徳島県 2021年 秋 タカの渡り観察報告 日本野鳥の会 徳島県支部 研究部 累計 Hit ★ 最終更新は 11月13日 の 蒲生田岬 の記録です。
過去の記録
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11月11日 | 晴後曇一時霧雨、無風のち9時半以降西風、風力2。 9時半までは晴れていたが、以後は北西から時雨を伴う黒雲が繰り返し押し寄せる。 ただし時雨の直撃は免れる。 ノスリとハイタカは晴れているうち、オオタカは成鳥、黒雲と黒雲の切れ間に出る。 Y(高松) |
11月05日 | 雲量6〜1の晴、雲は時間経過とともに減少。北西の風一時西の風、風力2。 10時台までは比較的順調に出たが、晴れ間が広がるほどにペースダウン。 Y、K(神戸)、Y(香川) |
11月03日 | ハイタカは低く来るもの高いもの取り混ぜ、そこそこの数が飛んだ。餌捕りの渡らないのが楽しませてくれ、数の割りに満足感があった。ノスリが少なく14時までに4羽しか飛ばず、14時台に4羽来た。 N、Y、N(大阪)、Y(香川)、M(香川)、ほか1名、Y(香川) |
11月02日 | 早朝は雲が厚く風も西風1~2m/sと条件悪くタカは殆んど飛ばなかった。10時過ぎた頃から晴れ間も多くなり北風に変わり、ノスリが飛び始めハイタカもぽつぽつ飛ぶようになった。 Y、K、N(大阪)、Y(香川) |
11月01日 | 午前中は風も弱くあまり飛ばなかったが、午後に入り12時台にハイタカがまとまって飛び、まあまあの数となった。 N、Y、K、M(香川)、F×2(香川)、Y(香川) |
10月30日 | Nさん、7:30、開始。 昨日と変わってタカは遠くて高い。タカの眼を持つベテランウォッチャーのお陰で数を拾えたが、それでも見落としはかなりある筈。カメラを置いてただただ空を見上げていると双眼鏡とプロミナーの時代が懐かしく思い出される。 N、Y、K、K、M(香川)、Y(香川) |
10月29日 | 雲量3〜1の晴、午後ほど雲量少なめ。北の風風力3〜4。鳴門海峡白波立つ。 7:03、Nさん開始。 ハイタカは展望台西側の海上から突然上昇し、カメラマンをあざ笑うかのようにレンズの前でさらに加速して去って行く。そうかと思うとエスカヒルの向こう側から回り込んで捕虫網なら届きそうな距離をあっという間に行き過ぎる。少人数で楽しんで申し訳ないような気分である。 展望台からの下山中、記念館前の高速の歩道橋すれすれに岬の先端方向に向かうハイタカが2羽。さらに記念館とお茶園の間からも1羽が現れた。今後の見方の参考になると思う。 時間帯別 東行きハイタカ 西行きハイタカ 東行きノスリ 西行きノスリ 09時まで 15 2 4 09時台 19 1 10時台 16 1 1 11時台 31 1 1 12時台 15 1 8 13時台 4 3 5 14時以降 4 2 1 8 N(大阪)、Y、K、Y(高松) |
10月28日 | 6時台からハイタカが飛び始め、昼までに50羽を越えた。 早朝は風も弱く展望台北側の下から上がるものもいたが、風が強くなると展望台の西側で上がってしまうハイタカが増えた。しかし総じて高度は低く、数共に秋のハイタカの一つのピークであると感じた。 その他、アトリの20~30羽位の群れが幾つか東に渡って行った。 N、Y、N(大阪)、F(香川)、ほか3名、Y(香川) |
10月27日 | 蒸し暑くサシバの時期に戻ったかのような陽気。 タカは全く不調だったが、北風に変わった13時以降に東行きハイタカが10。ただし遠くて高い。 他にコウノトリ1淡路行き。 O(尼崎)、Y、K、N、A、Y(高松) |
