徳島県 2017年 秋 タカの渡り観察報告 日本野鳥の会 徳島県支部 研究部 累計 Hit ★ 最終更新は 11月15日 の 鳴門山 の記録です。
過去の記録
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11月15日 | 今季最後かなとの思いを抱いて鳴門山へ。 風は、少し強めでずっと吹いていました。 意外と飛びました。 ハイタカは、餌捕りか麓へ3羽突っ込みました。成鳥♂は、9時42分展望台近傍を通過。 オオタカは、10時17分Jv1羽が東側に浮上して最接近。10時32分Ad1羽が遠方を通過。 ツミは、10時22分Jv1羽が北側に急浮上。 S、N(大阪) |
11月12日 | 晴予報だったが10時頃までは曇。陽射しが弱く、冷たく強い北風が吹き寒い。以降は天候回復し快晴になった。 ハイタカは7時から14時までの間、1時間あたり平均2羽程度が飛来。 北側近く、時には低く飛ぶコースが多く、数以上に多く見た印象。 ノスリは殆どが高空を飛去。 他にマガモ28羽の一群、アトリ50羽以上の一群。オオハム(シロエリオオハム?)2羽。 メジロ、ヒヨドリ、リュウキュウサンショウクイの群れが何度か見られるなど小鳥類も賑やか。 メジロを捕らえているハヤブサ、ウマヅラハギを持ったミサゴ、お馴染みのトビ(シロ)、 おまけに救難飛行艇US-2が上空に飛来。終わってみれば盛り沢山な1日だった。 Y、M(以上香川)N O |
11月10日 | 朝は『天気晴朗なれどタカ飛ばず』の状態が続きました。ハイタカは、超高空を旋回後西へ渡去したのが5羽観察されました。成鳥♂は、14時25分。ツミは、11時05分に西行き1羽、14時15分に東行き1羽。オオタカJv1羽は、11時30分。7時43分にキクイタダキ5羽が東へ飛去。 S、N(大阪) |
11月09日 | 8時45分、Mさん開始。 風はそれほど強くなかった。 ツミは12時56分、東側近くから飛び出した。 ハイタカ成鳥♂は、11時24分頃と15時31分に通過。キクイタダキの数羽の群れが15時13分と16時17分に展望台近くに移動してきた。今日も、展望台近くでカマキリ3匹が昇天されました。トビにとっては、この季節の旬の食材なのかな! M(高松)、T(大阪府箕面市)、M、ほかエスカヒルに1名(徳島)、N(大阪) |
11月07日 | 8時30分、Oさん開始。 9時47分と10時01分に餌捕りのハイタカが近傍を飛翔したものの飛ばず渡らずの状況が続きました。そのうち、西行きのハイタカがパラパラと・・・。 鳴門山の上にドジョウはいなかった。当たり前か!! O(徳島県美馬郡つるぎ町)、S(鳴門市)、N(大阪) |
11月05日 | 晴れ間も多く、風もそこそこで快適でした。 ハイタカも低いのが飛び、ハイライトは餌取りで展望台の周りを何回も飛んでくれた成鳥♂です。 終盤の2時ごろ、3名の方が展望台に上がってこられ3時までおられましたが、この間にハイタカ4羽、ノスリ3羽が飛びました。そのうちハイタカ2羽は、綺麗な成鳥♂で展望台の近くを飛び、今日はハイタカ成鳥♂dayとなりました。 タカSPは、全て高い所を西へ。 N、N、D×2(大阪)、M(兵庫)、M(香川)、他3名(香川)、Y(香川) |
11月04日 | 期待のハイタカは眼下から上がってくるものの、西からの強風で殆どが鳴門山西側で上がり、お尻をこちらに向けたまま風に乗って流れて行きました。 西行きも飛びましたが、こちらも西側で上がりそのままゆっくりと、風に逆らいながら渡って行きました。 今日はハイタカのお尻dayでした。 D(大阪)、M(兵庫)、M(香川)、M×2、ほか1名、Y(香川) |
11月03日 | 7時、Dさん開始。 ハイタカデーでした。素晴らしいハイタカデーでした。全員大満足でニコニコ顔。 或る時は、低く飛来し背面を見せてくれ、また或る時は、展望台上空を低く何度も旋回してシャッター押すのが疲れる程。成鳥♂も幾度か展望台近くを飛翔しました。 9時50分頃、東上中のハイタカが突然急降下し、飛翔中のメジロをキャッチし、脚に抱えて戻り、鳴門山の麓へ飛び込むのが観察されました。 強風で名うての南部のタカ見所が連日数を伸ばしているのを尻目に、今日は鳴門山と決めて登り始めたものの余りの微風に不安を感じましたが展望台に到着した途端不安は払拭されました。ハイタカに感謝!!感謝!! D(大阪)、M(香川)、N、N、ほかエスカヒル展望台に2名(徳島)、N(大阪) |
