徳島県 2021年 春 タカの渡り観察報告 日本野鳥の会 徳島県支部 研究部 累計 Hit ★ 最終更新は 05月23日 の 室展望台 の記録です。
過去の記録
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05月22日 | 曇り後晴れ、西北西の風、午前中5m/s、昼すぎから天候の回復とともに弱まった。 梅雨の晴れ間ということで期待したが飛ばなかった。サシバ1が展望台の直ぐ上を、ハチクマ2が展望台北側近く目線より下を東から西方向に通過したのは異例であった。 他にハヤブサの♂♀のランデブーが見れた。小鳥類の渡りも少なかった。 O、K(香川) |
05月14日 | 雨上がりの鳴門山くもり空、大麻山も煙って見えない。北寄りの風弱い。やがて青空となり、午後3時になって南東の風に変わる。気温18℃から24℃に上がる。 10時になるまでタカ飛ばず。ハチクマは10時、13時、15時に飛ぶ。13時は午睡後の目覚ましのごとく北側目線を飛ぶ。15時は南側を大橋上空通過。明日に期待。 ほか、渡り性のアマツバメ、サンショウクイ、キビタキ、ヒヨドリ大群、メボソムシクイ、オオヨシキリ、コシアカツバメ、ツバメ。そのほか、ウグイス、メジロ、トビ、ハヤブサ、クロサギ、ダイサギ、カワウ、カワラヒワ、コジュケイなど。 K、Y、O、K(香川)、T |
05月10日 | 風が弱く気温も上がり、タカは高度を上げて渡って行った。午後になると更に高くなった。 チュウヒ、サシバ暗色型が出てくれ少し盛り上がった。 N、Y、、ほか3名、Y(香川) |
05月09日 | 天候、晴れ、風、南東2~4m/s〜北5~8m/sと変化し、時々突風が吹く。 晴れてはいたが全体に霞んでいた。時々体が揺れる突風が吹き、風向も変化しまわる不安定な天候にタカも飛ばず。10時半ごろ更に風が強まり撤収した。ほかアマツバメ4。 I、S、M(香川)、Y(香川) |
05月08日 | 曇りで南東の風も冷たく感じられた。タカは殆んどが高い所を飛んでいった。コムクドリの群れが幾つか飛んだのとアサギマダラが20ほど飛んだのが目についた。 コムクドリ50、アマツバメ1。 N、O、K、Y、M(香川)、ほか1名、Y(香川) |
05月07日 | 青空も覗く薄曇り→曇り時々小雨。南の風、風力1くらい。気温20℃前後。小豆島や阿南はかすんで見えない。 サシバ3のみ。 7時43分1羽と52分2羽がエディの南から大鳴門橋の北東を東へ飛去。以降、渡りのタカは見えず、雨粒が気になるので終了。 コシアカツバメ、コムクドリ、ヒヨドリが渡る。足下でキビタキのさえずり。 T |
05月06日 | 7時15分、サシバ1羽が飛ぶが9時過ぎまで休憩、ノスリが次々と昼過ぎまで渡っていく。 ハチクマは14時19分にようやく飛び、以降、網干島方面から南海上を遠く3羽渡る。 明日に期待? 上記以外にサシバ1羽がUターン。 ヒヨドリ、ツバメ、サンショウクイ、アマツバメ、コシアカツバメなど渡る。アサギマダラ19頭。 M、O、K、Y、N、Y(香川)、T |
05月04日 | 晴れのち薄雲、太陽に暈がかかり、二重の光輪、水平アークか。南のち東の風、風力1→3、気温は、20℃超え。 ヒヨドリ大群やツバメのほか、サンショウクイ、アマツバメ、コシアカツバメも渡る。アサギマダラ7頭が渡った。 鳴門山スダジイの枝先に不明鳥をMさんが発見。胸と背に太い縦縞。顔が黄色ぽっい。 タカは、9時28分からサシバが飛び始める。舞い上がらず鳴門山北側見下ろす角度で大橋北海上へ通過。ハチクマは10時55分、サシバと同じように低い位置をトビのように通過。ノスリも11時13分から低く北側を通過。 その後、風向きが東に移り、風力も強まる。時折、あおられるくらいの風。北の海上遠くを渡るハチクマも見られた。 M、Y(香川)、M(香川)、K(香川)、T |