10月26日 | 7:20、Oさん開始。 曇りのち晴れ、北のち西寄りの風、風力2〜3。早朝晴れるまで寒い、小豆島、伊島、高砂市まで遠望可。 ノスリは晴れた10時以降に毎時5羽以上渡る。主なコースは大橋の北を堀越海峡ないしは阿讃山脈方面へ飛去。 ハイタカは、はじめ高めに通過したが、午後になって低く渡り、2羽で渡るケースが6つあった。 チョウゲンボウは2羽が絡み合うように近づき、大橋北側を東に通過。 その他、メジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハヤブサ、サンショウクイ、セグロカモメ、トビ、ハシブトガラス、ダイサギ、カワウ、ウグイス。 K、K、Y、O(兵庫)、ほか1名(宝塚)、K(香川)、Y(香川)、ほか1名(香川)、T |
10月24日 | ハイタカは午前早くには低いのも来たが、だんだん高く過ぎるようになった。 ほかに、渡らず餌捕りしていたハイタカが2羽、何回も展望台周辺近くを飛んでくれ歓声があがっていた。 N、M、A、K(兵庫)、M(香川)、H×2(香川)、M×2(香川)、ほか1名、Y(香川) |
10月23日 | 厚い雲の時が多く風も強かったがそこそこの数のハイタカが渡った。しかし風にあおられるように飛び去るのが多かった。 K(香川)、M(香川)、ほか2名、Y(香川) |
10月22日 | 今日のハイタカは展望台北側を低く渡って来るものが大半でゆっくりと旋回しながら通過してくれたため楽しめた。ノスリも比較的低かった。 ほかにヒヨドリ、リュウキュウサンショウクイなど。 K(香川) |
10月21日 | ハイタカを期待(去年の観測記録と天気予報より)。 すっきり晴れず、風一時5m/sと強くなりました。 ノスリは大半が高くを飛翔。 ハイタカは気がつかぬ間に展望台西側を急に湧き上がり近くを飛翔してくれたのが、2、3羽いました。また、小鳥を襲い近くに留まり展望台の周りを旋回して去ったのも観測。 リュウキュウサンショウ 5、6羽鳴きながら飛翔。 午後からは低調でした。 K(神戸)、Y、K |
10月20日 | 今日も雲が多く10m/sを越える強風の中、ノスリが浮かんできては西にゆっくり流れるように渡っていくのが印象的だった。対してハイタカは飛ばされる葉っぱの様にすっとんでいった。 Y(香川) |
10月19日 | 雲が厚くタカは低調。昼前に小雨がぱらつき撤退。 K(香川)、Y(香川) |
10月15日 | ハイタカがそろそろ渡ってきてもよい頃なのだが姿が見えない。今シーズンは遅いのだろうか。 K(香川)、Y(香川) |
10月08日 | 風が南で弱くあまり飛ばなかったが、やっとここでの今シーズン初のチゴハヤブサを確認出来た。 M(香川)、ほか1名、Y(香川) |
10月06日 | 風が良かったのか殆んどのノスリが展望台北側で低い所を飛んでくれ楽しめた。ヒヨドリが渡っており、ハヤブサが多いときは3羽同時に現れヒヨドリを狙っていた。 N、K、Y(香川) |
10月02日 | 程よい北の風でノスリが展望台北側の低い所を飛び鳴門山らしい渡りが見られた。 午後は12時台にノスリ1のみで後は殆んどが8~9時台に渡った。 N、K(香川)、ほか1名、Y(香川) |
09月30日 | 今日もあまり飛ばず。チョウゲンボウが低く展望台を一周してくれたのが良かった。 Y(香川)、ほか2名 |
09月29日 | 天気は良かったがあまり飛ばず。高い所は確認出来ていないので、見逃しているのも居るかも知れない。 Y(香川)ほか2名 |
09月26日 | 展望台に到着後、直ぐにサシバ3が橋脚に沿って飛来し、幸先が良かったが、続かなかった。前半は淡路側から展望台上空を通過していたが、その後は橋脚南側を高く通過した。ヒヨドリ 20±、アマツバメ2、ツバメ4など。渡りは低調であった。 H×2(加古川)、K(香川) |
09月24日 | サシバは40の群れが8時前、17が10時半、39が12時半頃飛んだのが主でパラパラ渡るものが少なかった。ハチクマは在庫切れか。 O、N、T、Y(香川)、ほか2名、Y(香川) |
09月23日 | 9時半過ぎからサシバが飛び始めた。最初は展望台の遥か北方を飛んでいたが昼頃になり展望台に近づいてきた。高さもだんだん低くなり終了間近い2時頃に飛んだサシバの群れが見応えあった。 N、O、T、H×2(香川)、ほか6名、Y(香川)。別にエスカヒル屋上に6名。 |