11月02日 | S(堺市) |
11月01日 | 午前は、微風。午後 少し風が出てきた。 ハイタカは、パラパラ飛びました。 ハイタカ♂Adが9時32分通過。オオタカAdが11時07分高空を西方へ飛去(帰宅後PCのモニターで確認)。 S(堺市)、N(大阪) |
10月30日 | 台風翌日で北風がずっと強く、日中は厚い雲に覆われ気温上がらず。 ノスリは15時まで、ハイタカは午前中によく飛びました。風が強いせいで、ほとんどのタカが下から現れ、風をつかむとあっという間に飛び去っていきました。 上記のほかに行先方向不明のハイタカ6。 H×2(愛知) (鳴門山展望台至近の孫崎灯台での(MICS)記録によると、概ね14〜15メートル/秒の風。U:補記) |
10月25日 | 8:46、Mさん(徳島市、一般の方)開始。10時半を過ぎて、ようやくノスリが飛来。ノスリは、ポツリポツリながら、ほぼどの時間帯にも飛び、近いものもあり楽しめました。ハイタカは、高いものばかりで、数もあまり伸びませんでした。チゴハヤブサは、3回飛来しましたが、どうやら同一個体が行ったり来たりしている様子で、渡らずと判断しました。ほかにアサギマダラ2。 M、F、U |
10月18日 | H、O、他1名、M |
10月14日 | 7:00、Dさん、開始。 日曜日は、朝から雨の予報なので、少しでも見られたらと思い、行ってみました。 12:00、雨が降り出し終了。 D(大阪)、M、M |
10月11日 | 干物になるほど暑い。 昨日と同じく低いが少ない。ヒヨドリの群れ多し。M |
10月10日 | 9半から12時まで下から上がるか、真上付近を低めにぱらぱらと通過。 T、他1名。観光客もぱらぱらです。M |
10月09日 | 夏日となり、風も弱く暑い1日。視程は悪く伊島、小豆島が見えない。 開始から12:10までにサシバ18羽、ノスリ55羽、ツミ1羽、ハイタカ2羽が渡る。 以降14:30の終了まではノスリ5羽のみ。 渡りのコースは展望台南側遠くから北側までの広範囲。 ノスリは展望台北側低くを飛ぶ個体が多く、ハイタカ、ツミ、ハヤブサも近くに飛来し楽しめた。 他エゾビタキ1 キビタキ♂1 アサギマダラ5 T、他2名 O |
10月08日 | メジロとヒヨドリの鳴き声で賑やかな展望台。 タカは1羽ずつ、ゆっくりと渡って行った。 他アマツバメ ハヤブサ アサギマダラ 計7名 O |
10月04日 | Hさん7時過ぎ開始。展望台上では、それほど強風ではなかったが、ノスリは強い風を利用して、斜に構えてさっさと渡っていく。速い。10時には大毛島上空でノスリ4羽のタカ柱も見られた。 ほか、トビ、サンショウクイ、ウミネコ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ツバメ、ハクセキレイ、セグロカモメ、ハヤブサ、メジロ、ミサゴ。 H、O、B×2、T |
10月01日 | 6:00、Mさん開始。 さすがに数は多くないものの、種類がいろいろで、鳴門山らしいタカの渡り。12時半過ぎにやや遠いながらもサシバ40の一群が南東側を通過し、そこそこの数になりました。 ほかに、サンショウクイ3、オオムシクイ1、東行きツバメ1、ヒヨドリ2群(30、50)。アサギマダラ6。 M(神戸)、M(香川)、K(香川)、H×2(小牧)、M×2、O×2、F、ほか11名、U |
09月30日 | 9時17分頃から9時58分頃の間にサシバ106羽、ハチクマ11羽、ノスリ4羽が渡る。 前日淡路島で塒入りしていたサシバだろうか?高度は高いがタカ柱は見応えがあった。 12時〜16時まではサシバ3羽のみ。ノスリはコンスタントに飛来、35羽カウントした。 展望台東側で、ハンギング〜狩りをするノスリも見られた。 オオタカは全て幼鳥。ヒヨドリの渡りも始まったようで、数10〜100羽程度の群れを終日見かけた。 K、M(兵庫)H×2(愛知)M、Y(香川)大阪1名 徳島1名 M、O |
