羽が交錯
A10時42分、成虫越冬のキタキチョウも複数が飛び交う(初認は3月1日)
B13時36分、成虫越冬のヒオドシチョウ今年初認

image1

image2

image3

昆陽池ギネス☆オカヨシガモ飛翔16羽更新

タカの渡りが少ないので、タカ渡り本部席から課題はオカヨシガモ飛翔の撮影にチャレンジ。
これまでは最高が7羽であったが、今日は♂♀合わせて60羽も居て(昆陽池でオカヨシガモは例年3月に数が増えるのが特徴である)、時折何かの拍子に「日本列島」の裏側に飛んでまた帰って来て、を繰り返すチャンスを活かし、16羽で更新。15時45分撮影。

※O顧問主催の昆陽池ギネスは、どなたでも参加できる同種最多撮影などの大会です。
http://siode.sakura.ne.jp/koyaike-ginesu/koyaike-ginesu-f.html

image1

今冬アトリは当たり年だった

昨夜から続く雨が午前中残りタカの渡り定点調査は無し。午後から園内を巡視。

今冬アトリは当たり年で、2月20日の100±をピークに今も尚50±が滞在中。
ここ数日は「ひょうたん池」横がいいポイントとなっていて、群れで地面で餌を採っている。
夏羽の真っ黒い頭の個体が結構いるのに春を感じる。

image1

2日連続でコウノトリJ0484降り立つ

10時50分、気が付いたら池の北西の角(中国大陸と呼んでいる所)に降りていた。昨日と同じJ0484だった。餌が捕れなかったのに何故帰って来てくれたのだろう。
今日も盛んに採餌行動をしていたがやはり餌は捕れていなかったが、糞をしたので何処か行き来している場所で餌が捕れていたのだと安心した。
今日は中国大陸から動くことはなく、1時間弱の滞在で、11時40分、昨日と同じで南西に飛び去った。
野鳥の島(池の中央にある日本列島を模した島)はカワウのコロニーになっているが、大きなコウノトリが飛ぶ姿にカワウも驚いている様子だった。

天候が不安定なためタカの渡り定点調査は無しにした。

@11時6分、何かを追い込んだか?
A11時24分、ヌートリアとご対面してキョトンとする
B11時37分、野鳥の島の上を飛ぶ

image1

image2

image3

コウノトリJ0484降り立つ

10時26分、タカの渡り定点調査中、気が付いたら池の上空をコウノトリ1羽が飛んでいるのをカウント担当者が発見!何の迷いもなく、野鳥の島(池の中央にある日本列島を模した島)の裏側(日本海側)に降りた。今年コウノトリが降り立つのは初めて。
こうして1羽で降り立つ個体は、いつもJ0355あやとなので、てっきりあやとが帰ってきた!と思い、降りた所に駆け付けると林越しの観察で足環が見え(右脚:上から青・緑、左脚:上から黄色・緑)、なんと!J0484とわかった。
昨年2022年鳥取県八頭町生まれの♂で(八頭町では昨年が初繁殖でJ0484は3姉弟の末っ子)、昆陽池には今まで降り立ったことのない個体。とにかく驚いた。
昆陽池には何かコウノトリを引き付ける魅力があるのかもしれないと思った。 カラスに囲まれそうになると威嚇したのは、これまで降り立った個体にはなかった気の強さであった。
盛んに採餌行動をして園内を広く移動していたが、餌を探し当てることができなかったためか13時2分、南西に飛び去った。約2時間半の滞在であった。

タカの渡りの方も久しぶりに順調でノスリ2ケタを記録。

@11時43分、林越しに飛んで移動する
A11時49分、「九州」に降り立つ
B11時50分、カラスを威嚇する

image1

image2

image3

越冬ルリビタキと越冬アカハラの終認日が気になる今日この頃

タカの渡り定点調査をしながら、合い間の日課は越冬ルリビタキと越冬アカハラの確認。
ルリビタキを探していた時にやっとイソヒヨドリに私は今年初めて出会えた(初認は1月10日Yーちゃん発見)
ルリビタキとアカハラは今日も健在で安心した。
毎回「今日で最後かもしれない」と思いながらシャッターをきる。

@11時24分、イソヒヨドリ(♀)
A16時9分、成虫越冬のアカタテハは今年初認

image1

image2

年間観察鳥種77種目タヒバリ

11時5分、カウント担当者と私がタカ渡り本部席上空を西から東へ鳴きながら飛んでいった小鳥を双眼鏡で見て「Pipit」をはっきり聞いた。
タヒバリを声で識別したのは私は初めてで感動だった。特徴的な声で良くわかった。
チームK2023年 年間観察鳥種77種目を飾った。