09月22日 | 晴れ、昼前から西側上空には厚い雲が出現。風0m、昼前に東風1m/s±。 9時台は海上から鳴門山方向に飛来。その後は淡路島鎧崎方向より飛来したものが亀浦港沖でタカ柱を形成。その後はさらに室の思崎方向に移動していった。双眼鏡でやっとわかる距離で見逃しが多かったと思われる。 K(香川) |
09月21日 | 午前中早くは殆んど飛ばず、11時過ぎてから飛び出した。12時台に最も多かったが、高い所を流れていった。 O、T、Y、Y(香川)、ほか4名、Y(香川) |
09月20日 | 無風のときは鳴かず飛ばずだったが、10時40分から12時台は北側コース主体ながら割と近い。特にハチクマはよし。13時台以降は距離が遠くなり一列棒状で室の集落付近を目指す風だった。今日は四方見がよかったのではないかと想像をたくましくした。 T、T、Y、K、K(大阪)、M(大阪)、S(明石)、武並×2(倉敷)、O×2(福山)、Y(香川)、Y(香川) |
09月19日 | コムクドリ60+の渡りが見られた。 N、K、他7名、県外5名、O |
09月18日 | 台風14号通過後の影響で北西の風の強い中、数は出なかったが大半が展望台北側を低く渡ってきたため楽しめた。 N、H(香川)、K(香川) |
09月16日 | 10時からタカ飛び始める。全体に高めを飛ぶ。風が弱いため羽ばたき続けながら南西に飛去。12時過ぎのハチクマ連隊がすごかった。ハチクマだけのタカ柱を上空に見ることができた。 N、K(香川)、T |
09月11日 | 天気予報は曇りであり、時期的に少し早いのではと思いつつ、晴れ間が見え始めたため出かけてしまった。増え始めるのは例年通り今月中旬以降か。 他にオオムシクイSP2 K(香川) |
09月10日 | 天気は良かったが期待したほど飛ばず、まだこれからか。 ほかに、ヒメアマツバメ2。 N、T、Y(香川) |
09月07日 | チゴハヤブサ幼鳥1(10時10分東行き大橋北側を通過) ハチクマ1(10時38分西行き大鳴門橋北側から南西へ) コウノトリ2(11時38分大鳴門橋南側上空を鳴門市方面へ) ツバメ20+(主に9時以降南西へ飛去) その他、メジロ10+、ヒヨドリ10+、トビ3+、イソヒヨドリ2+、サメビタキ1、カワウ3、キジバト1、ミサゴ1、ハシブトガラス3+、ハシボソガラス1、アオサギ1、伝書鳩2。 富士山に初雪の便りと聞いて鳴門山へ。ツクツクボウシの声にミンミンゼミが混じる夏模様。ツバメの渡りも三々五々と言う感じ。 M、T |
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10月04日 | 南東風が強くなり、大毛山南下コースは見ていない。 ハチクマは昼まで。その後、ノスリに変わる+33。 サシバはタカ柱10:00に1回、後はパラパラと一定に来る。 ツミが単独で4羽観測出来た。 ヒヨドリを追うハヤブサがカラス8とバトル、20、30分しつこくやられていた。 Y、K、H、ほか1名、K |
10月03日 | 快晴、概ね北西弱(昨日より弱い)朝の内南東風もあったかも。 ハチクマ1は幼鳥、オオタカ2は若。 9時頃から11時頃まで南西上空に適度な白い雲があって、通常だと見逃すほどの高度のタカを20羽以上拾うことができた。午後は雲一つなく見逃したかも。 M(香川)、M (個人的には、たぶん今日で今年の四方見は終了です。もちろん可能な方は明日からもよろしくお願いします。M) |
10月02日 | 東や北西方面のやや遠くを通過していた印象。それほど強い風があるわけではないと思うが。 その他、12:38コウノトリ4羽が3本鉄塔右端のもっと東を東行き気味。 M(香川)、M、ほか1名(徳島)、M |
09月30日 | 天候と風は申し分ない条件だが、昨日の強風では淡路島に入らなかったようだ。 9:30〜10:30の間に主に頭上に飛来のみ。 12:30以降にサシバ16、ハチクマ1、ノスリ2。 N、ほか2名(徳島)、1名(香川)、M |