09月29日 | 本日は鳴門山デーとなりほぼ上空を通過し皆さん大満足、午後より一部は南を通過。 T、O、他7名、11時に俳句吟行40名(香川県と京阪神グループ)が参加して、過去最大の観察会でした。S |
09月26日 | 8:30から16:00までドカッと大きな群れはなく、終始、パラパラで真上から北側を中心に飛びました。 南東の風のため展望台の下を飛ぶノスリが多く、サシバも展望台を目指してくる個体が多かったので カメラのシャッター音でぎやかな1日となりました。塒立ち個体はなし。 T、ほかに徳島5名、兵庫1名、香川1名、明石3名、岡山1名、新居浜1名、M |
09月25日 | 7:00に塒立ちサシバ19羽、8:30から高くなく真上を12:45のオオタカまで連続のパラパラでした。 ここまでは鳴門山上空まで晴れて、淡路島の上空は曇りでした。その後は淡路島まで雲もなく快晴なのに14:30まで長い沈黙があり、終了間際にノスリが飛びました。 8:00に鳴門山の中腹でヤマドリ♀1羽(21日は♂1羽)。 登り口付近の階段割れ目から赤い地に黒い斑があるジムグリ(幼蛇)1匹。 S、T、他に徳島4名、高松1名、神戸1名、兵庫1名、M |
09月24日 | 12時13分のサシバ41羽が一番大きな群れとして通過、後はパラパラでした。 淡路で羽を休めたか、遥か南を通過したか解らない。 参加者 徳島11名、神戸5名、大阪4名、姫路3名、宝塚2名、京都1名、M |
09月23日 | 12時台にサシバ63羽、それ以外はパラパラでした。 香川3名、徳島1名、高知2名、宝塚1名、神戸1名。K(香川) |
09月22日 | 本日は朝より曇り、大阪よりお越しの方が7:00に到着時に展望台上空に塒立ち、サシバのタカ柱が1回あっただけ、 雨が南より近づき下山。 大阪1名、O、M |
09月21日 | 9時〜10時、12時〜15時にかけて、次々と渡るサシバを観察できた。 特に多かったのは13時台で、20分頃には89羽、30分頃には152羽が渡り、 1時間あたりのカウント数は425羽となった。 コースは南側が最も多く、次いで直上。 高度は非常に高く、秋のサシバの渡りという感じ。 11時22分頃には展望台北側至近距離にサシバ2羽が飛来するシーンも見られた。 1時間毎の羽数は下記の通り。 9時台/80羽 10時台/10羽 11時台/12羽 12時台/87羽 13時台/425羽 14時台/107羽 15時台/19羽 遠路観察に来られた皆様お疲れ様でした。 岡山1名 大阪2名 兵庫4名 徳島3名 S(香川)M M O O |
09月20日 | 雨が降りそうな天候のなかでしたが、在庫はたくさん有りそうなので期待しました。しかし結果は飛ばずでした。 神戸4名、大阪1名、その他1名、計7名 <>M> |
09月19日 | 8時台と11時台、ハチクマがぼつぼつ飛ぶのが基軸になって、11時から12時を主としてサシバが5羽以内で通過。その合間をノスリが埋めるような飛び方。飛行コースは、すべてのコースを利用、比較的南寄りが多かった。午後2時にサシバ4とハチクマ3のタカ柱が南側に見られた。 その他、ヒヨドリ、ハシブトガラス、イソヒヨドリ、ウグイス、メジロ、トビ、ツバメ、スズメ、ハクセキレイ、エナガ、サンショウクイ、カモメsp、ヤマガラ、コムクドリ、ムクドリ、コシアカツバメ、カワウ、ミサゴ、エゾビタキ、イワツバメ、コゲラ、アマツバメ70の群れ、ハヤブサ東行き。 M、O、T、ほか県内2名、岡山1名、高知1名(タカ展示会、講演会の来訪者が参加あり) (15:00〜15:35、サシバ1、ハチクマ1、ノスリ3の追加データの連絡があり、追加。U) |
09月18日 | 終日台風一過の快晴。視程も良く、日ノ御埼の風車が見える。 開始時は強い西風、12時までは1時間に1羽のペース。 以降徐々に風は弱まったが羽数は伸びず。 M Y(香川)M(兵庫)N O O 他10名 |