05月02日 | 晴れ時々曇り、北西のち西の風、風速6m、体感風力3、気温が低い。16℃位。 8時46分のノスリが南海上を苦労して東へ渡ったのみ!!ほかに渡り性のタカは見られなかった。サンショウクイのほかに、コシアカツバメが渡った。 ハヤブサ2羽が乱舞して慰めてくれた。 M、T |
05月01日 | 晴れ時々曇り一時小雨、南東の風、体感風力3〜4、体があおられる位の強風。気温は、20℃超え。 8時10分からツミが飛び始める。ノスリは8時35分から。サシバは午後になって通過。ハチクマには、会えなかった。 ノスリは大橋の南側を渡る。サシバは、ほぼ真上を東へ。ツミは、エスカヒルの足元から浮き上がり、大橋の北側を淡路島へ。 T |
04月22日 | 数は全般的に少なめであったが展望台北側の海上部に目線より下から現れたハイタカとツミのサービス飛翔があった。ノスリは翼羽の損傷が目立つものが多かった。 他にリュウキュウサンショウクイ、ハヤブサ、ソウシチョウなど。 N、O、Y、K(香川) |
04月20日 | 最初に飛んだサシバ8:42。 ハイタカやサシバが低く飛ぶ姿が見られて数以上に楽しめた。 ヒヨドリの1000羽程度の群れが幾つか飛び出してハヤブサに襲われるシーンもあり。 その他、サンショウクイなども昨日同様に確認。 O、その他1名、H |
04月19日 | 6:00、Hさん、開始。気温が低め、風が冷たい。 ノスリ、ハイタカがけっこう飛んだ。 11:30を過ぎてようやくサシバが飛来。ただ、一日で7羽と数は少ない。この時期のサシバはこんなものか、あるいは低温気味のせいか。 オオタカは若鳥。 ほかに、ヒヨドリの渡り、サンショウクイ。 H、N、U |
04月10日 | 天気は快晴だったが風が冷たくタカは少なかった。ノスリ、ハイタカはもう終盤なのかあまり飛ばず、サシバは好天続きで在庫切れかも知れない。 N、T(大阪)、T×2(岡山)、M(香川)、Y(香川) |
04月09日 | 空気清涼、新緑眩しい。 順調だった午前中と異なり午後は意外に伸びずサシバも2桁に留まった。13:33にコウ ノトリ2羽が飛島の向こうの海面低く淡路方向へ飛去。 N、Y、K、Y(神戸)、Y(香川)、Y(香川) |
04月08日 | 朝から気温高く無風。晴れてはいるが低層の薄い雲は13時頃まで取れなかった。以後はくっきりと晴れ上がり弱い南風となる。 ハイタカはポツリポツリと行くものの高く、13:23以後は飛ばなかった。サシバも南側コース遠いものが多かった。誰かさんが帰ったあと14:40台の10分間にサシバ17、ノスリ4が出て嬉しい悲鳴。東行きオオタカが大トリを飾り明日への期待を抱かせるに充分な終わり方だった。 Y、O(兵庫)、Y(香川)、K(香川)、Y(香川) |
04月07日 | 久し振りの好天気。気温はやや低めの15℃。ハイタカはまずまずの高さで渡ってくれるのもいてそれなりに楽しめた。サシバ、ノスリは高い遠いのも目立った。視力のいいNさん、Yさんのお蔭で広範囲の観察ができた。 他にヒガラ6、ニュウナイスズメ11、ヒヨドリの渡りなど。 N、Y、K、N(大阪)、O(兵庫)、K(香川) |
04月06日 | 昨夜までの予報とはがらりと変わり全天が層状の雲に覆われ暗い。北西の微風。 タカは高遠暗でいまひとつ。薄日が差し背に温かみを感じた11時57分のサシバ7が今日の白眉であった。ヒヨドリ千羽ほどが2羽のハヤブサに強襲されながらも淡路まで海上を渡り切った。 O、O(香川)、H(香川)、K(香川)、K(香川)、Y(香川) |
04月05日 | 午前中、四国山地は厚い雲に覆われていた。関西、瀬戸内側から晴れ間が広がった。昼過ぎになり雲に覆われていた四国山地方面も晴れてきたが、終日、冷たい北風が強く瀬戸内側の海上部も白波が目立った。時折、現れるノスリは強い風に戻されるなど渡りには苦労していた。サシバは9時以降飛ばず、ハイタカは全く姿を見せなかった。ヒヨドリの渡りは見られなかったがハヤブサ2羽が強い風を苦にすることなく飛翔する姿が目立った。 N、K(香川)、K(香川) |