09月29日 | 南風が強く 大毛山南下コースは少ない。 室から西に低く四方見北西を飛翔するタカは、捉え切れてないが、小鳴門海峡口で沸いているのを2・3回目撃したので、このコースをかなりの数飛翔しているのでは? ほかに、ハヤブサ2、ハリオアマツバメ2、アマツバメ5。 K |
09月28日 | 本日は朝から南東の風により、四方見上空コースを中心に南側ウチノ海コースと北側コースになりました。 8時より飛び出して13時台まで切れ目なく少数飛来が続き、それ以降は止まりました。 頭上コースが多かったが、曇りでタカ下面が暗くいまいちでした。 淡路島からの飛び出し方向は西淡町附近、大鳴門橋より北側が中心となり、南東の風が強まると、さらに淡路島北西から島田島北西が中心になり、四方見では北側コースがメインとなります。 K、K、Y、K、ほか1名(徳島)、1名(香川)、M |
09月27日 | 10:30までのサシバ250羽は真上から北側に。 13:00まではサシバ40羽が南側遠く、14:00までの1時間飛ばず。 帰り支度の14:06〜16:37まで、600羽が南側のウチノ海上空に、150羽、60羽、50羽のタカ柱、夢見心地でお見送りしました。 K×2、K、N、ほか1名(神戸)、M |
09月26日 | 11時までは順調に推移したが続かず。以降全部で23羽のみ。 K、M(香川)、Y、香川県などから7名、M |
09月25日 | 期待以上に多く見ることができた。 サシバ推移。12時台153羽、13時台427羽、14時台474羽。 M(香川)、I、S、O、Y、Y、K、ほか2名(明石)、1名(神戸)、7名(徳島)、M |
09月24日 | 多くは遠く高かった。3本鉄塔で見つけたタカは過去にあまり記憶がないほど高かった。白い雲があって見つけることができた。 M、Y、T、Y、F、A、K、他3名、M |
09月23日 | 徳島県支部タカ渡り観察会。 昨日数多く出ていてダメかもと思っていましたが満足な結果でした。 ハチクマ<ノスリになったよう。チョウゲンボウは近くで餌取りか? 支部観察会で参加者34名。M |
09月22日 | 風はほとんど感じない。8:30までは曇り、9:00から晴れてタカ現れる。12:00から曇り。 渡りスイッチが入っているのか少しの晴れ間も鳴門海峡を渡っていた。 本日は南側、ウチノ海上空をメインにタカ柱ができた。 コムクドリ、オオムシクイ、コサメビタキ、エゾビタキが少数見られた。 Y、O、K(香川)、M |
09月21日 | 本日は南東の風により四方見の北西側がメインでした。日の出から7:30まで塒立ちの200羽が続く。 北西のトイレ横のウバメガシは刈られていたので、鳴門CCまで見え、塒立ち群は島田島の谷を 南西に流れ、7:30〜12:00までに900羽通過、さらに15:00までに400羽通過、四方見の南東側の通過は30羽以下と少ない。切れ目もないことから淡路島に貯留していたかも知れません。 K、K、M、その他徳島県5名、香川県3名、M |
09月20日 | 早朝期待したが7:10のサシバ8のみ。本格的には8:20〜。この間アマツバメ類など約50羽の群れが6群以上続く。 一日を通しハチクマの数に驚き。ノスリはやや少なめ。 明日も飛びそう。 M、M(香川)、Y、H、M、S、Y、Y、Y、T、K(香川)、H、O、K、M |
09月19日 | 本格的に飛び始めました。特に15時以降が一番多く明日は早朝も期待できそう。 ほかにアマツバメ不明2群約30羽、イワツバメなどツバメ類500+。 調査地東側の茂みが刈ってくれています。また、西側もトイレ南側が約15m樹木が伐採され小豆島も何とか見えるようになっています。 T、I、H、H、M、M、K、ほか徳島県内4名。Mほか香川などから6名。M |
09月18日 | 台風14号通過直後=北風のハズだが南から強く吹くこともあった。近いのは2羽でサシバ成、ハチクマ♂だった。 I、H、M |