09月13日 | 瀬戸内側から上空にかけ晴れ、太平洋側曇り、北北西の風よわし。 午前中にポツポツと1羽ずつ、やや北寄りのコースを南西へ飛去。比較的低い高度。筋雲が多くて見やすい状況。太陽は暈をかぶっている。午後1時以降は渡り性のタカは飛ばず。 ツバメ42、ハクセキレイ1、ヒヨドリ31、メジロ14、トビ5、イソヒヨドリ3、ミサゴ2、ハヤブサ1、ハシブトガラス4、ヤマガラ1、ハシボソガラス1、コゲラ3c、コシアカツバメ1、ウグイス1c、ウミウ1。T |
09月10日 | 風が弱く暑い1日。 サシバは3〜7羽程度の小群で飛来するパターンが多く高度は高め。 ハチクマは更に高高度。 10:46頃ボラ山付近の上空を帆翔するコウノトリをMさんが発見。 その後鳴門山上空に飛来したコウノトリは10:51〜10:54にかけてエスカヒル〜展望台上を旋回し、南西へ飛去。 (追記 足環よりJ0501♀と確認) 13:48にサシバ1、以降は終了まで渡るタカは観察できず。 その他サンショウクイ4〜5、ハヤブサ幼2、ミサゴ2 M(香川)N N O |
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10月09日 | 昼過ぎまでは期待通りだったが12:11以降止まってしまった。北の山方向に何度も10〜20羽のトンビ柱ができタカを探すも見つけられず。O、N、M |
10月01日 | 7:15、Yさん開始。 タカ渡りの楽しみは数ではないことを改めて実感できた。大きく途切れることなく渡った印象。 Y、M、O×2、O、香川などから7名。M |
09月30日 | 12:14、サシバ27羽のタカ柱、ヨッシャ今からと期待したが、後は単発ポツポツと。今シーズンはタカとの日程調整がうまく行きません。オオタカ2羽は若。 O、O、H、F(香川)、M |
09月29日 | 8:30〜12:00までサシバのタカ柱、40羽群が9回ほど現れた。 8時〜9時には頭上付近を中心に、9時から12時まではウチノ海側から南の稜線、さらにその南からも追加が上がりいずれも高く舞い上がっていた。 オオムシクイのこ気味良い「パリパリパリ」の地鳴きあり。 H、M、他に徳島6名、香川1、名古屋5名、大阪1名、和歌山1名、M |
09月27日 | 8時頃まで晴れで、まぜ(南東からの風)に斜め45度で流れていきました。 N、O、他に徳島4名、M |
09月26日 | 9時から12時までに、100羽の群れ3回、50羽の群れが3回。 12時から14時までに50羽の群れ3回、天の川状態の時もあり。 大半は真上から北側を中心に飛び北側は低く入ったりでカウントも困難。 また、全てをカウントできる人もいなかった。 本日はかつてない飛び方で、帰った後、残っていた人から14:00から16:00まで、 止らず2000羽は下らないようでした。 H、ほか8名、<>N> (以下、鳴門山で見ていたMさんからの補足のコメントです。「鳴門山のカウント数を見て、四方見方面が見えなかったのかと残念がられた。計算上はきのうまでに淡路北端でのTさんのカウント数から、きのうまでに鳴門山、四方見でカウントされた数を引いても2000羽は残っていたはずと思われます。(その分が、きょうの四方見に飛来したものと思われます。)」 (27日、ハチクマ、ノスリ、オオタカを追記 U) |
09月24日 | 南側を飛んだのか、北側を低く回ったのかあまり捉えられなかった。淡路島で塒入り? 約30名、M |
09月23日 | 徳島県支部秋の渡り観察会。 多くの参加者で賑わいましたが、タカは近くに現れずシャッター音はシーンとしたままでした。参加者52名、M |
09月18日 | サシバは10:20出現するも北側の山にもどる。午後はトビもまばら。観察者11名、M |
(コメント&観察者) |
11月03日 | 池田町洞草 9:30〜14:00。晴れ。風力1の南風後風力2の西風。日差しがあると暑かった。 ノスリ6、ハイタカ1、ツミ3。東行きハイタカ4。 小鳥ではアトリが5群計90 。ビンズイ1。 T |