04月02日 | 晴天続きでノスリ、サシバは在庫切れか。ハイタカも少ないながら幼鳥中心になりポツポツ渡っている。終了間際にカラスに追われたオオタカ成鳥が展望台近くを飛び、片付け中に今日一番近いハイタカが現れ沸いた。 ほか、コウノトリ1(西行き)、ヒヨドリ500位の群れ2、ヒガラ5。 K、Y、N(大阪)、K(香川)、Y(香川) |
04月01日 | 晴れ、風弱く1〜2少し冷たい、黄砂はとれたが小豆島、伊島がかすんでいる。 小鳥類ではヒヨドリ2,000羽の群れがハヤブサに足止めされた。ニュウナイスズメ3羽、オオルリ♂1羽は今年の初見です。 タカ類は多くないがそれなりに楽しめました。 Y、K、N、T、K(香川)、Y(香川)、K(兵庫)、3名(京都)、ほか2名、M |
03月31日 | 昨日と比し、今日は黄砂も薄くなったようで、風車やヘリも確認できた。朝、近郊で塒を取ったのかサシバ10羽が一挙に飛来した。7時台、8時台、9時台は、コンスタントに飛来したが10時台、11時台は、少なくなり、12時台は、盛り返したが13時台にまた少なくなり、14時台は再度盛り返した。 ハイタカは数が伸びなかったが他のタカが種々登場し楽しめた一日でした。 オオタカは♀、ツミはすべてJv、チョウゲンボウは♀。 N、K、Y、Y(香川)N(大阪) |
03月30日 | 黄砂のため終日、淡路島の風車群も霞んでいた。ヘリコプターの音がしても飛んでいる姿は見えなかった。観察条件は良くなかったがハイタカ以外はそれなりに飛んでくれた。 12:36に展望台北側の海上部にコウノトリ2羽が飛来、旋回後、淡路方面に飛んで行った。他にヒヨドリの渡り、ハヤブサ、イカルなどを観察。 K、H(香川)、O(香川)、K(香川) |
03月29日 | 早朝からの観察者にはご褒美でサシバ暗色型が近くを飛んだり、ハイタカが展望台北側を目線より下を通過するサービスがあったとのこと。全般的には幅広く通過する個体が多かった。黄砂のためか小豆島も伊島も見えることはなかった。 ヒヨドリ500±の渡り、ハヤブサ、リュウキュウサンショウクイ、ヒガラなども観察。 O、N、K、Y、F(京都)、Y(神戸)、K(岡山)、K(香川) |
03月27日 | ハイタカはポツポツやって来るが低調で、午後からは南風に変わり展望台の南側を通るものが多かった。サシバが順調に増えてきた。殆どは南側上空を過ぎていったが、時々北側低い所を飛び綺麗な背中を見せてくれた。 Y、D(大阪)、N(京都)、Y(香川)、K(香川)、ほか3名、Y(香川) |
03月26日 | ハイタカは昼過ぎより展望台北側で目線より下の海上部に突然現れ、あっという間に西海上部に抜け、上昇したのを見送るケースが多かった。ツミの中には展望台付近を急旋回するものもあらわれるなど小型のタカ類にかき回される楽しい一日だった。 期待したサシバは余り飛ばなかった。小鳥類ではヒヨドリ50±の群れがこれまで以上に数多く渡った。ハヤブサも強風の中、何回も飛翔していた。 M、N、K、Y、Y(香川)、F(香川)、N(大阪)、D(大阪)、N(大阪)、N(京都)、K(香川) |
03月25日 | 11:30頃雨が上がったが目線より下は雲海に覆われていた。雲海の中からタカ類は飛び出した。 N(京都) |
03月24日 | 午前中は気温は少し高めであったが風は微風。期待した渡りは低調であった。 昼を少し過ぎた頃から南東の風が吹き始めるとともにサシバもパラパラと渡り始め、結果的にサシバは前日の3倍近く飛んだ。 前日はヒヨドリの渡りが何回か見られたが今日は1回だけであった。他にアトリ、マヒワなど。 N、T、A、N(京都)、K(香川) |