09月16日 | 本日のタカコースは鳴門山から鳴門山上病院コースと、室から北のコースでほぼ同数ぐらいでした。 ハリオアマツバメ2、アマツバメ16、ツバメ350、コシアカツバメ40、イワツバメ70は、時折飛来して天ノ川になっていた。 K、M |
09月11日 | 11:21、南側のトビ軍団の上に、3羽の小さなタカを見つけ、だんだん上空まで近づき、今期初めてのサシバをお迎えしました。 南のウチノ海側から上空への飛来でした。 M |
09月09日 | 淡路島が晴れてきて、近くにトビが舞い上がりだすとぽつりと飛来。 コサメビタキが桜の木に1羽、ツバメは少なくなった。 M |
(コメント&観察者) |
11月11日 | 鳴門大島田 13:30〜15:10 晴、南南西風、風力2〜3 ハイタカ3 鳴門山からの帰途、四方見でぼんやりしていると晴れてきたので来シーズンの下見を兼ねて大島田へ。 ハイタカは海上ではなく、海峡に面した斜面沿いに室方向から来て、大島田の窪地地形の西側の丘陵(小鳴門海峡を構成する丘陵)に達した後、この丘陵を左折して南進して行った。 渡りのタカの他に居付きのハイタカ1 Y(高松) |
11月03日 | 日峰神社 10:45〜13:45 晴、北西風 ハイタカ5、オオタカ1。いずれも西行き・東行きを決めかねる動き。 アサギマダラは1。 T |
10月30日 | 日峰神社 8:16〜14:46 晴、風は北→東→南風 東または北行きハイタカ24。西行きはオオタカ1とツミ3。 アサギマダラも3。 T |
10月24日 | 日峰神社 9:25〜14:30 晴。弱い北風。 ノスリ1、ハイタカ類1。東行きハイタカ11。 それとアサギマダラ14。 T |
10月23日 | 向寺山(徳島市) 7:00〜8:30 曇り雨 北西風やや強い ハチクマ1、ノスリ3、オオタカ1、ハイタカ1、ツミ1 ハチクマ、ノスリは南西へ飛去。 オオタカ、ハイタカ、ツミは眼下を物色、急降下して消えた。 ハチクマに驚きました。 塒立ちの時間帯は効率が良いと感じました。 T |
10月20日 | 向寺山(徳島市) 7:30〜8:30 曇、北西風やや強 ノスリ2。東行きハイタカ1。 ハイタカは東行き。ノスリは、2羽は南西へ飛去、1羽は眉山でホバリング。 ほかにハヤブサ幼鳥1。 薄暗い雲に覆われ、吹く風は冷たいが、鷹が力強く飛ぶ朝でした。 T |
10月12日 | 向寺山(徳島市) 8:00〜9:00 曇、南東弱風 8:40 ノスリ1、ツミ1 向寺山山地の東側を観察。 ノスリは高く旋回上昇し、南西へ飛去。ツミは日峯方面から来て、高く、直線で向寺山稜線(西)へ飛去。 T |
10月10日 | 日峰神社 7:30〜9:30 晴後曇後雨、南東の風。 サシバ1。 T 日峯 7:00〜12:00 サシバ9、ハチクマ1(暗色型♀幼鳥たぶん)、ノスリ1 でした。M |
10月09日 | 小松島市田野山地 8:10〜12:10 晴 サシバ1。 居着きらしいノスリ複数回。T 向寺山(徳島市) 8:00〜9:00 晴、南西微風 8:45、サシバ幼鳥1 旋回上昇、稜線沿って南西に飛去。T |
10月08日 | 向寺山(徳島市) 8:00〜9:00 南東微風 8:50、向寺山の西側でタカ柱、サシバ13。 稜線に沿って南西に飛去。T |
10月07日 | 向寺山(徳島市) 8:00〜9:00 晴、南東微風 ハチクマ2 8:30、幼鳥、成鳥が、東から西へ同時に飛んだ。 T |
10月06日 | 向寺山(徳島市) 7:30〜9:00 晴、北西弱風 ハチクマ1、チゴハヤブサ1、サシバ1 8時前後、聞きなれない鷹の鳴き声を聞いた。 9時、ほぼ同時に出現し、ハチクマ、チゴハヤブサは南西延びる稜線上に消えた。 サシバ幼鳥は餌場を探している様子。 三軒屋(徳島市)14:30〜15:00 サシバ20前後、チョウゲンボウ1 津田山〜大原間からサシバ飛来の密度高いメージあり、確認の為、三軒屋より観察。 サシバは低く飛び、向寺山に飛去。勝浦川河口上空から出現したように見えた。 T |