昨秋タカの渡り定点調査中にカウント担当者が、やはり鳴きながら飛んだタヒバリを確認したが、それがチームK初記録であったが、今回は私も出現の場面に立ち合うことが出来て良かった。
タヒバリは、かつては伊丹市各地で普通に見られたが最近の記録はなく、昆陽池的稀少種である。

タカの渡りは12時54分に、やっとノスリ4羽が飛んで、ホッとした。

@11時3分、タカ渡り本部席から見える「渡り廊下」を歩いて渡るキツネ
A11時7分、タヒバリで年間観察鳥種を増やし、ペッパーミルパフォーマンス!
B13時1分、昆陽池名物カモの上陸(タカ渡り本部席のすぐ横でヒドリガモが採餌したり、歩いたりしている)

image1

image2

image3

いたこんニュース第40号

今日は悪天候のため定点調査なしだったので、日記の方は伊丹市昆虫館の情報誌「いたこんニュース」をご紹介します。

第40号は2023年2月発行。今回は野鳥特集号にしたいということで昆虫館から依頼があり、私が野鳥写真、風景写真の撮影と提供、監修を務めさせていただきました。
担当の学芸スタッフと力を合わせて無事仕上がり、こうしてかたちに残せて良かったです。
この1冊で昆陽池公園の野鳥観察の全てがわかる作りになっています。

昆虫館入口に常時置いています。(入館しなくても無料でもらえます)
印刷がとてもきれいなので、もしもご訪問の機会がありましたら是非お手に取ってご覧になってくださいませ。

昆虫館HPにありますPDFからもご覧いただけます。
https://www.itakon.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/itakon_news_40.pdf

@表紙は越冬フクロウ愛称じべちゃん
Aポイントマップや冬から始める野鳥観察、野鳥は何を食べている?
B秋のタカの渡り観察、昨年から今年にかけて昆陽池公園をにぎわせた野鳥たち

image1

image2

image3

初めてのバードウォッチング観察会

カウント担当者がY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会講師を務めるため、私とファンキーズだいちゃんがタカの渡り定点調査を全権委任される。

観察会はjeans組の皆さんの第3回でテーマは「初めてのバードウォッチング」
初めての参加者の方もおられたので双眼鏡の使い方から詳しく説明。
スタートしていきなりイカルの群れが降りているのを堪能、タカ渡り本部席を訪問、ツバメの渡りを見て、暑いくらいのお天気で、とても楽しい観察会となり、観察鳥種は32種。
午後もカウント担当者は毎週日曜日作業のトレイルカメラSD交換のため、引き続き私達が全権委任を務めたがタカの渡りの数は伸び悩み、ほとんどハイタカで、やっとノスリが1羽飛んだのは15時53分と終了間際であった。

@観察会風景 タカ渡り本部席にて
伊丹市昆虫館の情報誌「いたこんニュース」(第40号は野鳥特集号!)でタカの渡りの説明をする
A14時18分、セグロカモメ3羽が東から西へ飛んだ
B14時59分、ツバメが低く飛ぶ(今日のツバメのカウントは合計8羽)

image1

image2

image3

越冬後の蝶の初認日が気になる今日この頃

タカの渡りが少ない日は越冬後の蝶の初認が楽しみのひとつ。
ムラサキシジミは今年初認が1月1日であったが、撮影できたのは今日が今年初。

@11時10分、成虫越冬のムラサキシジミ
A13時53分、JAL DREAM EXPRESS Disney100 ディズニー創立100周年記念(伊丹初就航は2022年12月7日)

image1

image2

ハイタカday

今春1番低いノスリ柱が頭上を舞ったのが良かったが、数はハイタカがノスリを越えて今日の半分以上を占めた。

@9時36分、成虫越冬のウラギンシジミ♀に出会えた朝(初認は3月9日)
A10時16分、3羽のノスリ柱
B12時16分、水呑みに降りて来たイカルの嘴が夏羽になってきている

image1

image2

image3

今春最多ノスリを歴代3位で更新

今朝はオシドリ♂♀の飛来に始まり、駆け付けた。
昆陽池公園でオシドリは春秋に記録があり(稀に冬も)、特に秋は記録が多いが、ほとんどがその日限りの滞在で2日以上滞在することは珍しい。
チームK2023年 年間観察鳥種76種目を飾った。

5羽の編隊、6羽のタカ柱、春ノスリとしては合計32は歴代3位の記録で、歴代1位は2020年3月18日の47、2位は2018年3月23日の36。
昨春は低調で、毎年コンスタントに渡るわけではないので、春のタカの渡りとしては今日は素晴らしい1日であった。