03月23日 | ハイタカは眼下や頭上近くを飛ぶものも居て楽しめた。ノスリは高い所を単独で飛ぶものが多かった。サシバは徐々に増え、これからが楽しみである。 N、M、S、O、N(大阪)、K(兵庫)、N(京都)、Y(香川)、K(香川)、F(香川)、Y(香川) |
03月22日 | 今日のハイタカは全て午前中に飛んだ。風が強く展望台北側の眼下を速く飛び、成鳥雄が多かったのも目についた。 ノスリは思ったより少なかった。西に雨雲がかかったりしていたのが影響したのかも知れないが、この時期ハイタカより少ないのはあまり無いのでは。 O、S、Y(香川) |
03月19日 | ハイタカは少なかったが、今日も2時頃に眼下近いのが2羽続けて飛んでくれ盛り上がった。 ノスリはいつものペースでそこそこの数が飛び、サシバも飛び始めた。 他にコウノトリが飛んだが、同時に近いハイタカも飛び出し、てんやわんやで結局コウノトリはどの方向に飛んだか判らなくなるハプニングもあり、賑やかで楽しめた。 N、M、M(香川)、K(香川)、H(香川)、O(香川)、Y(香川) |
03月18日 | 雲も見当たらない快晴だったが、肌寒く、昨日まで数が増えていたツバメなどの小鳥類も少なかった。他にハヤブサ、ツバメ、リュウキュウサンショウクイ、マヒワなど。 K(香川)、F(香川)、K(香川) |
03月17日 | 朝方は雲が残っていたが徐々に晴れ出し風も良好で期待したが、ハイタカは高いものが殆どだった。しかし終了間際に2羽が下から上がり盛り上がって終ることが出来た。 ノスリも良いペースで飛び、ツバメ、イワツバメの渡る数が一気に増えてきた。 N、T、O、K(香川)、F(香川)、ほか5名、Y(香川) (サシバ1を追記。サシバ初認。終了間際に飛んだタカを撮影した写真により確定。) |
03月16日 | 天気予報では西日本は曇り気味であったため、渡りは少なめではと予想したがノスリは想定以上に渡った。ハイタカは想定を外れることなく少なかった。昼を過ぎた頃から厚い雲に覆われ小雨も降り始めたため撤収した。他にツバメ15、リュウキュウサンショウクイ1など。 O、K(香川) |
03月15日 | 天候は、晴、北西風2~4m/s。午前中靄で淡路島がぼんやりし、午後は少し薄らいだ。 朝方は靄が濃くハイタカはパラパラと高い所を渡っていた。10時半過ぎに突然5羽のハイタカが、立て続けに目の前を下から入り、眼下で回ってくれるのも居た。これをスタートに11時台10羽、12時台17羽、13時台8羽、特に12時台は連続して近いものが多く春のハイタカディを満喫できた。 ノスリは相変わらずコンスタントに飛び、チョウゲンボウ(雄)が海をバックに綺麗な背中を見せて飛んでくれた。 N、N(大阪)、ほか1名、Y(香川) |
03月14日 | 北西の風が強く、多くのハイタカは展望台北側の眼下近い所を飛び西側で舞い上がる、鳴門山らしい渡りであった。しかし、近い速いでカメラで捉えるのは難しく、あ〜!という声が何度も楽しげに聞かれた。 N、O、A、D(大阪)、M(香川)、ほか3名、Y(香川) |
03月13日 | 空が吠え、吹き飛ばされそうな強風。 北西の風がとても強く、ノスリは北西に向いたまま、大鳴門橋の北側を、後ろ向きに、高速で流されて行きました。もし風力発電のローターが回ってても、気づくことなくぶち当たるでしょうね。 T |
03月11日 | 一日中冷たい風が吹き寒かった。ハイタカ、特に西行きは殆ど飛ばず、ノスリはコンスタントに飛び、風にのってゆっくりと渡って行った。 K(香川)、Y(香川) |
03月10日 | ハイタカ、ノスリとも午前中は風が強く高い所を飛んだが、午後になると風も弱まり低く飛ぶようになった。特にハイタカの半分は午後に飛び、下から上がってきて頭上を越えていき、数は少なかったが見応えがあった。 他リュウキュウサンショウクイの7~8羽の群れが3回(計約20)西に渡って行った。 N、A、K(香川)、Y(香川) |