10月05日 | 鳴門市大桑島でミニタカ柱 昼休み出掛け時12:05サシバ13。戻った時12:52サシバ1、ノスリ4。 観察地点は撫養町大桑島。タカ柱は共に撫養町小桑島と撫養町斎田辺りの上空だがあまり高くない。中位の北西風あり。 近くに棒杭山あり→木津→阿讃山脈沿いに進むのか?徳島平野を南西に進むのか? M |
10月04日 | 日峯 7:50〜12:00〜中断〜15:00〜17:00 サシバ50、ハチクマ3 でした。 M 三頭山(美馬市) 9:10〜12:40 快晴、北風風力1〜2 サシバ33、ハチクマ10、ノスリ4、ツミ1 東側の尾根附近から2回のタカ柱は高度を稼ぎ、阿讃山地から思い切り南に派生する三頭山(732b)の上を通過した。 M 小松島市田野山地(昨日観察地点の北東1km、標高約165mの峠道。北側に広い視界。) 8:00〜16:00 晴、南風。 サシバ58、ハチクマ2、チゴハヤブサ1。東行きハイタカ1。 T |
10月03日 | 池田町西山 7:20〜14:00 快晴、南風、風力0〜1 サシバ132、ハチクマ9、ノスリ28、ツミ2 以上は 阿讃山地南側に沿って南西に飛去。 オオタカ1、ミサゴ1 以上2種はこの地域で徘徊。 10時から12時半まで次々と群れが上がった。 観察地は池田ダムの北側、西山地区の旧小学校下(標高400b)の車道。 この急傾斜地の西側の小さな尾根を伝い、最初は帆翔続き、後からは東に大きく張り出した近くの尾根、ここより次々と帆翔が続いた。北側の阿讃山地の尾根筋まで緩やかに広がり、稜線までの高さは100b以内でタカとの距離は近い。3つある展望所は吉野川と池田町は見えるが稜線が見えない。 Y、S、Y、M 二反田(小松島市と勝浦町の境の尾根、標高約90m。) 8:00〜16:15 晴れ後快晴。弱い東の風。 サシバ40、ノスリ2。 T 曼陀峠(香川、徳島の県堺部曼陀峠付近) 6:40〜14:30 快晴、朝のうち東風2m/s、10時頃より無風 サシバ181、ハチクマ4、ノスリ3、タカ不明種(高く、遠く判別不明)8。東行きタカ不明種1。 10:26に観察場所の南側上空に肉眼でもはっきりわかるサシバ16、ハチクマ1がやっと飛来。その後は雲辺寺上空方向から双眼鏡でも見え隠れするくらいの高さでの飛来が12時過ぎまで続いた。見落としもかなりあると思われる。 香川県支部会員12名(香川)、K(香川) |
10月02日 | 眉山(徳島市) 11:45〜14:45 晴 北東風、風力0〜1 サシバ26、ノスリ2 13:07、城山方向よりタカ柱になり、眉山よりさらに100b以上あがり南西に飛去。 M 高越山 7:30〜14:00 晴、無風 サシバ26、ツミ2 O 日峰 7:20〜16:00 晴、風なし サシバ9 サシバは南西へ。 M |
10月01日 | 高越山 10:00〜13:30 ガスから晴れ、北西風 ハチクマ9 O 日峰 7:15〜16:30 曇から晴、北西強風 サシバ7 サシバは南西に飛去、11:00〜12:00の間。 観察場所は、東先端、中央展望、頂上神社と3か所あるが、本日は東先端と中央展望で観察。 海上をカモメのように低く飛び、北東から大神子と小神子の境界に取り付き舞い上がっていた。 M、M |
09月30日 | 高越山立石峠 8:30〜12:00 晴、南東の風 サシバ633、ハチクマ3、ノスリ1 サシバが次々舞い上がり、剣山方面に飛去。 O |
09月29日 | 日峰神社 7:22〜15:45 晴。南東の風次第に強く。 サシバ4、チゴハヤブサ2 カウンターを準備したのに・・・。T |
09月28日 | 淡路島仁井 9:00〜14:00 曇、東寄りの風 サシバ49、ハチクマ4、ノスリ12、ハイタカ1 タカは午前中にパラパラと。 鳴門四方見を渡るたくさんのタカ群。先日からこのポイントで探しているがほとんど捉えきれてない。どこをどう飛んでいるのか。 午後はパタリと来なくなり早々と終了。 T 日峯 14:00~16:30 曇、南東風 サシバ250、ハチクマ8,オオタカ1 M |
