Hawk Watch Site Profile 兵庫 伊丹市昆陽池 Park KOYAIKE, Hyogo |
昆陽池は奈良時代に造られた農業用ため池で、昭和40年代に伊丹市による公園化が開始されました。池の周囲に植樹された木々が成長し林を形成したことによって多くの鳥種が観察されるようになってきました。また冬季にはカモ類を近距離で観察できる他、近年複数個体のオオタカが定着しサギやカラスなどを捕食するシーンなどが観察されています。春秋の渡り時期にはオオルリ・キビタキ等の渡りの小鳥が園内の樹林全域で観察されています。「タカの渡り」については昆陽池公園野鳥観察グループ「チームK」が『低地でタカを見る』をキャッチフレーズに調査をしており、市街地に囲まれた低地(海抜26m)の公園でもタカが渡ることを実感できる事がメリットです。観察ポイントは広く、多くの方が来ていただいても問題はありません。 | ||||||
タカの渡り観察会風景観察ポイント(航空写真)調査風景下から見るタカ柱 | ||||||
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位置情報 Location | : | 34°47′21.0″ , 135°23′48.1″ |
標高 Elevation | : | 26m |
住所 Address | : | 兵庫県伊丹市昆陽池3丁目 Park KOYAIKE, Itami city, Hyogo, Japan |
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