03月09日 | ノスリは午前中順調に飛んだが、午後に入り北西の冷たい風が吹き出すと止まった。今日はノスリ、ハイタカとも頭上高い所を飛ぶものが殆どだった。 オオタカ6羽(全て成鳥)が東へ飛んだのが目立った。 N、O、M、K(兵庫)、Y(香川)、S(香川)、K(香川)、Y(香川) |
03月08日 | 早朝の雨は上がっていたが昼過ぎまで淡路島も含め、近畿地方、四国山地は厚い雲に覆われていた。ノスリは出足が悪かったが天気の回復とともにそれなりに渡った。期待したハイタカは1羽のみであった。 他にハヤブサ、ツバメ、リュウキュウサンショウクイ、ウソなど。 N、S(香川)、K(香川) |
03月07日 | 午前中は展望台の南側海上を渡る個体が多い。 雲が厚くなった午後もよく飛んでくれました。 M(香川) |
03月04日 | 気温はやや高めで南からの微風であった。ノスリは橋脚より南側の海上部を飛んでいくものが多かった。ハイタカも大半が展望台の南側を通過した。 他にツバメ1、リュウキュウサンショウクイなど。 K(香川) |
03月03日 | 肌寒い中、ノスリは展望台の北側をやや低く飛んでいくものが多かった。期待したハイタカは東行きの3羽のみ。 他にハヤブサ、ツバメ1、マヒワ、リュウキュウサンショウクイなど。 N、K(香川) |
03月01日 | 今日もハイタカは飛ばないのかと思っていたが、11時23分に飛び始め、終わってみれば、この時期としては十分に楽しめる数が渡った。風向きの関係かノスリも含め、大半が展望台南側を渡ったため写真的にはイマイチであった。 他にクロサギ1、ヒレンジャク3など。 K(香川) |
02月28日 | タカ全く飛ばず。 開始時全天曇りで無風。西〜北方向やや明るく、小豆島の山並見える。伊島は見えず。低層の灰色雲はゆっくり西へ。 瀬戸内側晴、太平洋側曇りのグラデーションを納得したのみ。 Y(香川) |
02月27日 | 冷たい北風が強く瀬戸内海側の海上にも白波が目立った。3時間少しの観察であったがノスリはコンスタントに飛んだ。 他にリュウキュウサンショウクイ1、アオバト1など。 K(香川) |
02月25日 | 渡りには少し早いのではと思いながらも少し期待して出かけたが予想通り少しではあるが渡り始めていた。気温はやや低めであったが風も弱く鳥見には全く支障なかった。来週位からハイタカも増えてくるのでは期待したい。 他にリュウキュウサンショウクイ1、ヒレンジャク20±なども観察できた。 N、K(香川) |
02月23日 | 南風が悪かったのかそれとも強すぎたのかタカはいまひとつでしたが、コウノトリが圧巻でした。 南南西の風風力4、雲量8の晴。雲の切れ間は南〜東、他は薄い中層雲に覆われている。海上霞みやや強く、伊島、小豆島はともに見えず。 時間の経過とともに雲が取れ、昼頃には風が北西に変わり雲量1の晴。雲は巻雲。風力と視程は変化なし ノスリ2は、橋に沿って東行き(10:32と11:11) ハイタカ1は、北コースやや高く西行き(11:36) ほかに渡らずのノスリ1。終日遊弋する。左翼P6の羽軸折損? コウノトリ、個体数7。11:24。南側、エスカヒルの向こうから現れ、橋脚の手前で凧あげの凧のように羽を広げたまま動かず。10分後、順次橋に沿って淡路へ飛去。強風もなんのその、一度も羽ばたかなかったと思う。 Y(香川) |
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05月23日 | ハチクマ2(西の尾根上空から北西行きが1羽、堀越海峡方面上空を大鳴門橋方向へ向かった1羽)のみ。 M、T |
05月22日 | ハチクマは8:30までに現れ、11:13の1羽は室でUターンした。 M、他1名、M |