@9時51分、上陸してくつろぐオシドリのペア
A10時14分、この春1番低かったノスリ
B10時39分、居着きのオオタカ幼鳥(愛称4号)

image1

image2

image3

好調な日が続く予感

午後から別のプロジェクト、作業のため、定点調査は午前のみ。
2ケタには届かなかったが、5羽のノスリ柱は見ごたえがあった。
昆陽池では越冬ツバメは12月、1月に確認していたが渡りのツバメは今日が初認。
また、12時43分にセグロカモメ6羽が西か東へと飛んでゆくなど季節が動いているのを感じた。

オオジュリンは初認が1月12日で連日10羽未満が観察されてきたが、場所は日本列島の裏側の「佐渡大島」で、やっとプロムナードに入り始めたのが2月13日からで観察しやすくなったと喜びも束の間?ここ数日不振が続いている。

@10時29分、シベリアイタチに改名されたというチョウセンイタチ
A11時42分、タカ渡り本部席の前に飛んできてとまったオオジュリン1羽
B12時5分、ノスリ柱5羽中の3羽

image1

image2

image3

昆陽池8例目チュウヒ発見記

朝から好調で10時38分に3羽のノスリ柱、あれよあれよという間に2ケタに。
12時5分、六甲の山並みをスコープで覗いていたカウント担当者(Yーちゃん)が叫んだ。「チュウヒ!」
どんどんこちらに向かって飛んできて12時8分に北西へと渡っていった。
チームK2023年 年間観察鳥種75種目を飾った。

チュウヒは昆陽池公園では10例に満たず、1〜3年に1、2度という珍しい記録で今回で8例目となるが、ここ3年は観察精度が上がったためか毎年記録出来ている。

1例目:1996年3月9日
2例目・2017年11月30日(幼鳥と思われるが断定できず)21年ぶりの記録
3例目:2017年12月31日(幼鳥ではない)
4例目:2020年1月10日(幼鳥)3年ぶりの記録
5例目:2021年1月31日(写真なし。飛翔シルエットからの判断)
6例目:2022年3月4日(幼鳥?)
7例目:2022年10月31日(幼鳥)

3月初旬の記録が目立つことと幼鳥の記録が多い。

夕方からは日没後まで恒例の環境省→バードリサーチ→日本野鳥の会のカワウ調査。Worm Moonも愛でながら。

@11時7分、ハイタカ
A12時8分、チュウヒ(幼鳥)
B16時1分、カワウ調査風景(photo by がっちゃん)

image1

image2

image3

越冬ルリビタキC

今日はカウント担当者が他所で巡視のため不在だったので、定点調査は無し。

啓蟄にふさわしくテングチョウが飛んで来た。(初認は3月4日Yーちゃん発見)
冬の昆陽池名物であるオオタカのシーズンも終盤であるが成鳥が飛んで、まだまだ見逃せない。
今シーズンは絶好調だったオオタカは過去最高の写真が撮れたと皆さん振り返る頃。

越冬ルリビタキはA(くねくね小川 1月6日ノギーさん発見)、B(コルリ川個体 2022年12月8日ミラーズの皆さん発見)、C(イソヒヨの庭個体 2月21日Yーちゃん発見)と名付けて観察を続けている。いずれも♀タイプ。
Aが1ヶ月以上行方不明で、くねくね小川から近い場所であるイソヒヨの庭に発見されたがA=Cは成り立たない??Bの終認が2月20日であるが、場所が離れすぎているB=Cは成り立つのか??と謎めいている。

午後ルリビタキCの様子を見に行く。居ない時は何処にいるのだろう?と思っていたがハランの中に潜んでいるのを見つけた。どうやらここを隠れ蓑にしていると思われる。

@9時56分、成虫越冬のテングチョウ
A11時26分、まだ居たオオタカ成鳥
B15時10分、ルリビタキC

image1

image2

image3

カワセミ♂♀の闘い

今日はお客さまのアテンドがあって定点調査は無し。
午後、園内に仕掛けているトレイルカメラのSD交換作業中の出来事。
カワセミ♂成鳥と♀幼鳥が激しく鳴き合っていたかと思うと嘴を咥え合い、もつれ合い、そして離れた。
一瞬のことで求愛給餌をしたのかと思ったが、どうやら闘いらしい!?
♂♀でもこんなに激しく闘うのかと驚いた!!14時6分のことであった。
他に付近には♂成鳥が2羽居て、合計4羽でけたたましく鳴き合っていた。

image1

image2

image3

ちょこっとステップアップ観察会

今日は観察会のため、定点調査は2名で短時間ノスリ1羽のみ。

私達が講師を務めるY & Y Club(わいわいクラブ)の観察会。
jeans組の皆さんのテーマは「ちょこっとステップアップ」

イカルの美声を聞いていると、目の前に越冬アカハラAが降りてくれて本日の第1目標達成。越冬チュウサギの識別や種類別の見つけ方解説など。
お天気も良く暖かく、とても楽しい観察会で観察鳥種は34種。