10月26日 | 池田町洞草(池田ダム湖北岸斜面に位置する標高約500mの地点) 8:50〜15:00。快晴。風力2−3の南東風。 ノスリ398、チゴハヤブサ1。東行きハイタカ20。 霧が晴れた九時過ぎから飛び始め、個人的には始めてとなる多数のノスリ渡りを経験しました。 ノスリは、9時台30、10時台281、11時台69、12時台2、13時台14、14時台2。 T |
10月08日 | 雲辺寺毘沙門天 7:50〜12:30 曇り一時晴れ、南東弱〜中〜北西微弱。 サシバ3。渡らなかったチゴハヤブサ1。 時期が遅かったのかあまり飛びませんでした。小鳥たちが展望台周辺によく来てくれるので退屈せず。 開始時徳島から香川に流れた霧が12時前から戻って来ている。M 京柱峠(東祖谷山村)の東に位置する県境の山:土佐矢筈山(1606m)で観察しました。 8:30〜13:40 晴れながら雲・ガスが南から次々湧いてきた。北と東は一定範囲視界あり。南よりの風風力1〜2。 トビはよく舞っていたが渡りのタカは出現遅く、11:29のハチクマ幼鳥1羽が東から飛来し南西で舞い上がり積雲の中へ消える。 店終いを始めようとした13:16に、白髪山を背景に東方遠くサシバの群れが出現、計103羽が南南西へ。 その後本日始めてアサギマダラ1頭も飛来。 T 香川県飯野山 朝は曇っていましたが、だんだん天気が良くなってきました。ポイントに迷いましてタカ観察は11時から14時半まででした。 ハイタカ1、オオタカ1、ノスリ1、サシバ7(7合目東側展望)。 9合目付近でオオムシクイ1(たぶん)。K(香川) |
10月01日 | 池田町佐野境目(愛媛県との県境、標高約440m、国道192号境目トンネルの上付近)。 7:33〜14:00。晴れ後薄曇り、終始東微風。 サシバ186、ノスリ13、ハチクマ7、オオタカ若1 T |
09月30日 | 淡路島野島常磐 8:00〜16:00 晴れ、北東のち西の風 サシバ61、ハチクマ7、ノスリ16、オオタカ1、ツミ1、チゴハヤハブサ1 これまでよりガクンと数が減り、午後になって伸びず、寂しさがジワジワと。しかし3時前からサシバ20羽あまりとハチクマ5羽が頭上低く飛来。おまけにチゴハヤブサまで見ることができ、一転、満足感に。 このポイントでの観察は、今日で終了します。神戸3名T |
09月29日 | 淡路島野島常磐 8:05〜16:30 快晴、北東の風のち西の風。 サシバ355、ハチクマ15、ノスリ23、ツミ5 サシバは12時まで86羽。その後14時までの間に130羽、16時30分までの間に130羽ほどのペースで、東、西、頭上と広範囲にコースを取りながら渡りました。いつも通り、昼頃から数が増える印象でした。淡路市1名、神戸1名、T |
09月27日 | 淡路島野島常磐 7:35〜11:30 曇りのち小雨、南東の風。 サシバ72、ハチクマ4、ノスリ4、ハイタカ1、ツミ1。 ヒヨドリ20〜30羽の群れでよく渡る。アマツバメも常に数羽が飛び回る。タカは数羽単位で観察開始から数分〜十数分間隔で通過。南東風が強まると、尾根東側を低く渡るものが多くなった。雨雲が近づき終了。T |
09月26日 | 淡路島野島常磐 8:45〜16:00 快晴、東の風のち南の風。 サシバ264、ハチクマ10、ノスリ10、オオタカ1、ツミ9。 15:00前までタカはパラパラと単独または数羽で東側を渡る。15:00前になりやっと群れが見え、かなり西側を100羽通過。16:00前にも69羽がタカ柱になりながら渡りました。 淡路市1名T |
09月25日 | 淡路島野島常磐 8:30〜16:15 快晴、弱い北東の風。 サシバ1580、ハチクマ64、ノスリ11、オオタカ1、ツミ3。東行きハイタカ1、東行きチョウゲンボウ1。 今日は朝のうちからパラパラと飛び始め、昼ごろから数十羽単位で飛来。頭上で次々とできるタカ柱は見応えがありました。渡りは16時過ぎまで続きました。高さもさほど高空でなく、群れの中のハチクマも比較的に分かりやすかったです。近いサシバ、ハチクマもあり、存分にタカ渡りを味わうことができました。 淡路市1名、神戸市1名、T |