05月10日 | 西側の谷でゆっくりと帆翔し高度を上げていたのでじっくりとスコープで見ることができた。ハチクマは♀が多いようだった。ハリオアマツバメ19。 M |
05月09日 | 晴れ、黄砂濃い、風不定だか北風成分強い、10時頃から時折強烈に吹く。 ノスリ2、ツミ2、サシバ(-1)。 サシバは9:22頭上に戻ってきた1羽のみ。一日総数でマイナス1羽は私自身初記録と思う。その他、アマツバメ4、ハリオアマツバメ12。 O、H、T、S、M |
05月08日 | 元々支部での春のタカ渡り観察会だったためか多くの方が集まりました。タカも想像していた数より多く飛んで来てくれました。その他、ハリオアマツバメ9、アマツバメ8。 総勢18名、M |
05月07日 | こんな天気に関わらず現れるとは明日、期待できそうです。 K、M |
05月04日 | 晴れから徐々に薄曇り、微風〜南東中。 チゴハヤブサ、ハチクマ、ハリオアマツバメとこの時期の渡り三役が揃った。 オオタカは若。ハリオアマツバメ170 、アマツバメ50 、その他コサメビタキ、アサギマダラ各1。 S、N、N、K、T、ほか1名、M |
05月03日 | 快晴、風は北寄りで時折東西不定な強風。11時頃から北風弱。 サシバ4、ノスリ5、ハチクマ1、オオタカ若1、西行きハイタカ1。ハリオアマツバメ2。 待望のハチクマは9:20に、ハリオアマツバメは11:52に初認。 O、S、T、M |
05月02日 | 晴れ、北西強9時過ぎから一段と強くなる。 ノスリ2。 明日はきっと見つけられると。 M |
05月01日 | 強風の中、ツミ13は驚きの数だった。 Oさんより5月3日聞き取りM |
04月27日 | 新緑の中からオオルリ、キビタキ、アオバトなどのさえずりを聞くが待ち望んでいる鳥の姿はなし。 K、M |
04月25日 | 次はハチクマもハリオも見たいなあ。その他センダイムシクイの鳴き声。M |
04月24日 | 曇りから徐々に晴れてきた。南東風やや強い。 ハチクマは明日に期待。その他サンショウクイまたはその種類5。M |
04月18日 | 晴れ、北西中〜徐々に強くなる。9:40頃から断続的にかなり強く吹く。 東に向かうタカの高低差は小さいようだった。いよいよ強くなった9:40以降にノスリ1羽来たが、北側の尾根に下りて渡りを中断、それに習い終了。M |
04月03日 | 強い南東風で見逃したのかもしれません。ハヤブサが大活躍。 K、T、M、M |
03月27日 | 今日はツミ、ハイタカデイ。ツミは3、6、4で通過。6羽同時はたぶん初めてだったと思う。オオタカは成鳥。 O、K、M |
03月20日 | 今はまだノスリの時期ですね。 ほかに、方向不明チョウゲンボウ1西行き気味。 M |
03月19日 | やや強い北寄りの風。よく晴れているが空全体が白い。 渡りは低調だったが、サシバやオオタカも見られたので良しとしよう。ほかに渡らない?ツミらしき1。 H、M |
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05月22日 | 6:19〜8:00。 サシバ2、ノスリ1。 ハチクマ3、真上から北側を東へ。 M |
05月18日 | ここでハチクマのディスプレイ飛行あり。 初めは青空も見えていましたが雲が厚くなリ中止。 ホトトギスの初鳴きあり。 M |
05月10日 | 8時台は鳴門ゴルフ場上空から海岸沿い沿って高めに通過。その後、四方見展望台の真上から、さらにウチノ海の南の山沿いを通過していくコースに変わって飛ぶのが多かった。その他 アマツバメ2。 N、K、ほか1名、K(香川) |
02月28日 | 鳴門山からの帰路、車窓に明るさを感じ四方見に寄り道。 ノスリ2、オオタカ成1。いずれもウチの海側を北東へ。出たのは最初の一瞬だけ。 Y(香川) |