09月27日 | 淡路島仁井 8:45〜16:05 快晴、北東の風 サシバ366、ハチクマ11、ノスリ18、ツミ3 サシバは12:37の37羽以外14:40頃まで単独や数羽単位が多かった。 14:55に状況が一変。15分間に西浦海岸側を複数のタカ柱になりながら約200羽が一挙に渡って行った。 T |
09月25日 | 淡路島仁井 9:00〜15:30 快晴、さわやかな空気、北東の弱い風。 サシバ879、ハチクマ34、ノスリ46、ツミ3、コウノトリ2。 好条件の天気なのに飛ばないと思っていたら、10:40に頭上背後に50羽のタカ柱を見つけ慌てる。その後も、100羽越えの群れが二連続で飛来し帆翔。さらに数羽から数十羽の団体が続々と渡る。この流れは13時ごろまで続いた。その後は群れの大きさは小さくなったものの大きく途絶える事なく渡っていった。 11:04通過のコウノトリは、サシバ19羽を引き連れて西側を通過。一緒に帆翔するのに驚かされた。 T 日峰神社 7:40-15:00 晴 ハチクマを三回合計五羽、午前中に確認しました。上空で高度を稼ぎ西へ渡って行きました。 T |
09月24日 | 淡路島仁井 9:10〜15:30 さわやかな空気の青空に秋の雲あちらこちらにうかぶ。北西の弱い風、午後は少し強まる。 サシバ195、ハチクマ5、ノスリ37、ツミ4、ハイタカSP2。 午前中、数羽単位だが順に見やすい高さで頭上を渡る。11:41から12:00までに70羽と20羽余りがかたまって渡る。12:30には30羽余りの団体。しかしその後続かず止まりぎみに。13:01にコウノトリ1羽。足輪の色はよくわからなかった。 久しぶりにこのポイントらしい渡りを味わうことができた。 T |
09月23日 | 淡路島仁井 8:45〜15:15 少しもやがかかるが快晴、西風。 サシバ34、ハチクマ3、ノスリ6 双眼鏡酔いするほど探せどもタカ見つけられず。北部の尾根沿いを通らず海上付近を渡っているのか。 T |
09月22日 | 淡路島仁井 11:45〜14:30 不安定な空模様。雨予報だが、あちらこちらに雲わきあがり青空が部分的に広がる。 サシバ39、ハチクマ2、ノスリ8 サシバたちを見つけても、わきあがる雲に紛れてすぐに見失う。雨雲レーダーによると相当雨量の雨雲が島の南西方向から近づく様子で、雨に合う前に撤収。 T |
09月21日 | 淡路島仁井 9:05〜16:20 快晴、南東の風。全面青空、午後に少し雲広がる。 サシバ293、ハチクマ15、ノスリ18、ツミ1、ハイタカSP1、チゴハヤブサ1 タカは大半が10羽に満たない群れで、帆翔ののち頭上を流れる。 終了し片付けていた時に、塒に向かう5羽のサシバが低く飛来。中には真っ黒サシバが1羽。探す時間や待つ時間が多かった1日の疲れが最後の暗色型サシバでふっ飛びました。 T |
09月20日 | 淡路島仁井 9:00〜16:15 快晴、北東の弱い風、午後気温上がる。 サシバ890、ハチクマ50、ノスリ8、チゴハヤブサ1。 タカは午前中の総数56。12時台126羽、13時台145羽、14時台と15時台はそれぞれおよそ300羽渡る。 午後から見やすい高さで次々と飛来。途切れることなく流れていく渡りを堪能できた。 神戸2名、T 日峰神社 7:40〜15:00 晴れ、弱い北風後南風。 サシバ2、ノスリ1、チゴハヤブサ1 調査地は、社周りの木が切られ展望が良くなった標高165mの山頂です。 神社名は日峰が正解でした。なお、山名は日嶺です。T |
09月19日 | 淡路島仁井 9:30〜15:45 快晴、北西のち北の風。 サシバ253 ハチクマ6 14時以降におよそ200羽。タカ柱を捉えられず、高空を流れるのをあわててカウント。30〜40羽の群れも数度出て、明日に期待です。 アマツバメ?(ヒメアマツバメ?)が50羽や30羽と、かたまった群れで渡るのに驚かされました。 T |