越冬チュウサギは、かなり珍しいと思う。
一般的にチュウサギは夏鳥で、図鑑には「暖地で越冬することもある」と書かれていて、その「もある」が昆陽池の1羽なのだ。
ここ数年、同じ個体が来ていると思われ、繁殖が終わると秋にある日突然やって来て、春は5月初めまで滞在して居なくなるが、渡り個体の群れには混ざらず、単独で渡ってゆくと考えている。

@アカハラAを観察する
A10時8分、地面に降りて来たアカハラA
B11時20分、採餌するチュウサギ

image1

image2

image3

越冬アカハラA

定点調査ではタカの渡りは1羽も確認できなかった。
最近アカハラが地面に降りているところを見たり撮影したりしているメンバー達がうらやましかったので、夕方アカハラのポイントに行ってみたら、タイミング良く降りてきてくれて、私も久しぶりに出会うことができた。

今冬アカハラが2個体も越冬しており、A(リハ山個体)、B(ひょうたん池個体)と名付けて観察を続けている。どちらも第1回冬羽♀。
アカハラAは1月6日が初認(ミラーズの皆さん発見)、アカハラBは1月21日が初認(yuki発見)

一般的にアカハラは夏鳥で南西諸島で越冬、本州以南で越冬するのは亜種オオアカハラという意識があったので、アカハラの越冬記録は珍しいと思う。
昆陽池公園では2021年1月に数日間の記録がある他は渡りの通過の記録である。
完全なる越冬を成し遂げて終認まで見届けたい。

@15時55分、降り立つ
A15時55分、辺りを伺う
B15時58分、樹上に上がると、じっとして動かず、これでは気付かない

image1

image2

image3

2月27日に飛来したコウノトリ3羽はJ0355あやと、J0419大、J0420なみ

今日は昆陽池日記担当者の私は月一の予定があり不在だったが、定点調査は寒風、強風の中、ノスリ2、ハイタカ1のみの観察だったとのこと。
というわけで、先日飛来したコウノトリ3羽のご報告をしたいと思う。

2月27日11時18分、3羽は西から現れて、何度か池の周りを旋回し、高度を下げて降りそうになるが降り立たず11時33分に北西へ飛び去った。

撮影した写真から足環を読み取ることができ、J0355あやと(♂)、J0419大(♂)、J0420なみ(♀)であることがわかった。あやとに関しては下嘴が短いことも決め手となった。
J0419大、J0420なみは昨年の鳴門市生まれで昆陽池には初めての飛来。 あやとが冒険旅行をしてきたお気に入りの場所を先導して後輩たちに案内していたのかなあと想像すると感動!
あやとが昆陽池公園に♀を連れて来たのは初めてで、そもそも昆陽池公園に♀とわかる個体が飛来したとわかったのは初めてのことで、別な意味でも感動であった。

昆陽池公園でコウノトリの上空通過は2018年3月1日を始め、タカの渡り定点調査時に時々観察していたが、昨年2月19日にJ0355あやとが初めて降り立ち、翌2月20日にはJ0377けんぞう(♂)、J0404ヨッシー(♂)が舞い降りて3羽が合流し、大きな話題になった。
あやとは4月3日まで44日間滞在した後、季節は巡り来て冬を迎え、昨年末の12月24日、30〜31日、今年2月7日にも飛来してくれた。
12月24日はカラスに追われて降り立たなかった。
2月7日も降り立たなかったが、もう1羽(足環は確認できたが個体は特定できず)と一緒に2羽で飛来していた。

@2月27日11時28分、旋回する3羽
A2月27日11時28分、J0419大の足環(右脚:上から青・黄色、左脚:上から青・緑)
B2月27日11時28分、J0420なみの足環(右脚:上から青・黄色、左脚:上から緑・黒)

image1

image2

image3

春のタカの渡り定点調査スタート

いつもどおりの朝

ファンキーズぬっちゃん「ミサゴ〜」
一同「あ、もう1羽ミサゴ〜」

2羽が頭上で旋回

yuki「1羽はノスリじゃないの〜?」
Yーちゃん「ノスリやーーーっ!!」
一同「ノスリやーーーっ!!」

※私は当てずっぽうで言ったわけではなく、状況から考えてノスリだと思った(笑)

チームK2023年 年間観察鳥種74種目を飾った。

ノスリ15、ハイタカ5、タカsp.2、合計22

というわけで、思ったよりたくさん飛んで始まってしまった。

@10:03ミサゴと今春初ノスリが頭上で旋回
A10:03今春初ノスリは低く飛んでくれた
B11:05ハイタカ柱3羽中の2羽(西行き)

皆さま、今春もどうぞよろしくお願いいたします。

image1

image2

image3


TOP
ページ