09月24日 | 淡路島野島常磐 9:00〜16:00 快晴、昼前から雲多くなる。北東の風のち西よりの風。 サシバ783、ハチクマ41、ノスリ5。 やっと何時もの北淡路らしいタカの渡りを見ることができました。 西の風に変わった昼ごろより続々と飛来。14時までの2時間に650羽のサシバが。以後は30羽ほど。多くは尾根中央から西に流れ、西浦海岸に沿って、動いているように見えました。長いこと待ったかいがありました。T 淡路島由良から速報。 11時25分から10分間にサシバ約120通過!! 連絡を受けたTさんから。 淡路島由良 7:44〜14:20 サシバ243、ハチクマ56、ノスリ30。計329です。 12:30から急にペースダウン。13:20からピタリと止まりました。 H×2(大阪) 板野郡松茂町中喜来(徳島空港の近隣) 14:48〜15:08 サシバ30、ハチクマ3 が、上空を通過。K(香川) 池田町丸山公園 6:50〜14:30 快晴後曇り 無風または微北風 サシバ298、ハチクマ28、ノスリ2、ツミ2。東行きハイタカ1。北向きハイタカ1。 青空が広がった8時台に200羽超飛来。95%が吉野川北岸の山上を通るモノでした。 T(10月1日、サシバ288を298に訂正。単純に計算ミスのため。U) |
09月23日 | 淡路島野島常盤 8:00〜15:00 曇りのち晴れのち曇り、北西から西の風。 サシバ4、戻りサシバ1。ノスリ2。東行きハイタカ1。 思うほど天気は回復せず。いったいどこを渡っているのか、探しても探しても気配すらない時間が延々続く観察となりました。T 淡路島由良 8:00〜16:00 サシバ30、ハチクマ28、ノスリ12、ハイタカSP2。計72です。 サシバのピークは11時前の14羽、その他は単独かパラパラ。14時前からは飛来なし。H×2(大阪) 淡路島由良 11:55、アンテナつけたハチクマ幼鳥が由良を通過したそうです。Hさん(大阪)より連絡あり。T 池田町丸山公園 7:30〜15:05 曇りまれに晴れ。無風後西微風。 サシバ133、ハチクマ7、ノスリ3、東行きハイタカ1。 徳島県支部秋の渡り観察会。 天気の割に良く飛んだ方でしょう。 探鳥会開催地としては、問題なかったと考えますが、参加者は残念ながら、地元の方は0。徳島市5人。鳴門市1人。 T |
09月22日 | 淡路島野島常磐 8:30〜10:30 曇りのち雨。東の風。 サシバ6、ハチクマ1 小雨がぱらついてきて終了。おそらく付近に塒入りしていたものでしようか。T |
09月21日 | 撫養町黒崎にて 12:10〜13:10の約1時間で、400羽超を確認。昼休み中、裸眼での観察なのでもっともっと多いのだろうな。今日はひょっとして1000どころではなく2000を軽く超え3000羽以上? M 徳島市川内町から北島町上空で200超のタカ柱が午後2時過ぎ西に移動するのを確 認。T 淡路島野島 8:40〜16:00 快晴、北西の弱い風。 サシバ677、ハチクマ7、ノスリ16 サシバの群れどころか気配すらないことも多かったこのところ。今日の昼までは閑古鳥。一転、12時台に約500羽、13時台130羽が頭上通過。流れているのに気づきあわてて数えるも、多数見逃した可能性大。以降はパラパラとでした。 例年のピークだと14時以降も爆発的に渡るのですが今季は???。 本流は淡路北端をそれて動いているのか、それともこれからまだ大きな流れが来るのか読めません。淡路市1名、T |
09月20日 | 淡路島野島常磐ほか 9:20〜15:00 曇り、南よりの風。 全方位霞み、対岸の明石は殆ど見えない。 午後は岩屋の初めてのポイントで観察。渡りのタカはノスリ1のみ。ほかに渡らないハチクマ1とノスリ。アマツバメがよく渡る。上流ではかなりの数のサシバが溜まっているのかな? いっぺんに来る?T |
09月19日 | 淡路島野島常磐 8:45〜16:00 晴れ、南西の弱い風→西風 サシバ34、ハチクマ4、ノスリ2。 待てどもタカの群れは来なかった。見えてないだけ? 昨年までのポイントは事情により見られなくなりました。西側は見渡せるものの東側が充分見えません。 明日以降に期待! 淡路市1名。T |