(コメント&観察者) |
04月11日 | 淡路島野田尾 9:00〜15:15 快晴、北東のち北よりの弱い風。 サシバ74、ノスリ16、オオタカ1、ハイタカ1、ツミ4。西行きハイタカ2。 午前中のタカ総数81。見やすい高さで頭上範囲を渡る。青空で帆翔するサシバの羽が陽の光に透けて美しかった。T |
04月10日 | 淡路島野田尾 8:45〜15:10 晴、朝のうち北の風冷たく寒い。午後に気温少し上がる。 サシバ27、ノスリ8、ハイタカ1、ツミ1 タカは殆ど単独行。渡らず途中下車したと思われるサシバが間近に何度か現れて、少ない数の割には楽しめた。T |
04月07日 | 淡路島野田尾 8:30〜15:45 快晴、北よりの冷たい風、のち北西の風。午後なって少し気温上がる。 サシバ63、ノスリ21、オオタカ1、東行きハイタカ3、ツミ8、東行きハイタカSP5 高かったり遠かったりして、見つけるのも、追うのも、識別するのも難しかった。全体の3/4は午後通過。 頭上、一気に200羽越えのヒヨドリ群の渡りは圧巻だった。 T |
04月06日 | 淡路市大谷、野田尾 9:45〜15:00 曇、北よりの弱い風。 サシバ22、ノスリ7、ツミ1 視界が開けた場所を探しながらの観察となりました。サシバは11:47の7羽、12:35の7羽のまとまりを観察。雨がぱらつき始め終了。T |
04月05日 | 淡路島淡路市津名の郷 7:00〜16:30 晴、冷たい北の風が一日中続く。 サシバ1、ノスリ7 N(滋賀) 淡路島淡路市大谷 8:45〜16:00 晴れ、北の風が予報では7メートルも、体感はそれ以上。寒かった。 渡りはノスリ3のみ。 渡らないオオタカ、ハイタカ、ノスリが何度か現れて癒やしてくれました。T |
04月02日 | 淡路島志筑、大谷 9:15〜15:30 晴、東のち南の弱い風。 サシバ82、ノスリ37、ハイタカ3 朝のうち3/29と同じ場所で見ていたが、風向きから渡りは少し西寄りのコースになり、もう少し見やすい場所を探しに移動。山の尾根沿いを渡るタカが見える場所で終了まで観察。 数の三分の二は午前中で、午後はあまり伸びなかった。 T |
03月29日 | 淡路島志筑 10:00〜16:00 朝のうち雲多く重い空。午後には青空広がる。 サシバ274、ノスリ68 14時までのサシバは25。14:10〜15:10の間にサシバ150羽が渡る。その後も終了まで100羽渡る。10〜20羽ほどのまとまりで途切れることなく渡った。山の背後に回り込んで見えないものもあるので実際はもう少し多かったと思う。 淡路島公園まで車で30分の距離。サシバ群は明石海峡を越えたのか、それとも淡路泊か? T |
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04月21日 | ほかに、渡らない、あるいは戻ってきたサシバ4。 H |
(コメント&観察者) |
05月10日 | 二反田 8:30〜12:00 晴 ハチクマ1 ハチクマは、北側で東西に延びる尾根上を、羽ばたくことなく東へ。他はアサギマダラ2。 T |
05月09日 | 二反田 10:50〜13:50 晴 ハチクマ2、サシバ1。 ハチクマは、北側で東西に延びる尾根上を東へ。うち1羽は両翼を背中の後ろで合わすディスプレイ飛行も。 T |
05月01日 | 日峰 5:40 晴 サシバ2 上空を西から北へ。T |
04月11日 | 小松島市立江公園 7:34 サシバ4羽が、尾根の上空で帆翔後、北東へ。 T |
03月31日 | 小松島市櫛渕町二反田(勝浦町との境の尾根) 5:50〜11:20 晴 サシバ7、ノスリ1 サシバは6:43〜8:11のねぐら立ち。阿波学会調査の一環。 T 阿南市中林海岸 中林海岸の亀崎ルートを渡るタカの渡り 黄砂の中サシバ150、ノスリ2。 N |