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11月13日 | 小鳥類も少なくハイタカも少なくなりました。 リュウキュウサンショウクイ13。直下降のハイタカが空中でメジロを捕らえ、木の梢で料理するかと思ったが隠れる。 S×2、M |
11月06日 | ヒヨドリ120 、メジロ40 の小鳥類を追うハイタカは相変わらず見られます。 ヒゲガビチョウの鳴き声が1〜2、遅い渡りのツバメ1。 M |
11月01日 | 日の出頃より、ハイタカが東西に1羽ずつ渡り、本日も快調と思いきやさっぱりでした。 ハイタカにとっての獲物のメジロ、ヒヨドリは多かったが、ハイタカの餌取り状況は少ない。 早朝にヒゲガビチョウ(4〜6羽)の鳴き声が灯台付近に聞かれ口笛に反応する。 T、H、N、M |
10月31日 | 天気予報どおり曇り、11時半から晴れになり、パラパラ飛来。 予想どおりの14時前での短い時間ですがそれなりに、しかし西行きハイタカのこの数は多い。 小鳥類の姿も声も少なくヒヨドリの群れもなし。 Y×2、H×2、H×2、M |
10月30日 | 風もなく、日の出頃より東行きハイタカは動き出し11:30までに100羽通過し、14:00までさらに100羽とコンスタントに飛来、午後は高度も上がるタカ日よりでした。 コシアカツバメ5,リュウキュウサンショウクイ3、と少ないがヒヨドリは午前中に多く、盛んに追いかけられていた。 また、観光客は多かった。 S、T、O、S、I、H、M |
10月29日 | 本日も強風のためカウントは不能。 岬の周辺では絶えずハイタカが1〜2羽うろうろしています。多いとき6羽の乱舞も見られます。 ハイタカはヒヨドリ、アトリ、リュウキュウサンショウクイを相変わらず追い回しています。 北や北東の強風は海水シャワーも運ぶため機材はシオシオしています。 ノスリ(西)と、オオタカ(西)も時に飛来しますが、ハイタカは強風の時に、出ては引き返しの繰り返しで西行きか東行きか解りません。 M |
10月28日 | 6:50〜8:00の間、北の風4〜5、ハイタカは高く上がり、東へ100以上カウントしたが、 8:00以降は北北東、風力6〜8になると出入りと餌取りが激しくなり、高く上がらずカウント不能。 ハイタカは低空飛来し左右と急上昇を俊敏に行い、思惑が外れた撮影者のアッ!、オッ!、ワッ!の声ばかり。 H、T、Y、H、T(宝塚)、M |
10月26日 | ハイタカは強い北風に、東への渡りが少ない。ヒヨドリを追いかける個体の方が多く、時折、高く上がり東の伊島を目指す。 西へ渡るハイタカ、ツミ、オオタカは、岬先端の海面すれすれに飛来し急上昇してくるが個体は少ない。 ようやくアトリ320+を見る、リュウキュウサンショウクイ18(1群)もハイタカに蹴散らかされる。 H、T、H、T、M |
10月22日 | ノスリの地つきが2。 ハイタカはヒヨドリ、メジロ、リュウキュウサンショウクイ等を追い回す。 朝から12時まではパラパラで12時から14時の間は快晴となり100羽カウント。 その他、ハヤブサ1、ミサゴ3、メジロ50+、キセキレイ3、リュウキュウサンショウク60+(3群)、ジョウビタキ2、カワラヒワ2、セグロカモメ3、ショウドウツバメ3。 H、M |
10月21日 | H |
10月20日 | 時折10mを超える強風が吹く中を、ハイタカたちは風上へ首を向け進行方向に対して斜め体勢をとりながら時々羽ばたきバランスをとりながら滑翔で渡って行った。 大きさの異なる2個体が前後ろで飛ぶケースが何度かあった。 総じて高度は高かった。 観察終了時12:30通過の1羽は後で写真を確認したところオオタカ幼鳥であった。 リュウキュウサンショウクイは6〜7羽の群れが5回ほど飛んだ。 H、M |
10月19日 | 他の鳥類、ヒヨドリ1200、リュウキュウサンショウクイ75(3群)、ムクドリ2、メジロ45、 セグロセキレイ1、キセキレイ2、ハクセキレイ7、アオバト1、マガモ26、ハヤブサ1、ミサゴ2、トビ12、ハシブトガラス7、ジョウビタキ♀1。 アトリの渡来はまだない。 T、O、M |