09月18日 | 池田町丸山公園 7:30〜10:00、晴れ。無風後弱い西風。 サシバ2,ハチクマ7、ノスリ1。 すべて吉野川北岸の山の上。 識別はプロミナー。 なお、早朝には池田町馬路でサシバ1の塒立ち。 正午前には徳島市上八万町下中筋で舞うサシバ1、 も見かけました。 T |
09月10日 | 雲辺寺 8:25〜11:30。 サシバ3、ハチクマ2、ミサゴ1、アマツバメ3。 ハチクマ、出現は5。内3羽は渡らず。3羽中の2羽は白色型♀成鳥と幼鳥で飛行訓練中か? M |
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10月08日 | H(阿南市) |
10月04日 | 台風並みの強風で9:23に23羽の群れが北側より木の葉のようにあおられて、真上に飛来するがさらにスピードを上げて南西に消えた。 N、M |
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11月01日 | リュウキュウサンショウクイは5羽、ヒヨドリ群は相変わらず北へ飛去。 T、T、M |
10月31日 | H、H |
10月27日 | 10時までハイタカは主にエサ獲り、ノスリは今日も昼から急に飛来が見られた。 蒲生田岬に集まったヒヨドリの群れは西へ飛ばずに北に飛ぶことが多い。 ほかにリュウキュウサンショウクイ10。 T、H、M |
10月26日 | Hさんが日の出から8時までにハイタカ、東行き77羽、西行き11羽をカウント。9時半ごろまで休み、それからノスリは低く、ハイタカは高くなり2時までパラパラと続いた。 10時まではハイタカ、ハヤブサの食事時間帯でヒヨドリ、メジロを追い回し、悲鳴をあげて逃げ回ったが11時を過ぎると静かになった。 H、T、N、H、大阪1名、M |
10月25日 | 強風の中、渡らないハイタカが木から飛びだしまた木の中に、灯台をUターンして木の中へ出入りを繰り返す。 東に渡るハイタカは高度を上げ、一気に伊島を目指す。 灯台の南側下、海上すれすれに飛来した個体がグルグル回っている。覗き込むと一気に上がり、頭すれすれに西に飛去。千変万化、変幻自在のタカ飛びにシャッターも押せず見とれてしまう。 本日の海水シャワーはやや少ない。 H、O、M×2、H、M |
10月12日 | H |
10月11日 | 夏日近くまで気温が上昇。東寄りの風弱く、朝から伊島が霞んで見える。 昼前には伊島の灯台は完全に視界から消える。 西尾根上では鷹柱出来るも、どちら方面から揚がったのか不明ですのでカウントせずです。 T、N |
10月10日 | 観察開始後1時間ほどは全く飛ばず、11:16にオーバーヘッドで一群29羽が通過。その後は南側の渡りとなり西尾根上で帆翔する小群が3回確認できた。あとはパラパラ。 M、ほか1名 |
10月09日 | 残暑と言えるほどの汗ばむ1日でした。近くを飛ぶ個体も多かったのですが、サシバが南海上を遠く、次々に飛んでいたので見おとしがだいぶあったと思う。 M×2、他7名、O 別途、上記の西側、500メートル付近での調査。そこでの調査では、サシバ150ほどを、上記に追加。Y、H、N (注:表のサシバ212は、当初報告があった数値のまま。別途報告があった追加のサシバ150を含めていない数値。補記:U) |
10月07日 | 今日の蒲生田は天候回復が遅くて11時までに、サシバ約45、ハチクマ約6、チョウゲンボウ1でした。M |
(コメント&観察者) |
10月07日 | 勝浦町坂本の広域農道(標高約300m) 8:30〜15:00。小雨後曇り、時々青空覗くも雲底標高は500-600m。 本日は天気も期待できないので、近場に出かけました。 昼前から時々にサシバが舞い、鳴き声を発するものもいました。 滞留組か渡りか判断に悩みましたが、サシバ13、ツミ3、アサギマダラ9を渡りと数えました。 T |
10月01日 | 出島野鳥園(阿南市那賀川町)にて ハチクマ1、サシバ14 サシバについては、13時半ごろ、学習舎内からの観察で、東上空に9羽のサシバのタカ柱、西へ流れて行きました。 T |